カーキびわ

性格が少しひねくれていて思い込みや勘違いをちょいちょいする。 本当は家の中が好きだけど…

カーキびわ

性格が少しひねくれていて思い込みや勘違いをちょいちょいする。 本当は家の中が好きだけど、そうも言っていられない。 ロストジェネレーション。田舎暮らし。寒冷地で山の中。

最近の記事

近況(小梅の収穫・中梅の収穫)

うちは梅農家という訳ではないのだが、梅の木がある。 少しだが出荷もする。 梅雨の晴れ間は、梅の実の収穫に追われている。 ①小梅の収穫 うちには小梅、中梅があって小梅から収穫する。 今年は生り年(なりどし)で、いつもより実の数がとても多い。 梅の実を取っては腰のカゴへ入れる。 それをコンテナ(箱型の収穫かご)に溜めて行く。 うちの小梅の木は斜面に植わっていて、脚立が立たない。 なので、小梅を集めるには木に登るしかない。 何度も登り降りするし、全身を使うので汗だ

    • 雨とウソ薬

      今朝は梅雨の雨がしとしと降って、静かな雨音の中で目が覚める。 子供の頃からこういう日は、本当にぐっすりとよく眠れた。という気分で起きられる。 2000年頃にあったマイナスイオンのブーム。 雨のときはマイナスイオンが発生する、マイナスイオンは健康効果があると言われていたころ、僕はそれを全く疑っていなかった。 雨の日の安らかな気分、今まで感じていたことに根拠がついて、むしろ納得していた。 「マイナスイオンってさ、嘘らしいよ。」 それだけに、友人から聞いたときはショック

      • 錯誤捕獲のキツネ

        山の中の暮らしは獣害に遭うこともしばしばだ。 先月下旬、竹やぶに生えるハチク(淡竹)をイノシシが食べてしまう被害があって、猟友会に依頼して罠を仕掛けてもらった。 その後、二週間以上が経過している。 イノシシは今だに罠にかかっていない。 イノシシは今も竹やぶに出てきては、ハチクを掘っては食べている。 不思議なことに出没する場所が罠を仕掛けた場所を避けているように見えてならない。 何らかの理由があるのか、野生の感で危険を察知してなのか、罠のある場所に差し掛かる前までで

        • 近況(アサガオの種・ホオジロ・タヌキ・小さな小鳥)

          6月に入っての山の暮らし。 梅雨でも晴れ間をぬって動物たちも活動する。 ①アサガオの種 以前はよくアサガオを育てたのだけど、ここ何年も遠ざかってしまった。 今年は気が向いてアサガオの種を蒔いた。 封筒に入れて保管しておいた種。 一晩水につけて発芽を促進させ、植えてみる。 毎日水やりをする。 それからもう二週間。 全く芽が出ない。 いつ頃の種だったか写真記録や日記を調べてみる。 この種を採取したのって、、8年も前だった! 無理かな。 でも、もしかしたら、、

        近況(小梅の収穫・中梅の収穫)

          近況(ジャーマンアイリス・カキツバタ・コアヤメ・アヤメ)

          身近にたくさんの花が咲く。 写真が撮り溜まっていくばかり、、、。 ①ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ) 子供の頃は、いかにも外国の花って感じで不思議な気持ちで見ていた。 一歩間違えると毒々しいと言うのか、、、。 美しいと言うより、目が離せないヤバさがある。 妖艶。 何年も前だけど、植え直しをした。すると黄色のものばかりになってしまった。 知人が言うには先祖返りするらしいのだが、、。 ジャーマンアイリスのバリエーションは品種改良で増やしたものらしい。 品種改良の元が黄色

          近況(ジャーマンアイリス・カキツバタ・コアヤメ・アヤメ)

          近況(藤の木・ジギタリス・アブラナ)

          最近の出来事。 ①藤の木 藤の花が散ってから暫くたった。 藤の木の手入れはちょっと面倒くさい。 花の見頃が終わると花がらが落ちるので掃除をする。 うちには紫と白の藤が一本づつあるが、特に白い方は木が大きい。 落ちる花がらの量もけっこうなものだ。 放っといてもいいが、茶色く枯れて見た目が良くないので掃除している。 花の後は葉っぱが茂り、同時にツルが伸びる。 ツルがひょろひょろとあちこちに向かって長く伸びるので初夏と夏に、二回ぐらいそれを切る。 マメ科の植物なので夏ごろ

          近況(藤の木・ジギタリス・アブラナ)

          今日はイラストを描こう

          今日は全国的に雨。 僕は外仕事はお休みにして、家の中で過ごす。 久しぶりに漫画「ベルセルク」を1巻から一気読み!とかやりたいのだが、やることがあった。 そうだイラストを描こう。 描きかけのイラストがある。 今年の2月からちょこちょことパソコンで描き進めている。 山が好きな知人に渡したくて、描きはじめた。 でも先月ぐらいに絵がバラけてきて迷走しだし、まとまらない。 あれやこれやと、問題が山積みになって、一旦放置することにした。 ファイルを開くのは1ヶ月ぶりだ。 絵の問題

          今日はイラストを描こう

          近況(柿の苗木・ギョウジャニンニク・草刈り機・イノシシ被害)

