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4年ぶりに書斎化計画再始動

すっかり書斎兼スタジオとして使っている「元・物置部屋」、4年経ったいまも奇麗な状態をキープしている。とはいえ、元物置部屋だけあって、ロフトやクローゼットのなかは、まだまだ無駄が多いので、思い切って手をつけ始めた。

書斎化計画とはいうものの、もう書斎はできているので、今回の目標は、無駄なものの一掃と、もったいない空間の使い方をしているところを見直すこと。なにもない空間も大切なので、なんでもかんでも収納に使おうとは思っていないけれどね。

手始めはクローゼット。上下段の2つに、それぞれ半分ぐらい収納ボックスが入っている。のこりはフリースペースで、上段には無秩序に物が詰め込まれていて、下段は、引越し以来開けてなさそうな段ボールが2つ、大きなバスケットになにかがつめこまれている。

とりあえず下段の段ボールに手をつけた。1つ目は頂き物の食器類が大量に入っていた。ノリタケとかロイヤルコペンハーゲンとか、たぶん奥さんの実家でもらってきたものだと思う。その他、ぼくらの結婚式のお祝いとして、奥さんの友達からもらったらしきものも。とりあえず、箱はかさばるので出して、スペアの食器を入れているところに移動。

もう1つの段ボールには奥さんのアルバムがたくさん。これは捨てられないので一旦そのまま。バスケットにはぼくのダンベル(つまり使ってない)や、フォーマルなハンドバッグがいくつか箱のまま入っていた。ここは段ボールやバスケットを処分して、MUJIの収納ケースを入れるつもりなので、アルバムやバッグ類も取り出しやすいようにする。それまでいったん戻した。

下段の収納ケースも、ビデオデッキがないのに、ぼくの空手の試合のビデオテープや、聞くこともないCDが数百枚。前回100枚ぐらい捨てたけれど、まだまだ。よほど思い入れのあるものと、Apple Musicなどにないもの以外は捨ててしまう。


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