幸せになりたいならスクリーンタイムを減らせ。
いつも記事をスキしてくれる人ありがとう。
この記事のトピックは 幸せになりたいならスクリーンタイムを減らせ です。
現代はインターネットの発達により誰もがスマホを持ちTwitter(今はX)やInstagram、YouTube、TikTokなどのSNSで簡単に地球の裏側の情報を瞬時に得ることができる。
こんなこと我々の祖先が誕生した600万年〜700万年前から今に至るまでのクソ長い歴史の中でとんでもない大革命です。
誰もがスマホを持ち誰とでもオンライン上でコミュニケーションがとれるありえない時代に我々は生きている。
そして我々はこのヤバすぎる時代のいわゆる始まりを知っているネイティブ世代。この時代に生まれたあなたはラッキーです。
しかし
こんな便利すぎる世の中になった反面、それに伴う弊害というかデメリットも存在しますね。
それが 身体及びメンタルヘルスへの悪影響。
誰もがスマホ一台持っている世の中で完全にスマホを捨ててデジタルデトックスするというのは現実的ではありません。
しかしスクリーンばかり見て現実世界での生活を疎かにしていてはあなたはあなたの持つ将来の夢や掲げている目標を達成することは不可能でしょう。
最近とあるアメリカのニュースが話題になりました。
先日のニューヨーク州YouTubeチャンネルにて
ニューヨーク市のアダムズ市長は14日、動画投稿アプリのTikTokやインスタグラムなどのSNSが若者の精神面での健康に悪影響を与えているとして、運営するIT各社に損害賠償などを求めて提訴しました。
日本語のニュース記事はこちら
SNSが若者のメンタルヘルスに悪影響を及ぼしているというのは誰しも「そりゃそうだろう」と思うかもしれません。
しかしこのニュースを見たところで皆さんはSNSの永遠スクロールをやめないでしょう。
ニューヨーク市がSNSの会社を提訴するのは賛否がありますが、何か策を打たないとこのままだと本当に良くないと私は思いますね。
だからこそこの記事を見てくださっているあなたには知ってほしい。
スマートフォンおよびSNSが現実世界の人間をダメにする
先ほど述べたようにスマートフォン及びSNSは身体とメンタルヘルスへ大きな悪い影響を及ぼします。
ここで一つの例を挙げます。
↓↓↓↓
とあるスマホ人間の一日(学生バージョン)
朝7時にアラームで目覚める。しかし家を出る時間までもう少しあるのでギリギリまでベットの中でTwitter、LINE、Instagram、TikTok、YouTubeをチェック。
重い腰を上げて準備をし、家を出る。 学校に向かっている途中もイヤホンを装着しスマートフォンでYouTubeを視聴。
8時30分に学校に到着
授業が始まるまでSNSのチェック
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昼食の時間
TikTokやYouTubeを見ながら食事
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授業終了。 帰宅中もSNS
家に帰ってから宿題もせずSNSを永遠とスクロール
しまいにはお風呂やトイレにもスマホを持参。
家族との夕食中もスマホをいじる。
寝る準備ができベットの中でスマホをいじり、結局気づいたら1時。
睡眠時間が短くなり次の日のパフォーマンスにも悪影響。
睡眠の質が低いので日中ぼーっとしていて勉強も手につかない。
しかしご飯を食べながら、ベットの中でリラックスしながらスマホを見るのが大好き。 1日のスクリーンタイムは10時間を超える。
ここまで酷い方は少ないと思いますが、実際にこういう人は結構います。
仮にあなたが死ぬまこの生活を続けるのであれば、どうぞ好きにやってください。
あなたが今学生で将来成功したい、あるいは社会人の方で現状を変えたい。と考えているならばまず根本のデジタルデトックスをし、現実世界と向き合うことをお勧めします。
これらの習慣があなたに及ぼす悪影響は計り知れません。
スマホ中毒の何がヤバいってお酒やタバコ中毒と違って身体的影響が目に見えづらい点です。
しかしスマホ中毒はジワジワ少しずつあなたのやる気、気力やメンタルや運動不足にめちゃくちゃ影響を及ぼしています。
ジワジワ、そしてメンタル面に大きな影響を及ぼしているから気づきづらい。そしてみんなこの状況に陥っているから即スマホ捨てるなんてことができない。 ここがスマホの怖いところであり危ないところです。
現実世界で成功したいならスマホの中の世界にいては成功なんてできるはずがないんですよね。
成功というのは学生だったら自分の興味のある分野の勉強を極めて将来の仕事に繋げる。
社会人だったらスキルや実務経験を身につけて自分の理想の仕事をGETする。
など人それぞれの成功です。
以前習慣化の記事でも説明していますが、スマホデトックスを決意してから一切スマホを見ないというのはあまり現実的ではありません。
例を挙げると
ステップ1 お風呂やトイレにスマホを持っていかない
ステップ2 通勤通学中にSNSを見ない
ステップ3 ベットの中にスマホを持ち込まない
ステップ4 ご飯中にスマホを見ない
ステップ5 SNSを消す
など自分自身で小さな目標を設けて一つずつ潰していくことが大事です。
スマホより生身の人間とのコミュニケーション
スマホより公園に行き日光を浴びる
スマホより現実のアクティビティ、趣味を見つける
スマホデトックスは今後ますます浸透していくと予想しますが、早いうちにこれらの気づけたあなたはラッキーです。
お読みいただきありがとうございました。
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