台風と片頭痛と遺伝と・・・
ここのところ台風続きで非常に頭が痛い時が多く、ほぼ頭痛。。。
接近せずとも、もう台風ができた（熱帯低気圧が台風になりそうな）くらいで激しい頭痛になるのである。。
※科学で説明できないことについて＜我々は何も知らない＞
物理学を専攻していたものから少し言うと、、、、↓下部※参照。
幼少より頭痛持ち
自身振り返ると、常に「頭が痛い。。」が口癖のことごとく、基本頭痛。。何か疲れた時も、体の疲れ以上に頭が疲れやすい。
まあ、体も強い方じゃなく、流行病に敏感で、幼少時は保育園・幼稚園（共に行った）ですぐ何かをもらっていたとか。さらに、10代の頃は毎月のように高熱で休んでいたような感じでした。とは言え、出席がヤバいという人ほどの虚弱ではなかったです。
乗り物酔いしがち
偏頭痛持ちの特徴と言われる乗り物酔いしやすさ。
乗り物は酔います。仕方ない。。車はニオイも問題。。。
大人になっても船は特に要注意。。
寝相が悪く、寝言を言い、超ロングスリーパーで朝は辛い
偏頭痛持ちの幼少期にありがちらしく、要は外部の刺激に敏感で眠りが浅いようだ。（さらに寝すぎによる頭痛とか、、、いや絶対寝不足よりマシだ。）
https://woman.excite.co.jp/article/beauty/amp_Mylohas_201906_192925_sp_headache_new05/pid_2.html
『不思議の国のアリス症候群』らしき症状
今から考えると、熱を出すとよく天井や壁が異常に遠くに変に見えたのは、『不思議の国のアリス症候群』だったかもしれない。トレスポ (Trainspotting) みたいなやつ。もちろん違法なドラッグはやってない。この国のクソ医療のせいで、意味のない抗生物などたくさんの薬を処方されはしたが。（高熱の際になる場合は、『熱せん妄』の可能性もあるともあるが、意識ははっきりしておりそれとは違うと思う。）
女性に多く、月経など女性ホルモンの影響が大きいと言われるが、、、
女性は月経など女性ホルモンの影響で、、、とよく言われるが、で、男はどうなんだ？？って言いたくなる。男の主な原因は何なんだ？？？って
色々な原因挙げられるけど
睡眠の質は月に左右されている、、が、、、
余談になるが、睡眠の質は月の満ち欠けに微妙に左右されているようだ。
これは私のPMS、男性版月経と言いたいところだが、ちょっと違うようで、月明かりで暮らしていた頃の名残りという説が濃厚のようだ。（元々そんな早く寝ないから関係ない気もするが。。）
"人間の睡眠は、月の周期29.53日の間に大きく異なり、月が満ちていく時期には平均して睡眠時間が短くなり、睡眠の質が悪くなることがわかった。"
"特に男性の場合、月が満ちていくときは、月が欠けていくときに比べて、入眠するまでに時間がかかり、睡眠効率が悪いことがわかった。"
女性は美人が多い説があるが、、、
まあこんなのは、主観だ！のそもそも顔なんか関係ないだろ！ルッキズムだ！と言われそうである。とりあえず真相は知らんが、感受性豊かな故に表情豊かな人が多いのは比較的間違いなさそう。（あくまでも個人的見解）
で、偏頭痛の男
偏頭痛の男は、信長と言い、、漱石や芥川と言い、、、モーツァルトやベートーヴェン、、、、と漏れなくイカれている。。と言うか、そう見られる。（私の偏見だが、異論は少ない笑）
なお、漱石や芥川は統合失調症説もある（ってか、芥川の母に関しては統合失調症だった可能性が高いと言われ、芥川自身は晩年「母のように狂人になってしまうのか？！！」と死んでいったと言われている。）（そもそも類は友を呼ぶ、私には学生時代に統合失調症を発症した掛け替えのない後輩がいて近くで見ているが、薬なしで生きていけるのか。。。と思う部分はある。）が、遺作となった小説『歯車』はまさにその症状と言われているが、歳を重ねて読むとまた違った視点で見れて面白い。雨の日に・・とかね。
とはいえ、なぜにあんなに明るかったアマデウス（モーツァルト）や、芥川が晩年悲惨になっていくのか、、気持ちがよくわかる。。
※映画『アマデウス』の晩年や、、、
