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SAYONARAミンナ教

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2024年4月中旬から6月アタマまでの書きものです。
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記事一覧

コロナとミンナ教と私 ~真実はブサイクでも真実~

コロナとミンナ教と私 ~真実はブサイクでも真実~

コロナが存在していないことにほとんどの人が気がついていない。これはとんでもないことである。もはや見慣れた光景ではあるが、実際にはとんでもないことだ。こんな簡単な話がわからないというのはちょっと尋常ではない。僕がコロナが無い可能性に気がつき、その最終判断を下した(そのとき僕はハラリとマスクを外したのだった)のは2020年の4月の終わりだった。この頃はまだ僕は地球が丸くないことも知らないし、周囲の人た

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第一回ミンナ教学概説A

第一回ミンナ教学概説A

さて"みんなが正しい"と考えて生きて死ぬのが良いとされる宗教であるミンナ教について知ってゆく行為全般のことを僕は「ミンナ教学」と呼んでいる。2021年の春にこのミンナ教という仮説をドドーンと打ち立てて以来、僕はミンナ教における概念をいくつか発見し、それを表現するための専門用語をいくつか発明したので、今回はそれについて簡単に解説したいと思う。もちろんミンナ教学もまたひとりひとりによって為されるもので

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わからないことを赦せるかフラットアース

わからないことを赦せるかフラットアース

フラットアース論はとにかくわからないことが多い。太陽はどんなふうになっているのか、星はいったい何をしているのか、南極のいちばん奥はどうなっているのか、天蓋はほんとうにあるのか。そして、そもそもこの"場"はいったい何なのか(この言い方はツイッターでおおばやしさんが使っていた。場、いい表現だ)、神あるいは造物主はほんとうにいるのか。しかしこの「わからなさ」の実情は、実のところ現行科学で説明されていた部

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身体とユニヴァース

身体とユニヴァース

身体を宇宙と見立て、お互いに対応関係にあると見做す考え方は古代だけでなく、現代の東洋医学やインドなどでも見られる。ここでの「宇宙」とはつまりいわゆるユニヴァースという意味での宇宙だ。あるいは天だ。または天と地のシステムそれ自体のことだ。要するに現行の科学体系は「科学」という様式をとってその「天と地のシステム」を書き換えて捏造して代わりに置いた、と言えなくもない。特に宇宙空間に関しては完全な捏造でし

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自転はゆっくりか爆速か

自転はゆっくりか爆速か

爆速である。これは間違いない。球体派はしばしば「24時間でたった1回転なんだからそんなゆっくりの回転を体感できるわけない」みたいなことを腐りかけの福神漬けみたいな顔で言うが、完全な戯言である。彼らは神目線でそれを言っている。彼らはまるで手に持ったテニスボールを1日かけてくるっとさせるのと同じような感覚でそれを言っているのだ。でもそれならたしかにわかることも事実ではある。それはたしかに"ゆっくり"だ

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科学は現代の宗教である

科学は現代の宗教である

科学は、現代の宗教である。我々がどこから来て、この世界がどのようであるかを、科学は教え、我々は信じた。これが宗教でなくていったいなんだというのか。人間とはいったい何であるか。この世界とはいったい何であるか。科学がそれを教えた。伝えた。それを信じた。信じた人によって教えられ、伝えられて、我々もまたそれを信じた。これは宗教だ。もちろんそれらしい説明があった。根拠があり、解説があった。注釈があり、結実が

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球差がゼロで何か問題でも?~平面説と測量あれこれ~

球差がゼロで何か問題でも?~平面説と測量あれこれ~

明石海峡大橋の2本の支柱の間の距離は地球が丸いために根本と頂上とで93mmの違いがあるという話がある。しかし明石海峡大橋は建設中に阪神大震災の地震の影響を受けたためであろうか、各部の実測値が公開されており、それを見る限りではこの93mmの差を見出すことはできない。つまり少なくともこれは完成後の実測値では無いということだ。理論値である。大地震もなく、地球が丸ければ、そこには93mmの違いがあるはずだ

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遠近法に関する球体派ポンコツーズの反応から書き始めてみたー!

遠近法に関する球体派ポンコツーズの反応から書き始めてみたー!

フラットアース論では目の見え方に関して遠近法を考慮することを要求する。これは単に実際の目で見える視野の画像は遠近法の影響を受けたものであるということを言うだけのものだ。そして僕が日頃Twitterで付き合っている球体派ポンコツーズの選手たちはしばしば「遠近法とは絵画技術のことである」というような理由で、その見え方の説明を斥けようとすることがある。彼らは根っこがバカで先っぽが鈍重なのでまあ仕方がない

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NASAの公式HP記事『90 Years of Our Changing Views of Earth』をみんなで読もう!

NASAの公式HP記事『90 Years of Our Changing Views of Earth』をみんなで読もう!

先日NASAの公式HPにこのような記事を発見した。「90 Years of Our Changing Views of Earth」(この90年における我々のアースの見方の変遷)。

リリースは2020年。この4年のあいだ全くこの記事の存在に気づかなかったが、歴史的に重要な画像も多くアップされていてとてもおもしろい記事なので、ここで全文の読み合わせをしてみたいと思う。翻訳はDeepLにさせるが、何

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フラットアースに興味、無いですね?

フラットアースに興味、無いですね?

Twitterでフラットアースに対するコメントを見ていると、この人はそもそもフラットアースの論そのものには興味が無いんだなという印象を受けることも多い。たとえば「宇宙が無い」という主張に対して「GPSが使えるのは宇宙があるからだ」という反論コメントがあったりする。これはつまり「GPSが使えるのは人工衛星が飛んでいるからで、人工衛星が飛んでいるのは宇宙空間である」という意味だ。うんうん、言っているこ

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