現実を知った日

遊園地だったか、幼少期に仮面ライダークウガのショーを見た。

見終わったあと、会場の外をぐるっと周って裏方の方へ来た。
楽屋がちらっと見えた。

クウガは頭を脱いでいた。
中身はオダギリジョーでは、もちろんなくて、ただのおじさんだった。

仮面ライダーというのは、子どもたちに夢を見させるただの装置なのだなと感じた。

一気に夢が覚める気がしたけれど、テレビは最終回をちゃんと楽しめました。

アルティメットクウガは黒光りして、カッコいいですよね。

テレビ放映終了後に、アルティメットクウガがサムズアップしてる画像が流れました。

それは良かったな。

しかし、ラスボスとの戦いが、分かり会えない涙混じりの拳での殴り合いとは、子供には衝撃的すぎないか?(笑)

たしかに、伝説を超えろって感じだったな。

ああ、ブルーレイが欲しい。

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