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勝負に本当の敗者はいない

今回は、「勝負」について書きたいと思います。人生において、勝負をしなければならない局面は、多々あると思います。そして、当たり前のことですが、その勝負には常に勝敗がついて回ります。人は、その勝敗により、人生が左右されます。

私は、人生において、勝負はなくてはならないものだと考えています。人と勝負をするから、人は成長できます。相手に勝つために、頭を使ったり、身体や心を鍛えたりすることで、自分を強くしていきます。そして、相手と勝負をします。その勝負には勝ち負けがつき、勝者は人から評価され、敗者は評価を受けません。それが世の中です。

しかし、私が言いたいことは、お互い成長した点では評価に値することです。敗者も勝負を挑む前よりは、人間的に成長しています。だから、相手に負けたからと言って、その敗北を引きずる必要はありません。勝者も敗者も堂々としていれば、いいと思います。私は、本当の人生の敗者は、何も考えずに、その場にずっと立ち止まっている人だと思います。勝負をして成長していれば、負けてもいいのではないでしょうか?

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