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KICONIA WORKSは、お客様の課題視点で解決策を提供するチームです。

KICONIA WORKSはお客様と日々課題解決に取り組んでおり、そのお客様の業界は多種多様です。
また、特定の技術に特化せず、お客様の課題に合わせて用いる技術を選定しています。

技術・業界を問わないとはどういうことか、なぜこれらが実現できるのか、についてご紹介します。

業界・技術を問わない課題解決型

KICONIA WORKSは現在創業7年目で、昨年度は48件、約6年半で取り組んだ案件は200件を超えています。

特定の業界の案件に取り組むのではなく、あらゆる業界のお客様からご相談いただき、お客様の課題解決に取り組んでいます。
また、お客様が持つ課題は様々なので、最適な技術を選定して解決策を提供しています。
物体認識・予測・生成といったAI領域はもちろん、システム開発まで一気通貫で対応します。
エンジニア個々人で得意な領域はありますが、会社としては「特定の得意領域がないことが強み」と思っています。

一部の紹介になりますが、例えば以下のような実績があります。

効率よりも探究心と好奇心

一般的には、業界も技術もある程度範囲を決めた方が効率的です。
しかし、KICONIA WORKSはあえて業界も技術領域も定めていません。

なぜなら、様々なお客様の多種多様な課題を解決したいという想いもさることながら、KICONIA WORKSのメンバーは探究心と好奇心が旺盛なので、業界も技術領域も幅広くプロジェクトに参加できるほうが、楽しく仕事ができるからです。楽しく仕事ができるからこそ、よりよい解決策の提案と実現にも繋がり、結果的にお客様への価値創出に繋がると考えています。

業界や技術は幅広いとはいえ、これまで6年半で200件以上のプロジェクトにお客様とともに取り組んできました。全く同じ事例はないとしても、類似事例やナレッジを転用できる事例はたくさんあります。お客様からのヒアリング結果は社内で共有しているので、メンバーから「A社の〜のプロジェクトと同じ考え方ができるのでは?」などと、自然とslack上で議論が生まれます。

ビジョン:価値と信頼の最大化

KICONIA WORKSのメンバーは、皆がともに協力しながらお客様への価値を最大化していくことを目指しています。お客様の課題が解決され、目標達成ができることを重要視しています。

お客様の課題解決・目標達成をするためには、お客様を徹底的に理解し、その上で本質的な課題設定を行い、その解決手法にあった技術を使うことが重要です。AIなどの最先端の技術は1つの解決手段にすぎません。

技術は解決手段であるものの、最適な技術を活用できないことにより、お客様の課題が解決できないのは問題です。例えば、お客様から「LLMを使って、要約を作成してほしい」と依頼があったとしても、その課題がLLMだけを使うと解決が難しい場合は、別の技術も追加していくことを提案することもあります。また、プロジェクト開始当初は画像認識のみを用いる予定でも、進めていく中でLLMを使った方が目的達成ができそうとなれば提案するなど、具体的な解決策は柔軟に変更していきます。

お客様への価値を提供するためには、お客様を徹底的に理解し、新しい技術なども積極的に学習し続け、よりよい解決手法を検討・実装してくれる優秀なメンバーが欠かせません。メンバーが信頼ある行動をとり、お客様へ価値を提供し、お客様からはよい評価や次のプロジェクトの依頼をいただき、メンバーへさらなる成長機会や報酬を還元するといった循環を大事にしています。

メンバーの高い能力

KICONIA WORKSは少数精鋭のチームです。お客様への価値を創出することができるメンバーのみを集めて、各々がプロジェクトに取り組んでいます。

どんなメンバーがいるのかというと、画像認識や最適化を得意とするエンジニア、大規模なデータ解析も行いつつ生成AIの研究開発も進めるエンジニア、大手ベンダーで数多くのプロジェクトに携わってきたプロジェクトマネージャー、この道20年以上のデータサイエンティスト、難易度が高く大規模なシステム開発も対応できる経験豊富なシステムアーキテクトです。

皆KICONIA WORKSに入社する前から高い能力を持っているのですが、さらに最新技術の学習、新しいプログラミング言語の取得、ビジネスの理解などに努め、個々の能力を高める努力を続けています。
個人で学習するのみならず、エンジニアであれば技術のTipsを社内で共有したり、毎週発表者を決めて論文について勉強・議論したりなど、チームとしても学び続ける文化があります。

お客様を徹底的に理解するマインド

お客様から課題をヒアリングしたり要件を議論したりして、アルゴリズムやモデルの構築、システム開発などを進めていくという流れは、プロジェクトの基本的な流れです。

その上で、KICONIA WORKSのメンバーは業界特有のマニアックな知識も学んだり、現状の作業意図を理解したりなど、お客様視点でお客様のビジネスと課題を理解してプロジェクトを進めています。なぜなら、お客様視点で課題を把握していることで先回りしてよい解決策の提案ができ、それが結果的にお客様への価値に繋がるからです。

実際、お客様からもそういったKICONIA WORKSのメンバーの姿勢に対して、ポジティブなお声をいただくことが多いです。

こういったマインドや学習する文化は、ビジョンである「価値と信頼の最大化」に基づいており、KICONIA WORKSのメンバーは大事にしていることです。

引き続き、KICONIA WORKSは、お客様の課題に対してAIなどの技術を駆使し、ビジネスの価値創造にコミットしていきます。


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