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「リモートワーク」の光と闇

新型コロナウイルスの影響で、ここにきていよいよ本格化した感のある #リモートオフィス

この1年、リモートワークメインで働いてきて、来月からはオフィス勤務に戻る予定なので、ちょうどいいタイミングだなと思い、表裏一体関係にある、リモートワークの良いところと大変なところ、題して「リモートワークの光と闇」について、整理しておこうと思います!


光1 通勤の時間とストレスがなくなる

これは意外と大きい。

ぼくには関係ないですけど、人によっては、化粧の手間も省けるから、出発の用意含めた時間と労力をカットできるのはありがたいはず。

仕事したい!できる!となった1秒後に、仕事を始められるので。

加えて、特に都心部の場合はやっぱりあの満員電車ってなかなかのストレスだと思うので、これを回避できるだけでも、たいぶ疲労度が違うはずです。


闇1 圧倒的運動不足

「通勤」って、実はそこそこの運動になります。

ぼくは基本的ンに兵庫の実家でリモートワークをしていて、月に1回くらいのペースで東京のオフィスに出社するっていう生活を送っているんですが、通勤があるだけで、1日の徒歩数が雲泥の差です。

あとアポがあったり、オフィスで働いている最中にオフィス内をグルグルなにかしらで歩いているだけでも、実はけっこうカロリーを消費していることに気づきます。

ぼくは「このままじゃいかん!」と思って、リモートワークを始めてからジムへ行くようになりました。

リモートオフィスで働く場合は、意識的に運動の時間を組み込むことが大事です。


光2 ひとりで集中できる

オフィスでみんなで働いていると、同僚との会話だったり、来客だったり、営業電話だったり、集中が途切れるきっかけがたくさんあります。

業種やオフィスの設計にもよりますが、ある一定の固まった時間を確保して、なにか考えごととか業務とかをしたいってときに、オフィスはあんまり向かないかもしれません。

その点、じぶんの部屋でひとりで働いていれば、唐突に話しかけられるのは母親からのノックくらいです。

ぼくの家に関しては、ぼくが話しかけないオーラを2階から出しすぎて、リビングにいる母は、なにか用事があるとき、1階からLINEを送ってくるようになりました。


闇2 誰かと話したくなる

とはいえ、あまりにもひとりの時間が続きすぎると、雑談でも仕事の話でもなんでもいいから、口を開きたくなります。

たまに、フリーランスの方が「ランチ行ってくれるいませんかー!?」って呼びかけていることがありますが、人間、だれしもひとりでは生きていけず、やっぱりコミュニケーションを欲するのです。


光3 チャットとウェブ会議で事足りる、基本的には

チャットのほうがログも残るし好きなときに返信できるし、むしろ直接話すよりチャットでやり取りするほうがいいんじゃないかって場面はけっこうあります。

あと最近はいろんなウェブ会議のツールが出てきていて、どれもまあまあ性能がよいので、そこまでストレスを感じることはありません。

たぶん、ちょっと奮発してちょっといいマイクを買えば、いま少し感じているノイズなんかもなくなって、本当にストレスフリーになると思います。

仕事上のやり取りは、チャットツールとウェブ会議ツールがあれば事足ります、基本的には。


闇3(?) とは言え、それができるのはある程度の関係値がある人とのほうがいい

やっぱり、初対面の人といきなりウェブ会議で対面するのは、若干緊張します。

どれだけウェブ会議が便利になっても、やっぱり、対面で直接会うと、においや全身の姿、オーラ、細かい仕草など、ウェブ会議では漏れてしまいがちな、たくさんの情報が得られます。

だから、最低でもまずは1回目は、対面で会ったほうがいいかなというのが、ぼくの個人的な意見です。(会いに行ける範囲であれば、お互いの都合が合えば)

まずは1回くらい会って対面で話した上で、関係を継続させるフェーズで使うのが、効果的かなと。

とはいえ、ちょっと古い考え方かもしれないですけど、ウェブ会議やチャットはやっぱりどこまでいっても「つなぎ」的な役割が大きくて、本当に大事な相手とは、定期的に対面で会うべきだなとも、思います。

オフラインあってこその、オンライン。


ということで、「リモートワークの表裏一体3ヶ条(=特徴3項目)」でした!

リモートで働くことだけじゃなくて、オフィスというか、組織で物理的に集まったり、人と対面で会うことにも、やっぱり良いところはたくさんあるので、目的や状況に応じて、うまく使い分けていきたいですね!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!!!すこしでも面白いなと思っていただければ「スキ」を押していただけると、よりうれしいです・・・!