うつ病になってしまった方へ(急性期)。初期にやること、やらない方が良いこと。個人的体験談を添えて

今回のテーマ

うつ病になってしまった人に向けて書こうと思います。
内容は初期にやること、やらない方が良いことが中心です。
まず初めにあなたは悪くなくて、自分を責める必要はないということだけは言っておきたいと思います。
色々書いていこうと思います。
お暇なとき、体調が良いときに読んでみてください

よろしくおねがいします。



自立支援医療制度の診断書を書いてもらい、制度を受ける準備をする

これから治療するにあたって長い期間が必要になります。自立支援医療制度を使うことを検討してください。診断書を貰い、役所に手続きに行ってください。家族の助け、友人の助けを借りるのも手だと思います。

自己負担額が1割になります。僕は治療初期に知らなかったばかりに長期間3割負担で頑張っていました。金銭的に苦しかったです。

薬を飲む

処方された薬を正しく飲んでください。副作用が出たら医師に相談です。
やけくそでオーバードーズなどしないように。

大きな決断をしない

思考力の低下、判断力低下、視野が狭まっている状況で大きな決断をしない方がいいです。後悔してしまう可能性があります。何か決断するなら後に不利益にならないようにすることが賢明です。僕は衝動的に行動したことが多すぎたために、面倒なことを起こしました。

会社のこと、周りのことをできるだけ考えない

自分のせいで周りに迷惑をかけているかもしれない。家族に負担が・・・。考えるのも無理もありません。しかし、あなたがやることは休養です。そのことだけ考えてください。仮に周りが何か言ってきたならば、その人はあなたの味方かどうか考えた方が良いと思います。
すみませんではなく、みなさんありがとうぐらいの気持ちがいいと思います。

無理に行動しない

早く回復しないといけない。そう考えて、焦る人がいますがやめましょう。疲れ切っているときに動くとさらにひどくなります。無理に動かないことが結果的に早く回復することにつながります。
僕は無理に動いたら症状が悪化して、回復期への移行が遅れました。

自分を追い詰めない

特に責任感が強い人が追い詰めがちだと思います。ストレスがかかるので追い詰めないようにしましょう。回復するときだと理解する。悩みを抱え込まない。追い詰めても状況は好転しません。



まとめ

うつ病になった人で特に急性期の人に向けて個人的な経験を踏まえて書きました。あくまで個人的な見解だということお忘れなく。大切なのは休むこと(自分を大切にすること)、先生を信じることです。

参考になれば幸いです。

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