          五月は何かといそがしい。 一喜一憂の暇なく、どんどん状況が変化してしまう。 ①柿の苗木 以前、美味しい柿を頂いて食べたので、その種を植えてみた。 4粒の種を植えて、そのうち2本の芽が出る。 二つの植木鉢に移し替えて、ひと冬越すと、一本は枯れてしまった。 残りは一本になってしまった。 その二年目の苗木が新芽を吹いた。 どんなものでも、幼いっていうのはそれだけでピカピカしている。 だけど最近知ってしまった。 甘い柿の実の種だからといって甘柿になるとは限らないらしい。 むしろ

          近況(柿の苗木・ギョウジャニンニク・草刈り機・イノシシ被害)

          オオデマリの害虫駆除

          庭のオオデマリが咲きました。 満開です。 じつはこのオオデマリの害虫駆除に毎年難儀しています。 話は四年前(2019年)にさかのぼります。 ちょっとした異変がありました。 オオデマリの一番太い幹に葉が一枚もなく枯れていました。 こんな事もあるのかな。と思いつつ、仕方なく幹を根本からのこぎりで切ることに。 “株立ち(かぶだち)”と言って、オオデマリは根本から幹が何本も出るタイプの植物です。 なので一本切っても全体に影響することはないのですが、メインの主役にすわっている太い幹

          オオデマリの害虫駆除

          近況(藤の花・竹やぶ・カエルの卵・ニホンタンポポ)

          見渡せど山ばかり、山の中の暮らしでございます。 季節がら、周辺の変化が目まぐるしい。 何となく近況をまとめます。 ①藤の花 今年はいつもよりよく咲いた。 僕としては、下から見上げる藤がお気に入りです。 一番贅沢。 散り始めるとちょっと切ない。 もうちょっと開花期間が長いといいなと毎年思います。 ②竹やぶ 先日、竹やぶを刈りました。 竹やぶはどんどん広がります。 たまに刈って竹やぶを小さくします。 先日のニュースで120年に一度の竹の花が咲いたとか。 今回は藪の中で空

          近況(藤の花・竹やぶ・カエルの卵・ニホンタンポポ)

          ノッポさん:語らないメッセージ

          昨年の秋に高見のっぽさんが亡くなっていた。 「語らない」という表現の人、ノッポさん。 その人生の終わりも人に知らすことなく逝っていたとは、、。 深夜にNHKで追悼番組として「できるかな」の何話分かが放送されたらしい。 NHK+では5/21(日)まで#ノッポさんありがとうと題して、4本の番組を放送している。 それらを全部観てみた。 「できるかな」の最終回でノッポさんが初めてしゃべったのは有名だけど、その回に「変身」というタイトルがついていたのは初めて知った。 最終回は

          ノッポさん:語らないメッセージ

          淡竹の灰汁(ハチクのアク)

          もうすぐ5月。田舎で暮らしている僕の家ではハチク(淡竹)が採れます。 知らない方のために、ハチクの説明を。 ハチク(淡竹)とはタケノコの一種で、5月ごろ竹やぶに生えます。 細長くてとんがった形で30~50cm。 伸びはじめたばかりの若く、柔らかい状態の竹です。 一般的なタケノコは孟宗竹(直径18cmくらいの太い竹)の手入れした竹林で採れます。 それと比べてしまうと味や食感など格下ですが、ウチのような田舎ではただで山ほど手に入ります。 調理方法は煮たり、炊き込んだり。 料理

          淡竹の灰汁(ハチクのアク)

          あっ、PayPayで、、。

          コンビニレジの前に立つ。 店員さん、商品バーコードをスキャン中。 急に衝動が頭をよぎる。 支払い方法を「PayPayで。」と言いながら、d払いのスマホ画面を出したらどうなるんだろう? 店員さん側からすると、画面のバーコードを、スキャンするから手順は同じ。 Apple Pay(アップル ペイ)みたいなIC決済のたぐいは、客側がスマホをかざすので、それと区別するために、支払う側の宣言が必要なのではなかろうか? そうだ、だから「PayPayで。」でも「d払いで。」でも「メ

          あっ、PayPayで、、。

          新紙幣

          来年から新紙幣が発行になるらしい。 デザインについてはあまり興味がない。 違和感があっても使い始めればきっと慣れちゃうので。 偽造防止でさぞかし凝った仕掛けとかがあるんだろうが、それも興味ない。 僕の関心は大きさだ。 紙幣サイズが小さくなるのを期待していた。 何年か前の報道では大きさが小さくなると言っていたからだ。 だけど現行の紙幣と同じ、据え置きだった。 察するに、以前にちら見せした時点での評判が悪かったということだろう。 それでデザインのテコ入れがあったんだろう。

          萩尾望都先生、いつ見ても面白い

          萩尾望都先生はいつ、どこで見かけても面白いなー。 徳が高い。 漫画や作者に対していつでもファンだというスタンス。 自身の漫画を語る時も、誰かの漫画を語る時も子供の頃からずっとこんな感じの表情をしていたんだろうなー。 頭が下がります。

          萩尾望都先生、いつ見ても面白い

          タッチタイピングの練習を語りたい!

          練習期間1年5ヶ月。 僕のタッチタイピングの実力(寿司打の成績)です。 ※自己ベストの成績なので、平均値だともっと下手で、10000円に到達しないことも多いです。ちょっと盛ってると思って見ておいてください(笑)。 実力としてはまだまだで、たいしたことがないのですが、普段の文章作成でほぼストレスを感じない程度です。 「頭に浮かんだ言葉がそのまま打ち込める」 「紙に文章を筆記するのと同じぐらいで打てる」   位だと思います。 僕が練習をはじめたころに、このぐらいまでは到達し

          タッチタイピングの練習を語りたい!