【地方にとっては…】出張の無い世界
ここ数ヶ月間、出張がありません。
冬季は出張が無かったため、半年くらいは出張していないかもしれません。
この事態はおそらく、地方在住の一部のビジネスパーソンにとっては死活問題ではないでしょうか。(出張旅費……ゴホンゴホン)
私にとっては死活問題です。何故なら、私にとっては
出張=情報収集
だからです。
出張先の都会で情報収集したものは半年から2年後に私の住んでいる地方で流行ると感じています。地方は閉鎖的で情報の広まりが遅いのです。
「slack?ナニソレ?Lineで情報共有ね」
「5G?なんか通信速度早いんだっけ。すごいね」
「Web会議?とりあえず換気しながら会議すればいいでしょ」
「テレワークとかサボるだけだし無理だよね」
「ウーバー?……?ウーパールーパー?」
嘘のようなホントにあった反応でした。(話した本人は冗談で言ったことも混じっているのでしょうが)
情報が遅いだけでなく、提供する企業の側も「規模の経済」が発揮されない地方においては営業をかけないため、必然的に普及するのも遅くなります。
むしろ普及する土台がないため、地方民は一生縁のない商品・サービスもあるに違いありません。ウーバーイーツなんかは1件運ぶのに距離ありすぎ生産性低すぎで普及しないでしょう。
私が言いたいことは「地方経済ダメすぎ」ってことではなく「最新情報知らない地方の人が悪い」ってことでもなく
「地方のためにも、たまには都会で最先端感じたい」ってことです。
ずっと地方にいると、さほど鋭くない感性がさらに鈍る気がします。
意識高い系の自分としては、最新技術の取り入れ方を学んで地域経済にプラスの効果をもたらしたいと思っています。
そう言いつつも、会社の経費で新しいサービスを導入し、お金ばかり使わせて鳴かず飛ばずの状況でいいのかと反省したりでもやっぱりやる気をだしたりしています。(最近はRPAの導入、会社のホームページをwordpressで変ええるなどしています。)
とりあえず、出張にはなかなかいけそうにないので諦めて楽天マガジンに登録しました。雑誌を読みながら都会に思いを馳せます。
ガジェット系の雑誌もあるので重宝しています。
はやく東京にいきた―――い。
出張再開になるまでは note を見つつ note を書き続けるつもりです。
こんなnoteの使い方、ありですかね?ありですよね。
本日は以上です。
ご拝読ありがとうございます。
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