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ずっと子供のときの心をもっていたい

今回は,「好奇心」について書きたいと思います。私が,今,不思議に感じていることは,幼い子供の時は,どんなことにも好奇心を持ち,なんでも挑戦していたのに対して,年齢を重ねるにつれて,好奇心が失われてしまうことです。(すべての方ではありませんが……)年齢を重ねると体力的にも,知的にもできることが増えます。しかし,実際は年齢を重ねるにつれて,「めんどくさい」,「しんどい」という言葉を発して,挑戦することを避ける傾向にあります。幼少期は,周りから何を言われても,数多くのいたずらを行ってきたと思います。

前にも書きましたが,すべては好奇心から始まります。そして好奇心を持つためには,目が輝いていなければなりません。幼少期に好奇心をもっていない子供は誰も一人としていないそうです。成長していく中で,自分のしたことを否定されることが原因で,好奇心が失われています。そして,自分の目の前に起こっていることに,興味,関心が持てなくなり,消極的な気持ちで物事に取り組む傾向にあります。

だから,否定的な言葉は,一人の人間を潰してしまう可能性があるのです。人が好奇心を失わないように,皆で人の挑戦を応援し,自分の挑戦も応援してもらいましょう。それが,幼少期に皆が持っていた好奇心を失わないための方法だと思います。

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