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ほぼ日手帳を、ほぼ日5年手帳だけにする

最初のほぼ日手帳がでたとき、友だちから一緒に買わないかと誘われた。ぼくはそのころPDAと呼ばれる、出来損ないのスマホみたいなデバイスに夢中だったので買わなかった。数年後、PDA自体が下火になり、PDAにいれていたデータも無くなってしまって、やはりアナログだな、とほぼ日手帳を使い始めたのが2006年。以来、毎年買い足して使ってきた。

2年前登場したほぼ日5年手帳。当初は気にしてなかったけれど、2年目にはいり、去年の出来事を見ながら書けるようになったひとたちのレビューをみて、興味がわいた。文庫本サイズとはいえ、すでに10数冊となり保存場所も取るようになってきたし、5年手帳だけで済むならば、ずいぶんとコンパクトになる。しかし、書くスペースが少ないので、うんと書きたいときが心配。結局、去年はほぼ日手帳と5年手帳の両方を買って、両方必要か、5年手帳だけで十分なのか試してみることにした。

で、1年併用して見て、両方書くのはしんどいなぁというのが素直な感想。DayOneというiOSアプリで日記をつけていて、あとでまとめてほぼ日手帳に転記する、というやりかたをしていたので、まとめて2冊、ときには2ヶ月分転記するとか。毎日手帳に向き合って書けば良いのだけれど、なんだか作業に感じてしまった。そんなわけで、ことしはほぼ日手帳を買わず、5年手帳のみで行くことにした。

とはいえ、日記は5年手帳で、それいがいの思いつきみたいなのをつらつら書く用に、今まで通りほぼ日手帳を買うのもありだな、とかも思ってる。


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