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「疑問」=「成長」

今回は、「疑問」について書きたいと思います。日々の生活の中で疑問を持つことが多々あると思います。疑問は、持とうと思えば、無数に持つことが出来ます。例えば、なぜ地球に水があるのか?なぜ人は生まれたか?などの大きな疑問から、どうして銀行は金利つけるのか?なぜマスクをつけるのか?などちょっとした疑問まで様々な疑問があります。

疑問は、物事に興味を持たなければ、発生しません。そして、その興味が自己成長を導きます。私は、日ごろからどんなことにも疑問を持つようにしています。とにかく自分の知らないことは、「なぜそうなのか?」と疑問を持ち、専門家に聞いてみたり、本で調べたりしています。そうすることで、自分の知識が増え、「その知識がどこかで生かされないか?」と考えています。(湯布院に行ったとき、蜂蜜の美味しさに感動し、現地の人と30分以上蜂蜜についてお聞きしました)

しかし、昨今、疑問を持つ人が少なくなっているように感じます。その理由は、スマートフォンなどの登場で世の中が便利になり、疑問に持つ必要がなくなってきたことが原因だと思っています。そして、多くの人が自分の知らないことなどについて、知る行為を「めんどくさい」や「知ってなんの意味があるの?」などの言葉を吐くようになってきました。

この状況は、非常に悲しいことです。疑問に持つことこそ、自己成長につながります。疑問を持たなければ、興味や関心が湧いてこないので、考えない人間をつくってしまいます。それは、これからのAI時代においてロボットと同じではないでしょうか?人間は、感情があり、考えて行動できることが魅力です。それが、失われつつある昨今、人間はAIに勝てるのかと危惧しています。

だから、もう一度、多くのことに疑問を持ってみてください。自分の知識が増え、さまざまなこと興味が湧き、挑戦したい気持ちになります。そして、その知識や気持ちが人間の成長へとつながります。結果的に皆さんの未来が変えてくれることでしょう。

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