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いまさらハマってしまいました

前々から気にはなっていたのですが、ついにハマってしまいました。

Official髭男dism

紅白にも出ていたバンドなんですね。しらなかったー。(古参ファンの方々、本当に申し訳ない。。)

海外に住んでいても大抵の日本のニュースはネットで入ってきますが、テレビを流し見するとか街でUSENが聞こえてくるとかないので、日本の流行りものには本当に疎くなります。もともと流行に敏感ではありませんでしたが、ネットしか情報を目にするツールがないと、普段から自分が自覚的に興味のある記事や情報しか開かないし、AIの学習機能のおかげで?弊害で?SNSでも似たような記事しかトップに上がってこなかったりするので、自分でちゃんとアンテナ張って意欲的に探しに行かないと新たな発見とかは難しい気がします。最近本当に、とくにネットニュースでは似たような記事の焼き増しを繰り返し読んでる気がするのですが、私のツール利用力が低いのかな?

……と思いながら、音楽アプリでAIのおすすめで出てきたアーティスト聞いてみたら結構好きだった、とかもあるのでなんとも言えないのですが。(矛盾)

今の30代はデジタルネイティブじゃないけど10代でポケベル~PHS~ガラケー~スマホの変遷を経験しているし、私自身学校で小学校でパソコンの触りの授業を受けてるので素養はあるはずなのですが……とか言っているこういう中途半端な輩が一番厄介かもしれないですね。思ってるほど使いこなせてないのにきちんと勉強する感じでもない、とか。

話が逸れました。(ここまで長い言い訳でした)

ヒゲダンの話です。

なにが気に入ったってうまく言えないのですが、

透明感のあるVoの声や全体のテイストで一貫性のある世界観が作られている一方で、私にとっては一曲一曲、テイストがガラッと変わるのが好ましいな、と思います。単純にアップテンポな曲、しっとりした曲というだけじゃなくて一曲ごとに音符が違う遊びを楽しんでいるというか。

同じバンド、同じアーティストが似たような曲調、テイストで何曲もヒットを飛ばしていることも多いですし、それがその方たちの看板でありよさでもあるのですが、ヒゲダンは曲だけ聞いたら別のバンドなんじゃないか?と感じられるくらい一曲一曲の個性が強い気がするのです。その曲たちをVoの声がつなぐことによってカラフルなヒゲダンワールドの世界観がふわっと作られている、ような。すべてプケ子の妄想です。

あと、皆さん山陰出身というのも失礼ながらちょっとほっこりする要因ですね。これはもうとっくに使い古されたミーハーの意見でしょうけども。

中国地方出身バンドの大先輩、ポルノグラフィティの20年来のファンであるプケ子としましては、一人広島出身者がいるらしい、ということだけでにこにこしてしまいます。

ということで、もっと幅広く日本のエンタメにもアンテナ張るようにしたら、他にも素晴らしい出会いがあるかもしれないなー、と思ったプケ子です。

年末のポルノグラフィティのライブに参戦できず(帰国できないからチケット応募すらできない……)歯がゆいことも多いので、楽しいことを日本で探し過ぎるのも考えものですが、帰国時の楽しみを増やすというのもまたイイですよね。

ネット配信ライブをまだいまいち楽しみ切れないので、早く現地でライブに参戦できるようになってほしいです。それでも、配信ライブ自体は海外にいると本当にほんとうにありがたいので、アーティストの皆さんの努力に心から感謝しています。

つまり、行きつくのはコロナにくし。。


プケ子

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