アマデウスは最も共感できる偉人の一人だな☜（なお、私がアマデウスなら妹がルートヴィヒ。いや、ヴァンになるのか？）
片頭痛と遺伝について
さて、よく片頭痛は母親から遺伝する確率が高いとされている。
阪神淡路大震災前の母の頭痛の話
昔、母がよく阪神淡路大震災の直前に割れんばかりの頭痛に見舞われて、震災発生とともにリリースしたと言っていた。（それで地震が来るのがわかった。とか言っとた。）当時の私は、そんなの「ただの偶然だろ。」と思っていた。それが今じゃ、（地震は全くわからんが、）気圧センサーかというほど台風や低気圧でひどい頭痛に悩まされるようになってしまった。。血は争えんもんだ。
父方の祖父がひどい頭痛持ちだったという話
父は、私と正反対で非常にタフ。小中学校時は皆勤賞、勤めている時は体調不良で休んだことなど殆ど見たことがないし、頭が痛いなんて言ったこと聞いたことない。痛みにも鈍感で、他人の痛みにも鈍感。他人の痛みとか辛さとかがわからんようで、それで母や妹に当たりが強いのを見てイライラしてきたし、絶対にこんな男にはならないというある意味良き反面教師だった。
その上、短命な母方と違って、父方の祖父母は結構長生きしたので、父方は全くそういうのに関係ないかと思っていた。それが実は父方の祖父がいつも「頭が痛い」と言っていたほどひどい頭痛持ちだったと最近知らされる。。父方はタフで健康長寿な家系だと思っていたから意外である。だがよく考えると父方の叔父はもう2人ともこの世にいない。(一人は生まれてすぐだけど。)祖父の兄である大伯父はアルコール依存症が原因で50代で亡くなったと聞かされている。よくよく考えると意外でないかもしれない。（自身、幾つもの『依存症』に片足突っ込んだ依存症体質であるが、母方も含め完全にこれも遺伝であり、そういう意味では破滅型の家系であるとも言える。というかそれは理解していた。）
左利きの遺伝も父方の祖父母より
私は子供の頃に箸と鉛筆を右に矯正されたが、それ以外はほぼ左である左利きである。（マジョリティの右利きの人間は、「それ以外に何があるの？」とかふざけたことを聞くがここでそれを述べるのは割愛する。なお、箸以外の食器は途中から全て左であり、箸も左でも持てる。）右への矯正とは完全なアイデンティティの否定である。これは子供の自己肯定感を低くさせる可能性がる。だが私にとっては、こう言ったことに対する反発が原動力であり、より強く『左利き』という『マイノリティ』であるということを自負して生きてきた。何であろう。物は考えようである。捉え方次第である。（妹は正反対な性格で全く逆だ。）
話は逸れたが、自身左利きであるが両親は右利きである。それに対して父方の祖父母はともに左利きである。（父がよく左と右を間違える『左右盲』なのはそのせいかもしれない。）いわゆる隔世遺伝というやつである。（左利きは遺伝する確率が高いと言われているが、単一の遺伝子でなく複数の遺伝子が複雑に絡んでなる遺伝じゃないかとされていたりするので隔世遺伝という表現が良いのかどうかわからんが。）
ただ、確かに祖父は将棋が非常に強かったと聞いている。それに対して父にはそんな感性ない。小学校の時に戦ってもすでに私のが勝率が高かったくらいだ。だから逆に言うと父だけおかしいのであるが、完全にこの辺に関しては祖父からも引き継いでいるようで、母方だけでなく父方の影響もありそうである。やはり血は争えん。ってやつだ。
皆さんはどうでしょうか？
偏頭痛持ちにしろ非偏頭痛持ちにしろ、皆さんはどうでしょうか？遺伝を感じますでしょうか？
人類は片頭痛をあえて残したきたらしい
人類は敢えて偏頭痛を残してきたと言われている。
”片頭痛が遺伝子で起こるのだとしたら、なぜ、天気の変化や生理のたびに起こるのでしょうか？ それは、人類が片頭痛の遺伝子を保持することで、命を守ってきた歴史があるからです。”
人類が片頭痛の“遺伝子”を残してきたのは理由がある!?
"太古の昔、動物に人間が襲われる可能性が高いような時代では、こうした感覚過敏により危険をより早期に察知できたのかもしれません。"
起こらない人はどんなにストレスをかけても頭痛は起こりません。
人類が片頭痛の“遺伝子”を残してきたのは理由がある!?
