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自分の価値観がわかる3つの質問とは?

こんばんは。昨日は華金のため飲み過ぎてしまい、二日酔いだなあと思っていたら、こんな時間になってしまいました。

今日は自分の価値観の見つけ方について、簡単に書いていきます。

最近、興味深い内容のYouTubeを見つけました。
その名も「八木仁平の自己理解チャンネル」。

内容としては、「自分の本当にやりたいことを見つけようよ」ということで、いわゆる自分を理解するための方法について解説している動画です。

ちなみに八木さんという方は、たった3ヶ月でやりたいこと探しを終わらせる自己理解プログラムを提供する、株式会社Meeeの代表です。

そもそも自分の本当にやりたいことを見つけた方が良い理由は、
・自分の芯が通り、人生に没頭できる。
・今後のキャリア選択などの基準が明確化する。
などのメリットがあるからだと八木さんは語っており、これはさっさと終わらせて、自分がワクワクする生き方をはじめようよと発信をされています。

僕はこのプログラムの受講生というわけでもないのですが、この中の「価値観の見つけ方」が非常にためになりました。

今、「あなたは人生にとってどんな価値観を大事にしていますか?」と尋ねられた時、あなたは即答できますか?

人は皆、大事にしている価値観があります。「自分はこうやって生きていきたい!」というものです。誰しも持っているものです。

しかし、会社という組織に所属し、厳しい社会にもまれてくる間に、それを僕たちは見失ってしまいがちです。

八木さんが動画の中で説明していたのは、自分の大事にしている価値観を呼び起こすための3つの質問です。本当はもっとあるのですが、抜粋して3つだけご紹介します。

①自分の部下や子どもを持った時、どんな人に育ってほしいですか?
②他人、社会に対して、「もっとこうだったらいいのに」と思うことは何ですか?
③これまでで最高の上司、先生は誰ですか?それはなぜですか?

この質問の回答を紙やPCに書き出してみてください。
そうすると、「なんか似ているな」と思える共通項が見つかるはずです。

例えば、①であれば自分が教えたいこと、アドバイスしたいことに価値観が現れます。②であれば自分はできているけど、なぜか周囲ができていなくてイライラしてしまうことになります。自分には楽にできてしまうことだから周囲に憤りを感じるものを活用するのです。③は恩師や上司は、自分の生き様を反映しているものです。

これをやってみて、自分は「安心感を持つ」と「好奇心を満たす」、「他者に貢献する」を価値観として持っていることがわかりました。大事にしたいことは1つとは限らないので、いろいろと出していきましょう。

これを深掘りすることで、自分がどんな人間なのかを知ることができ、どんな役割に生きがいを感じるのかを知ることができます。

僕は今回の作業を通じて、「自分はこういう価値観で生きているのか」と納得し、自信が持てるようになりました。

他人と比べて自分が劣っていると感じたり、羨んだりするのは無意味なことだとも気づきました。人間それぞれ価値観は違いますから。

自分の価値観がわかれば、それと異なる他人の価値観とどのように折り合いをつければハッピーになれそうかを考えることもできます。

八木さんの動画では他にも、好きなこと、得意なことを見つける方法もありますので、興味がある方はそちらもチェックするのをおすすめします。

人生を自分らしく、充実したものにするため、自己分析をちゃちゃっとやってしまいましょう。

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