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絵本探求講座第3期 2回目 コルデコット賞から選んだ絵本 1

2002年 コルデコット賞受賞 『The Three Pigs』 Wiesner
『3びきのぶたたち』 デイヴィッド・ウイーズナー 作 江國香織 訳 BL出版 2002年10月

選書過程

私はナンセンス絵本が好きなのです。大笑いではなく、クスっと笑える感じが好きで、子どもたちにも味わってほしく、探していました。

過去に

前に小学校4年生にさんの『だれでも知っているあの有名な ももたろう』 
五味太郎 作 絵本館

こちらを読んだときに、ももたろうってAUのCMに出てる桃ちゃんだよね。それ以外知らない。と原作を知らない子がいて、びっくりしました。

どうする?

わが子が、幼稚園時代によく幼稚園の先生が手遊びしていた『さんびきのぶた』がありました。歌にして子どもたちも一緒に手遊びしていました。『さんびきのぶた』モチーフなら、子供たちもわかるかな?っと思い、探していたところ絵本屋さんで見つけました。素敵な絵にひかれ、購入しました。

選書理由

他にも沢山コルデコット賞に受賞した絵本がありさんざん悩みました。
前から調べたいなと思っていた『3びきのぶたたち』ぶたたちが旅する物語は、一体何をモチーフにされているのか?物語ごと絵の描き方が全く違うのは、何故なのか?が気になっていて。
そうだ、この際これも一緒に調べてみようと思い最終決定しました。

どんな話に旅したの?

今のところわかっていること
1.『さんびきのこぶた』 グリム童話より
2.『不明』 マザーグースより
3.『不明』
4.『さんびきのこぶた』 グリム童話より
2.3.の不明がわかるといいなぁと思っています。

最後に私が気に入っているところ

物語の枠外に主人公のブタが飛び出しちゃうところ。
物語の中を旅するとき、紙飛行機をつくり、飛んじゃうところ。
物語の中でほかの物語に入り冒険し、仲間になっちゃうところ。
漫画のようなコマ割りの物語にも入り、仲間になっちゃうことろ。
戻ってくる。その時に、物語を変えちゃう。
最後は、お決まり。みんな仲良く?終わることろ。

すべてがナンセンス。で面白い。特に紙飛行機でとんじゃうところはとても素敵。自分も絵本の中で自由に飛べるような感覚を感じる。

最後に

まだ調べてわかったこと、講座を受けてわかったこと、
そしてほかの方から教えてもらったことなど、まとめていません。
まとめたら②でアウトプットしたいと思います。


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