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都知事選からの学び

こんにちは!
長崎県を幸福度日本一へ!
そんなことを考えながら日々活動しています!

潜在意識コーチのケニーです!

みなさん今月7日に東京都知事選、七夕決戦が行われました。
すごく多くの候補者や、これまでにないネットでの盛り上がりがあったのではないでしょうか?

その中でたくさんの学びがあったのでその中の一つをアウトプットという形で書いていこうと思います。

特に強く感じたところは『聴く力』と『在り方』の重要性です。

今回、前安芸高田市長の石丸伸二氏が二位というメディアの予想を上回る結果となりました。

それにより、選挙後には各メディアがこぞって石丸氏を取材し、たくさんの物議を醸す結果となりました。

そこで思ったのは『聴く力』の重要性です!
時間制限がある中で聞きたいことを端的に伝えたり、本当に難しい場面ではあると思います。

聴く力がないことにより、悪意がなくても配慮にかける発言に聞こえたり、話が噛み合わなくなるものなのかと実感するものだったと思います。

『聴く力』として私がポイントに感じたのは大きく3つです。

1 言葉をそのまま受け取らない
2 感情を入れない
3 背景を理解しておく

まずは
1 言葉をそのまま受け取らないということですが
言葉とは自分が感じること以外の面があることを理解する必要があると思います。
これはどんな場面もそうですが、言葉を主観だけで受け取ってしまうと大いに勘違いしやすいからなんです。
本当に伝えたかったことはなんなのか、それが受け取れなくなります。

これは人間が持つアンコンシャスバイアスにより物事を自分が解釈したいように受け取ろうとするからです。
ですので、意識してこの人はどうしてこの発言をしているんだろうと多角的に物事を理解しようとする姿勢があるとそれを防ぐことができるでしょう。


そして
2 感情を入れない
これは先ほどの話と繋がってきますが感情を入れてしまうと、アンコンシャスバイアスがより強化されてしまう傾向があります。
常に自分も相手も俯瞰することでより正確に相手の言葉の真意を受け取ることができるよいうになることです。

俯瞰するコツですが言われた言葉に対してどうしてだろうと考えてみると、
頭の中でいろんな考えが降りてきて、自分の意見も相手の意見も俯瞰して見れるようになると思います。

最後に
3 背景を理解しておく
これは特に大事ではないかなと思います。
たとえばその人の立場、人生のストーリー、その発言に至るまでの過去の会話の流れなど背景を理解することでその人の人となりを理解することができ、なぜその発言をしたかなどをより的確に理解することができ、誤解の少ないお互いを尊重した会話ができるようになります。


 そして次に『在り方』についてです。

みなさん在り方とは一体なんでしょうか?
そしてどういう在り方が正解なのでしょうか?

答えは、在り方は人それぞれあってもいいということです。

たとえば政治家だと今話題の裏金問題や既得権益との癒着などそれは国民に不信感を抱かせるという意味では在り方が間違っていると思います。
しかし、それにより国の事業が円滑に回る面を考えると人によっては正しいという人もいるかもしれません。

今回話題の石丸氏の問題で言うと居眠りしている議員を注意したことをきっかけに議会と対立し、市政としてさまざまな議案が否決されてしまった。
これには様々な意見があります。
議会と対立をするのは得策だったのか?
居眠りをしている人が悪いなど

私はこれはまず議会と対立するという問題よりも議会や議員の在り方に問題があったのではないかと思います。

仕事中に居眠りをすることは普通の企業でも怒られます。
それを税金で給料をもらっている議員がやってしまうのは在り方として問題があると思います。

それに反発して有益な市民の望む議案すら通さない、これも個人の感情によって反対しているため在り方として問題があります。

ちゃんとした在り方があればそんな問題は起きないということなんです。

私は今回の件をきっかけに改めてみんな在り方を考え直す必要があるのではないかと思いました。

在り方とは自分の人生を決める重要な鍵だからです。

あなたの在り方はどうですか?


自分の在り方を見直したい、自分軸を見つけたいと言う方は公式ラインからノート見たとご連絡ください!


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