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僕にできることはまだあるかい

藤本 健太郎 / 編集者

きょう、夜に友だちとご飯に行く約束をしていたんですけど、朝LINEして「ごめん！延期にしよう」と言いました。

ぼくはいま兵庫に住んでいて、いまのところ感染者は出ていないし、近所のイオンや飲食店などを見ていても、「絶望的なほどガラガラ...」って感じでもないので、正直、「コロナで街の風景が...！」ってほどではないです。

ただ、やっぱりなってからでは遅いので、手洗いうがいはいままで以上にこまめにするようになったし、飲食店や商業施設への外出は控えるようになりました。


きょうのnoteは、なんの結論もない、単に「どうにかしたいな。どうするのがいいのかな」を考えてますってだけの内容です...。

いまのコロナの状況を受けて、何日か前に「やっぱりビジネスやるならwebサービス系のほうがリスクが少ない」的なツイートが流れてきて、まあそれは事実だなと思いつつ、でもぼくたちが身体性を持って生きていく以上、リアルに根ざした飲食店や商業施設、ホテルなんかは、絶対に必要なわけで。

誰かがリスクを取って、そういったリアルビジネスをやってくれているからこそ、ぼくたちはおいしいご飯を食べられるし、コンサートにも行けるし、旅行にも行けるわけです。


きょうたまたま読んだnoteで、『D2C以降の最大の注目ポイントは「売る事を一番の目的としない店舗のあり方だ」』ってことが書いてありました。


たしかに、ファッション分野なら、リアル店舗自体でマネタイズしなくても、ECという、ネット上でのキャッシュポイントを作りやすいです。

でも、食と住、あと娯楽なんかは、基本的にその店舗で体験したことに対してお金が発生するので、ぼくたちが足を運ばない限り、基本的には売上が出ません。

それはもうめちゃくちゃリスキーな商売だなと、今回の件で改めて思いつつ、でも誰かがリスクを取ってそういったリアルビジネスをやってくれているからこそ、ぼくたちはおいしいご飯を食べられるし、コンサートにも行けるし、旅行にも行けるわけです。

そこを「資本主義による自然淘汰」の名のもとに、そこまで資金力のない、中小の飲食店や旅館などが潰れていってしまうのは、とても悲しい...。

東日本大震災のときと違って、「違う地域から盛り上げていくぞー！」みたいなことも難しい...。


そういう意味で、塩谷さんのアイデアと実行力はスゴすぎます。。。


あと、きょう見つけたのですが、こんなハッシュタグもあるみたいです。


いまは現状として、家のなかでスマホをピコピコすることしかできないんですけど、それでもスマホピコピコでなにかできるのか、考えていくぞー！

とりあえず、いまから上のハッシュタグで写真を投稿する。


P.S. 投稿した！！！


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