この曲は北海道島牧村で行われた小さな町の小さなマルシェという
とても素敵なイベントに参加した後、そのイベントへの想いが強すぎて
札幌に帰ってきてから出来た曲。

小さな町の小さなマルシェ。

有機野菜の農家さん、自家栽培の有機小麦で作った手作りパンやさん、オリジナルの麻や革製品、コーヒーやさん、などなど、参加されており、それぞれの心のこもった商品が販売されていて、みんなが自由で自然体で、笑顔が飛び交う素敵なマルシェでした。子供達も元気に走り回って。

ライブも感動募金制というもので、「感動したからトマトあげるよ。」「感動したから麻の靴下あげるよ」など、お金ではないそれぞれの大切なもので感動を伝えてくれました。それがなんだかとても心地よくてあたたかくて。

歌っている時（野外でした）夕暮れ時、空の色が変わっていったり
自然の中、おいしい空気、緑、雲、今見える世界、すべてが一体化したような
感覚になりました。みんなが手を繋いでいるかのような。

みんな地球の仲間。宇宙の仲間。

人も空も風も雲も　みんな　みんな。