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寝てないマウンティングに、対抗してみる
きのう、こんなツイートをした。
ぼくの意識高いツイッタランドには、きょうも「おれは寝てないぜ」自慢の大合唱が起こっている。
それをカッコいいなと思って、いっとき真似してみようと思ったのだけど、どうにも眠い。
結局、徹夜した翌日は圧倒的にパフォーマンスが落ちて、本末転倒も甚だしかった。
ということで、どうしても睡眠が必要なひととして、ポジショントークをかますことにした。
じぶんのできないことは、徹底的にポジショントークして、精神衛生を保っていくスタイル。
ということで、上記のツイートだ。
2時間睡眠も、30代40代くらいはいいかもしれないけど、50代60代になったときに、絶対にガタがくる(はず)。
それでも「俺にはやるべきことがある」と突き動かされるなにかがあるから彼らは走り続けていると思うのだけれど、ぼくはどうしても寝てしまうから、発想の転換をすることにした。
まあ、これが人生80年時代くらいだったら、前半に突っ切ってしまう戦い方もアリな気がする。
人生80年とすれば、最後の死ぬ10年前くらいから体のアチコチが痛くなってきて、生活に支障が出たりする可能性が高い。
そうして生産性がどうせ落ちるのであれば、50代60代にガタがきても、10年くらい予定が早まるだけだから、トータルでみたら、40代までの貯金でなんとかやっていけるかもしれない。
ただ、いまは人生100年時代だ(と言われている)。
これからどんどん寿命が伸びていくだろうし、何より、単なる寿命じゃなくて、健康寿命がテクノロジーの進歩によって圧倒的に伸びる気がしている。
つまり、100歳くらいまで生きられるかもしれないし、それだけでなく、死ぬ直前までビンビンに生産活動ができるかもしれないのだ。
そうなると、50代60代でツケが回ってくるのは、勿体なくないか?
まだ人生の折返し地点なのに。
それだったら、20代30代のうちから少しづつでも「睡眠」という名の投資をしておいて、中長期的に回収していくスタイルのほうが、かえって、人生トータルでみたときにできることが多いのではないかという気もしてきた。
という、圧倒的なポジショントークを構築した。
まあ、どうせ寝るなら健やかにじぶんの睡眠を肯定しながら床につきたいから、今回こういう形で考えてみた。
ショートスリーパーになりきれない、ロングスリーパーのだれかに、なにかしらの参考になればうれしいです。
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