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あまりにもショッキングな、出来事。

2017年から今日まで読んだ本、およそ1,200冊をgoogleスプレッドシート上でリスト化するという意味があるようで意味がなさそうなことを先週から始めているのだが、作業を進めていく上で背中にじっとりと非常に気持ち悪い汗がつーっと流れていくのを感じていた。そしてその作業が今朝完了した。

読んだことは記憶しているのだが、内容についてはほぼ忘却されているという衝撃の事態。残念ながら読了後に感じることが弱かったり、吸収することが少なかったのかもしれないが、これだけ時間をかけてきたのに残っているものが明らかに少ないことにブルブル震えている。自分と同じように大量に本を読まれている人がいるが、覚えているのだろうか。

毎日食べている食事のメニュを具に記憶している人はいないだろう。ただし、日々の食事から摂っている栄養素やエネルギィで我々の体は維持され為されている。読書はその時の自分が物事を判断するような何かの指針になっているはずだから、あまり記憶の有無に固執する必要はないのかもしれない。という苦しい説明で自分を無理やりに納得させようとしている。

タイトル別の細かい内容は残念ながら記憶の彼方に行ってしまったが、明らかに2018年後半から注力して読んでいるノンフィクションとエッセイの影響はあまりにも強く大きく、ひとつの成果として実感しているので良しとしよう。今更だが、年に300冊はさすがにやりすぎかもしれない。明らかに自分の脳味噌の許容を超えているし、軽自動車のボディにF-1カーのエンジンを積んだところで破綻するようなものかもしれない。

間も無く11月も終わるので、そろそろ今年の振り返りと来年の目標でも立ててみようかな。今夜はピザです。それでは明日またお目にかかりましょう。



読書好きが高じて書くことも好きになりました。Instagramのアカウントは、kentaro7826 です。引き続きよろしくお願い申し上げます。