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#033_「トラウマをヨーガで克服する」という本の話

ぼくも「トラウマをヨーガで克服する」を読んで衝撃を受けたひとりで、そんなことが出来るならヨガをやめるという選択肢は一生ないなあと気づいたひとりです。

カラダの苦悩もココロの苦悩も、多かれ少なかれぼくら全員に訪れますが、身体の苦悩は治そうとするけれども、もうひとつのほうは治そうとしたほうがいいかどうかを判断する判断が病んでいたり、治療の選択肢が極端に少なかったり、傷を負ったこと自体がだれにも言えないスティグマだったりして、恐ろしいことに放置されて苦しみ抜かれることがまだまだあります。

いいですか。

ヨガではそこに手を差し伸べることが出来て、しかもそのことに気づかないでいることが出来る。気づかれないでいられることがどれほどにだれかを癒すかを思うと、深い深い充足感のなかで眠ることになります。


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