いいですね。どんなにストレスかけても頭痛は起こらないって。
そんな感受性の低い人たちに普段合わせなければならないのでより辛いのです。と片頭痛持ちは思っているのです。。
HSPとの関係
上記を見ていると、「炭鉱のカナリヤ」と言われるHSPとよく似ている。あくまでこれはあくまで私の個人的な意見としてだが、個人的には両者は繋がっている。
以前の記事『左利きとHSP(/HSS)と片頭痛＜書きかけ途中＞』
食べ物
食べ物を選ぶだけでだいぶ楽になります。
低気圧とか、来た！って時は特に気をつけた方がいい食べ物。グルタミン酸系、チョコとかチーズとか赤ワインとか有名ですね。
赤ワイン＆高カカオチョコ→死ねます
この組み合わせは最悪です。。よく赤ワインとチーズの組み合わせは聞きますが、自分にとっての最悪な組み合わせは赤ワインと高カカオチョコです。。。。赤ワインもフルボディの渋いやつだと特にきついです。。。一時、口に残る渋いフルボディの赤ワインのつまみにカカオ95のチョコレートを食べていたら、ひどい頭痛に悩まされていました。。。なのでやめました。チョコのみなら大丈夫です。渋い赤ワインが大好きですが、飲むとしても今は渋すぎないのをミディアム以下のを、週末何もない時限定で少量だけ飲みます。絶対にチョコと一緒には食いません。。。
食べ合わせは人によるようなので、皆さんお気をつけを。。
頭痛外来
頭痛がひどい人はまず頭痛外来に行くことをおすすめします。
脳過敏／脳過敏症候群
脳過敏とか脳過敏症候群を提唱している先生もおります。私も昔東京女子医大のこちらの頭痛外来に通いました。元々遠かったのに加えコロナ禍になったのでもう行ってませんが。なお、トリプタン系とともに最初極少量の『抗てんかん薬』(兼『抗不安薬』兼『抗躁薬』)を処方されました。（精神科や心療内科ではそんな少ない量では通常処方しないくらい極少量。）まあ、片頭痛はてんかんの弱い版みたいなもんですかね。（脳波も測るが、私は特に異常なし。）
東京女子医大附属足立医療センターの頭痛外来
個人的には、全ての精神科の薬はやめていたが一応服薬してみた。1回目の薬は合わず変えてもらった2回目の薬はベンゾジアゼピン系！ベンゾジアピン系だけはもう飲まんと決めていたので、その次の通院時に抗てんかん薬の方はやめて、トリプタン系のみにした。
てんかんと光過敏について
なお、最近よく『光に敏感な方は・・・』って表示される映画が多くて、よくビクビクして見ている。。ってか、本来聴覚過敏で突発性難聴も患ったように音のがダメだったのに対して光はそれほどでも昔はなかったんだが、、光にも過敏になった。だからもしかしたらてんかん発症するかもとも思ったりするとビクビクする。大人になってからでも発症する可能性もなくはないらしいので。
トリプタン系の薬
片頭痛由来の頭痛に効果があるトリプタン系。「イミグランは薬価が高いので、、、我慢している。。」と言ったら我慢してはダメだと言われた笑
片頭痛と脳疾患
放置すると脳梗塞などの脳疾患になりやすくなるらしいのでご注意
用法・容量は守りましょう
解熱鎮痛剤を飲みすぎると耐性ができます。昔の私の掛け替えのないパートナーは、生理痛がひどくてバファリンが1回1錠→2錠→3錠と増えていくのを見てて忍びなかったのでくれぐれもお気をつけを。（男は生理痛の前で無力を痛感します。。ニオイや表情などから何となくわかるようになってきますが。）
使用のしすぎによる「薬物乱用頭痛」も発生するようです。
片頭痛は天からギフテッドされたものだとすれば少しは楽になろう
ネガティヴに言うと双極性障害やADHD、発達障害(の感覚過敏)、
フラットで捉えるとHSP/HSS、
ポジティヴに考えればギフテッド
なのである。
（これに関してはまた詳細別途書く。）
だから同様に片頭痛も天から与えれらもの、ギフテッドされたと思えば楽になろう。
いや、そうすると逆に、、社会に、人類に貢献し還元しなければならぬと言う使命感のみであろうが、、、頭痛い。。
※以下参考までに
参考リンク：片頭痛は遺伝するか？
参考リンク：片頭痛の共存症
てんかんや精神疾患などとの共存、また脳疾患系になりやすさなど。
参考：WIkipedia
一応『頭痛ーる』
自身の『頭痛ーる』利用歴：
無料会員→auスマートパスプレミアムで有料会員相当
→有料会員(auスマプレからの移行の特別価格：1800円/年)
※科学で説明できないことについて＜我々は何も知らない＞
物理学を専攻していたものから少し言うと、科学をちゃんとやってない人には、現代科学で説明できないことを間違っているとか理解しようとしない人がいる。そもそも我々はほとんど何も知らないのだ。宇宙のことも9割以上知らない。ほとんど知らないと言う前提だし、我々地球上の人類如きが真理に到達できる訳がない。だが、科学で世代を繋いで一歩一歩真実に近づいている。そして、今まで"気のせいだ"の”根性がない”だの"気合いが足りない"だの"弱い”だの言われてきた気象病的なのも徐々に科学的に説明されつつあるのである。そもそも物理学的に言うと、我々が感知することができる力（正確には相互作用）は、電磁気力（電磁気相互作用）のみである。重力もあるがあまりにも弱すぎるし、それ以外は原子核内程度の範囲しか関係ない。だから陽子(+)でできた原子核と電子(-)で原子が構成されそれが元に全ての物質が成り立っているので、ちょっとしたことで電場や磁場は生まれうる。電磁波が発生すれば何らかの影響を受けるし、電磁波が発生→感知（気象病で言えば、前者は主に気象学とか地球惑星科学？、後者は医学生理学だろうか。）と言うのは、それほどおかしいことでもないであろう。
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