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うつ病になってしまうような人たちのいいところをあげてみる。私論です。


今回のテーマ


うつ病になってしまった人は、時に自分のふがいなさゆえに、
自分自身のことを攻め立てる人が多い気がします。
少なくとも私はそうでした。
今回書いていくのは、
いいところもあるんじゃないのかということです。

よろしくお願いします。


繊細さと共感性
 深い感受性や共感力を持つ人は、
他人の感情やニーズに対して理解を示し、
助けることができます。

それゆえに頑張りすぎてしまい、
抱え込むこともたまにあるわけですが・・。

リワーク施設で拝見した人が、
こうした傾向があったので、
私はそう思っています。

洞察力

モノや事柄に対して視点が鋭いことや、
人が気が付かないことにも注意深く
見ているという印象があります。

繊細さや共感性があるので
そういった人がどういうものを求めているのか、
あるいはどういう人かを見定める力があります。


真剣さと責任感

悲観的な傾向を持つ人は、
物事を真剣に受け止め、責任感を持って行動します。
自分の義務や約束を果たすために努力し、
周囲の人々に信頼されることが多いはずです。

「あいつは、すごいよ。仕事がデキる、優秀」
このように言われる人がおおいと思います。
頑張りすぎているかもしれませんが。


自己探求と内省
自分自身や他人の感情に対する敏感さから、
自己探求や内省に時間を費やすことがよくあります。

内省によって、自己成長や
人間関係の向上につながることがあります。
一人反省会をやっている人も多いのでは。
自分に対してのフィードバックが働いている証拠です。

全て適度に機能していれば、
いいんですけどね。

これがたまたま、過度に
機能してしまっているゆえに、
大変な目にあってしまっているかもしれません。

それゆえ、お辛い状況にいる方は、
自分自身が至らない人間ということを思うのではなく、
考え方や、物事のとらえ方を適切なものに
整え直すための貴重な時と、考えていただければと
思います。

当時私も、うつ病になったときは、
自分の弱さや、貢献できないお荷物感に
悩まされました。
しかし、それでは解決できないと考えた結果
書籍を頼り、自分を作り直す機会として
捉え直し、前を向いてできることを一つずつ
こなしていったという経験があります。

どうか、
自分を責めすぎることのないように
していただければと思います。


まとめ

うつ病になってしまうような人が持つ
いいところをあげてみました。

仮にうつ病で悩んでいるひと、
良いところはあります。
ただそれに気が付いていないだけです。
ご自身を責めたてる必要はない。
私はそう思います。

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