執筆のアイデアを効率よく言語化する具体的方法とは?
執筆のアイデア。
それを言語化できて初めて執筆は完了です。
その執筆を効率よくしたいですよね。
では、執筆を具体的にどう効率よく言語化すればいいのでしょうか?
その具体的方法とはなんでしょう?
それは次の3つ。
ネタ出しブレインストーミングをし、アウトライナーで目次を作り、時間を決めて執筆することです。
では、一つずつ行ってみましょう。
まずはネタ出しブレインストーミングについて。
ネタ出しブレインストーミングとは、執筆のネタを制限時間10分と決めて、ひたすら書き出していく作業です。
これは、紙に書いてもいいし、MacBookで書いてもいい。
ひたすら執筆のアイデアを書き出します。
ここで制限時間10分と決めるのがミソ。
10分間はアイデアが出なくなっても、ひたすら書き続けます。
ネタがないのにどうやって書くかというと「ネタがない」と書き続けます。
するとどこかのタイミングでまたネタが出てきます。
執筆のアイデアを具体的にするには、まずこのネタ出しブレインストーミングからしましょう。
次に、アウトライナーに目次を作ることです。
アウトライナーとはWorkflowlyやDynalistと言ったサービスを使って、文章の目次を構成していきます。
アウトライナーは具体的にどんなものなのか言語化すると、インデントができ目次を開閉でき、項目ごとに入れ替えができるというものです。
この目次で、先ほどのネタ出しブレインストーミングででた結果から一つ取り出し、それをさらにブレインストーミングしてアイデアを言語化し、それをアウトライナーで整理すると言った手順になります。
こうすることで、さらに執筆の言語化がされます。
最後に、時間を決めて執筆するということ。
この執筆時間を決めるということも大事で、アイデアを制限時間以内に書こうとすることで集中力が増します。
さらに制限時間いっぱいまで書くと決めて、制限時間以内に書き終わった場合は残り時間を推敲に使います。
こうやって制限時間を決めることで、執筆する集中力が増し、制限時間いっぱいまで推敲することで文章の精度が増します。
以上のように、ネタ出しブレインストーミング、アウトライナーに目次を作る、制限時間を決めるということをすると、アイデアを効率よく言語化できます。
皆様の快適な執筆ライフを願っています。