けろちゃん

けろちゃん

最近の記事

絵本探求ゼミ第4期 第二回講座を受講して

今回講義で学んだこと講義の中で、「翻訳絵本とは、異文化でも感動体験を起こさせる芸術作品である。言語が変わっても、おなじポイントで喜怒哀楽が理解できるものである。」私の中でストンと理解できた。 最初に上の条件があることにより、作者の国の言葉ではわからなくても、その国の言葉、文化に沿って適切な言語に訳された時、母国語以外の絵本とも出会え楽しめる。自分の国の言葉も多種多様な表現を知ることにより翻訳の選択幅が広がる。講義中に思い出した。3期講義の時に一緒だったそんちゃんが調べていた

    • 絵本探求ゼミ第4期 第二回講座宿題を決めるまで

      絵本探求ゼミでは、宿題があります。 今回の宿題は、テーマの翻訳された絵本。 5冊考えたが、結局資料がそろったのは3冊。 その中から、下記をを選んだ。 『あおくんときいろちゃん』 作: レオ・レオーニ 訳: 藤田 圭雄 出版社: 至光社 最初に日本語と英語の本がそろった本最初に思い付いたのは、絵本探求ゼミ第3期で出てきた 2013年コルデコット賞、2014年ケイト・グリーナウェイ賞受賞 『どこいったん』 作: ジョン・クラッセン 訳: 長谷川 義史 出版社: クレヨンハウス

      • 絵本探求ゼミ第4期 第一回講座を受講して

        チーム2 ラブバランス けろちゃんです。 今回のテーマは「翻訳」どんなことを学べるのかワクワクします。 探求ゼミでは、皆さんの得意を教えていただける勉強会もあり、今期もレベルアップ確実です。 まず一回目、沢山のことを教えていただきましたが、今の私が学べたと思うところに注目して書きたいと思います。 『ちいさいおうち』の翻訳です。講義を聴きながら、原書を確認します。日本語訳は講義前に本棚にありました。日本語ではありませんが、講義と共に絵本をみるとよくわかります。日本語版の特徴

        • 絵本探求講座第3期 ⑤ 層雲峡からチーム発表

          初めてのチーム発表会。楽しく学んできた講座ですが、とうとう最後です。 チーム発表とはどの様に、何を作成するのか、当日はどうするのか、わからないまま始まりました。 チームごと、今回のテーマを基に、絵本、作家、賞を参考に深堀していきます。 今回、チーム1🐞Ladybardでは、学んできた事を理解を深めたい。クイズ形式で皆さんに楽しんで頂くことになりました。クイズを、どうやって作るのか。各自色々考えました。 ・講義を聞いていれば答えられる復習問題  ・知る人ぞ知る難しい問題

        絵本探求ゼミ第4期 第二回講座を受講して

          絵本探求講座第3期 ④ 好きな賞から選んだ絵本

          今回、自分の好きな賞からおすすめを選ぶ。 本当に困りました。 賞は沢山あります。『絵本の事典』より、巻末に沢山の賞が数ページにわたって書かれていました💦。 この中から何を選べばいいのか?どんな賞なのか?この数調べるの?? 終わらない…… そんな時、グループワークがありました。 グループ内で、どのように選ぶのか。ある程度、知っている賞から。好きな作品から。ヒントをたくさんいただき、好きな作品の中から受賞作を探しました。 好きな作品からと言っても、何を選ぼう。 何冊も本棚よ

          絵本探求講座第3期 ④ 好きな賞から選んだ絵本

          絵本探求講座第3期 ③ カーネギー賞(ケイト・グリーナウェイ賞)から選んだ絵本   

          2005年 カーネギー賞(ケイト・グリーナウェイ賞)受賞  『Wolves』  Emily Gravett 『オオカミ』 作・絵 エミリー・グラヴェット 訳 ゆづきかやこ 出版社 小峰書店 2007年12月あらすじ『オオカミ』という絵本を借りたうさぎです。 うさぎは読みながらどこかへ移動します。 移動中に借りた絵本を読みながら移動します。 オオカミについて詳しく書かれている、絵本を夢中になって読んでいます。 ところが、絵本の中の、オオカミが食べる食べ物は?のページより ・・・

          絵本探求講座第3期 ③ カーネギー賞(ケイト・グリーナウェイ賞)から選んだ絵本   

          絵本探求講座第3期 ② コルデコット賞から選んだ絵本 2

          絵本探求講座第3期 ②コルデコット賞から選んだ絵本 前回の続きというか講義を聞いて、調べたこと、教えてもらったこと、感じたことは 2002年 コルデコット賞受賞 『The Three Pigs』 Wiesner 『3びきのぶたたち』 デイヴィッド・ウイーズナー 作 江國香織 訳 BL出版 2002年10月 2002コルデコット賞 受賞作品金賞として 『3びきのぶたたち』デイヴィッド・ウイーズナー 作 江國香織 訳 BL出版 オナー賞として 『ウォーターハウス・ホーキンズの

          絵本探求講座第3期 ② コルデコット賞から選んだ絵本 2

          絵本探求講座第3期 2回目 コルデコット賞から選んだ絵本 1

          2002年 コルデコット賞受賞 『The Three Pigs』 Wiesner 『3びきのぶたたち』 デイヴィッド・ウイーズナー 作 江國香織 訳 BL出版 2002年10月 選書過程私はナンセンス絵本が好きなのです。大笑いではなく、クスっと笑える感じが好きで、子どもたちにも味わってほしく、探していました。 過去に 前に小学校4年生にさんの『だれでも知っているあの有名な ももたろう』  五味太郎 作 絵本館 こちらを読んだときに、ももたろうってAUのCMに出てる桃ち

          絵本探求講座第3期 2回目 コルデコット賞から選んだ絵本 1

          コルデコット賞

          コルデコット賞について、私なりにまとめました。抜けていること、足りない点など多数ありますが、 備忘録として コルデコット賞って いつ、どこで、だれがアメリカで選考されている賞で、1938年に創設され、フレデリック・メルチャーによって提唱された。賞の名前がなぜコルデコットなのかと言うと、19世紀のイギリスの著名な絵本画家ランドルフコルデコットに由来している。 コルデコット賞の審査基準条件は3つあるが、私の要約では、審査をする前の年に、アメリカで最初に出版された子どもの本、作

          コルデコット賞

          絵本探求講座第3期 ①-振り返り

          今回の振り返りを私なりにしたいと思います。 1.なぜ講座を受講したか最近、家庭での読み聞かせはすっかり終了してしまいましたが、ボランティアでの読み聞かせをしていて、自分の読む本の幅の狭さ、長い本を紹介したいが、言葉足らずのような気がして、伝わっているのか、いないのか?わからない日々。新しいボランティアさんを見て、自分はちゃんと子供たちに絵本を伝えられているのだろうか?と疑問を持つ日々でした。そんな時、ミッキーゼミの案内がありました。友・斗ぴあで有名なミッキー。ぜひ参加したい

          絵本探求講座第3期 ①-振り返り