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英語が好きって話をさせて!

最近の私はしんみりとしすぎたので今日は好きなものを好きと言いたい!まってまって戻らないでちょっと見てください

私の好きなものは”英語”という言語とそれを取り巻くカルチャー!(英語の点数、TOEICとかは全然高くないしまだまだ勉強不足ですが、他人と比べていても仕方ないかなと思ってでかい声でいいます)

まずは、きっかけから。

中学生のときから科目として勉強していますが、正直ずっと英語は苦手でした。

大学受験でも、相当苦戦しました。集中的に取り組んですぐに点数があがる科目ではないので、英語が足をひっぱっていることは明白でしたが、改善できず苦手な意識を抱えたまま、受験が終わりました。

大学へ入学すると、なにをしたらいいのかわからない時間が生まれました。それはかき集めるととても膨大で。なにか1つ大きな目標に使おうと考えた結果、

「苦手だった英語をもう一度頑張ってみよう」という結論に至りました。

それは高校生の私を供養してあげること、また将来やりたいことができたとき(高校生の私は大学生になることがゴールだった)自分の武器になるかなと思ったからです。

文法などを1からやり直すよりも、まずは親しむことからだと思い、海外のYouTuberの動画をみたり、洋画をみたり、英語を日常に取り込むよう心掛けました。さらに、2年のゼミ選択の際、わざと英語のゼミに入りました。(経済学部なのに)

それが私が英語の世界の扉を叩いた最大のきっかけです。

そのゼミでは、嫌になるほど英語を使って課題を消化していく毎日でした。スカイプ英会話(課題の一つ)も、毎回先生に何が言いたいのかわからないと言われて凹んで。周りは国際の学部生で嫌いなんて言えるはずもなくて、もう英語見たくないと思ったりも。

でも、嫌になって英語から距離をとるとなんだかさみしく感じて、

「あぁ、いつのまにか英語好きになってるな」と気づきました。

日本語にはない舌の回り方、とんとんと早足な話し方と飛び交うジョークや独特の表現。(例えば、”Nature calls me.”-トイレに行きたいというとても上品な意思表示の表現です。)

ずっと見ていたスウェーデンのYouTuberが結約した時は本当にうれしかったし、洋画もかっこいいセリフをまねしたり(恥ずかしい)いつのまにか虜になっていました。

極めつけは、二年の夏に訪れたカナダでのことでした。

語学学校にいたので様々な国から同世代の人が集まっていました。英語を使う人はなんとなく口調が厳しいというイメージを抱いていたんですが、全くそんなことなくて。みんな温かくて。

韓国ではこんなことが流行ってて、地球の反対側のブラジルではこんな食べ物があるとか、きっと日本じゃ知ろうとしなければわからないことも英語という言語が一瞬でつないでくれる。そこで英語の可能性を痛感しました。

私がもし英語をやろうと思わなかったら、海外に行くことなんてなかっただろうし、ましてや海外の人と心を通わせることなんて一生ないと思っていました。

英語は私の世界を広げてくれました。

夢中になれるものは映画鑑賞だと言えるようになり、洋楽も聞くようになって。しんどいときに手を差し伸べれば、私を元気にしてくれちゃう。

「好きなものは何?」という質問に苦しんでいた私がやっと出会えたものだから!大切に大切に、こねこねしていこうと思います。

明日(今日)オーシャンズ8見に行こうかな。

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20年ほど生きてきて友人と話していると結構みんな映画を見ていてしかも個性があることに気づいて、映画についての感想をもっといろんな人とお話ししたいと思って初めてみました。またこれが映画を観ようか迷ってる人の背中を押せたらなおはっぴーです。(紹介文として)