絵本探求講座第3期 ①-振り返り

今回の振り返りを私なりにしたいと思います。

1.なぜ講座を受講したか

最近、家庭での読み聞かせはすっかり終了してしまいましたが、ボランティアでの読み聞かせをしていて、自分の読む本の幅の狭さ、長い本を紹介したいが、言葉足らずのような気がして、伝わっているのか、いないのか?わからない日々。新しいボランティアさんを見て、自分はちゃんと子供たちに絵本を伝えられているのだろうか?と疑問を持つ日々でした。そんな時、ミッキーゼミの案内がありました。友・斗ぴあで有名なミッキー。ぜひ参加したいと、思い切って受講しました。

2.絵本ゼミの自己紹介えほん

初めましての絵本ゼミでした。
自己紹介が絵本を通してという面白いお題でした。私は、いろんな本を出しては悩み、受賞作品でないといけないのかとさらに悩みながら、えーいと『エゾオオカミ物語』にしました。

皆さんが紹介して頂くえほんを通して、その人となりが想像できるような新しい感覚でした。
紹介された本の感想

『なにをたべてきたの?』

しろぶたくん色んな人と出会って吸収していったんだ。と
とらえ方とめめさんの素敵なお声に映像が浮かび、お聞きしたいと思ってしまいました。

『ハルばあちゃんの手』

ハルばあちゃんの手を通しての命のつながりがとても素敵で早く読みたいと思い、またそんちゃんの優しい声が暖かい絵本なんだと想像してしまう一冊でした。

『わたしは樹だ』

行きたいと思っていた屋久島の樹の話、あー樹と会う前に出会えてとっても嬉しい。グループの目標となった絵本。のんちゃんはきっと大きな屋久杉のような素敵な人なのかなと想像しました。

『さかなくん』

さかなくんの世界とっても素敵で、わが子のテーマと合致する。
人間の世界では、さかなくんが少数派ですが、さかなの世界では
ぜひ読んで、みんなに広めたい~。アイリーンの平等に世界を見る方なんだと感じました。

『子ウサギましろのお話』

クリスマスに読みたいえほんが増えました。神様へおかえしするとっても素敵な言葉。カトリーヌありがとう。

ぜひ、紹介された絵本をじっくり読みたいと思っています。

3.グループトーク

課題の中でグループトークがあり、参加したかった。と思いながら、声は出せませんでしたが、少し参加させていただきました。
チーム1🐞Ladybirdでは、テントウムシのように高いところまで成長しそこから飛び出す。素敵なチームだと思います。
初めてながら皆さんの考えに大賛成でした。
私自身の目標は、伝わるブックトークをしたいのですが、言語化が苦手。この文でもわかるように。ここでは、言語化、アウトプットが必須となるゼミなので、半年後少し成長できてるかな?できる。と思って行動していきます。

4.コルデコット賞とは

今回のメイン、コルデコット賞について、教えていただきました。(次回の宿題の時に記録としてまとめよう。)
以前あるところでお聞きした時、日本の賞について、あまり良いことをお聞きしていなかったので、絵本の賞は重要に考えていませんでしたが、
アメリカでは、明確に理由があることを教えていただきました。(後日調べる)私が手元に持っているコルデコット賞を受賞している絵本にも、それぞれ理由があるのか。果たしてどのような理由なのか。また、時代背景も関係しているようで、どんな理由があるのだろうかとワクワクしてしまいます。気づきとしては、絵本も時代の流れに影響される一つなんだと理解しました。
今まで読むだけだった私には、受賞した絵本を読むときには、時代を超えて愛される素晴らしい絵本だな。と考えていたので、家にある受賞作の選考理由について、調べたいと思いました。(後日調べる)

5.感想と今後やること

絵本を読んでいると、素直に絵本を楽しむようになっていましたが、考えることを放棄せず、絵本が作られた背景を知ることで、より深く、絵本と関わり、感じ、伝えられるのかもしれないと思いました。

私がやる事

今後やりたいこと、挑戦したいことのまとめ
1.紹介された絵本を読む(次)
2.宿題をする(すぐ)
3.自分が好きな本の背景を調べる(遠い未来)
4.コルデコット賞の自分なりのまとめ

今日のチームでの話の中で、とらえる視点が皆さん素晴らしい。こんな私でいいのかと不安でしたが、今の自分がスタートなので、超前向きに一回目の感想終了とします。

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