見出し画像

【大学生向け】WEBライターの始め方とメリットを解説!思わぬ注意点も

WEBライターを目指すにあたり、以下のような疑問をお持ちではありませんか。

  • WEBライターって大学生でもなれる?

  • 大学生がWEBライターを始めるには何が必要?

結論から言うと、大学生でもWEBライターで稼ぐことは可能です。

今回は、大学生からWEBライターで稼いでいるぼくが、実体験を通じて「大学生のWEBライターの始め方」を紹介していきます。

大学生からスキルを身につけつつ稼ぎたい!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

         \WEBライターで稼ぎたい人必見!/

大学生がWEBライターを始める5つのメリット

大学生がWEBライターを始めると、さまざまなメリットが得られます。

①アルバイト以外での収入源になる

大学生の中には、飲み代、学費、その他諸々で金銭的に厳しい方も多いのでは?

そういった大学生にとって、WEBライターはアルバイト以外の貴重な収入源となってくれます。

ぼく自身、アルバイトはしないでWEBライターだけで月に5万ほど稼いでました。

WEBライターは自身の頑張り次第で、収入をいくらでも高めていけます。

クラウドソーシングに登録すればすぐにでも案件獲得できるので、大学生には非常におすすめです。

②場所や時間に縛られず働ける

WEBライターは、働く場所や時間の制限はありません。

大事なのは、いい記事を書いて納品することと、納期を守ること。

よってクライアントさえ満足させられるなら、

  • 予定がない暇な日

  • 休みコマの空き時間

  • 授業中(あんまり良くないけど)

なんかに記事をコツコツ書き進めることができます。

ぼく自身、かなり暇な大学生だったので、スキあらば記事を書いていました。

在宅でできるアルバイトって思えば、結構いいですよね。

③各種スキルが身につく

WEBライターとしてお金を稼いでいく中で、以下のようなスキルが身に付きます。

  • ライティングスキル

  • コミュニケーションスキル

  • マーケティングスキル

ライティングスキルは、大学の授業や卒論、就職時のESなんかで役立ちます。

また、クライアントを満足させるためにはコミュニケーション能力も不可欠で、これももちろん社会で活躍するでしょう。

そして「どうやったら依頼を獲得できるだろう?」と試行錯誤することは、マーケティングの練習になります。

④就職活動に活かせる

WEBライターとしての経験は、就職活動にも活かせます。

  • 「自身で案件を獲得し、月にいくら稼いだ」

  • 「〇〇会社から依頼をいただいたことがあり、その記事がこちら」

  • 「クライアントワークの難しさと楽しさを身をもって学んだ」

などなど、WEBライターの経験は社会で活きる内容ばかり。

アピールの仕方を工夫すれば、就活でも大いに役立つはずです。

⑤働き方の幅が広がる

最後に、WEBライターを始めることによって「働き方の幅が広がる」というのも大きなメリットです。

というのも、多くの大学生にとって、お金を得る手段は「アルバイト」「就職」くらい。
自分で仕事を獲得してお金を得る、なんて発想すらない方も多いでしょう。

しかしWEBライターを経験しておくことで、以下があなたの中にインプットされます。

  • 「副業として、自分で稼ぐ」

  • 「フリーランス、個人事業主として稼ぐ」

  • 「会社を興して稼ぐ」

自分で実際に仕事を獲得して稼げるようになると、こういった選択肢も現実味を帯びてきます。

人生の選択肢が広がるだけでなく、一生に稼げる金額にも大きく影響するので、こちらも大きなメリットです。

【大学生向け】WEBライターの始め方5ステップ

大学生がWEBライターを始めるための具体的な手順を見ていきましょう。

①環境を整える

WEBライターとして稼ぐためには、まず最低限の準備を行いましょう。

  • パソコン

  • ネット環境

  • 報酬受け取り用の口座

とりあえずこの3点があれば、大学生でもWEBライターとして仕事を獲得できます。

まずは最低限でOK。
WEBライターとしてやっていけそうならどんどん他のものも買い揃えていきましょう。

その後、文章作成ソフト(Googleドライブ、Word)などの使い方だけ押さえておくと吉。
ちなみにぼくはGoogleドライブ派。

Googleドライブを開いて「新規」⇨「Googleドキュメント」を選択すればWordと同じ要領で記事が作成できます。

あとはここに記事を書いて、納品するだけ!
準備完了です。

②クラウドソーシングサイトへ登録する

PCや文章作成ソフトの準備ができても、仕事を獲得できないとお金は得られません。

よって、クラウドソーシングなどの、案件が獲得できるサイトへ登録を済ませましょう。

・クラウドソーシングとは
「仕事をお願いしたい人」と「仕事を受けたい人」がマッチングできるサービス。
色々なサイトがあるので、自身にあったものを選ぼう。

仕事によって発生する報酬の数%が手数料として徴収されますが、登録・利用料などは特に取られません。

なのでドンドン登録して案件をゲットしましょう。

③稼ぐための勉強をする

この時点で大学生でもでお金を稼ぐこと自体は可能です。

しかし、以下のように壁にぶち当たることもあるでしょう。

  • 低単価の案件しか取れない!

  • 思っていたより稼げない!

この場合、「スキルが足りていない」可能性があります。

WEBライターとしてのスキルは、主に以下。

  • ライティングスキル:文章力、記事を書くスピード

  • リサーチスキル:情報収集能力

  • SEOスキル:検索で上位表示、クライアントへの知識提供

  • コミュニケーションスキル:クライアントへの提案、交渉

  • 仕事獲得能力:営業力、提案力、マーケティング力

こういったスキルを高めるにつれ、クライアントから人気なWEBライターになっていくことが可能です。

現状の自分に足りないスキルを明確にし、どんどん学習していってください。

副業ライターの教科書

④信頼されるために実績を増やしていく

スキルを磨いても、それがクライアントたちに伝わらなければ意味がありません。
よって実績を作っていき、アピールできるようにしていきましょう。

実績というと難しく聞こえますが、以下をクライアントに提示するだけでもOK。

  • 過去に書いた記事

  • 自分のブログ

  • 過去の経歴や詳しい分野

実績がないという方は、Googleドキュメントで自分なりに好きな記事を書いてみて、それを提示するでもいいです。

クライアントは「この人どんな記事書くんだろう」「お願いしてみて失敗したら嫌だなあ」と考えているので、あなたの記事サンプルを見せてあげるのがとにかく大事。

これを踏まえ、クラウドソーシングでは安い単価の案件でも最初は受けるようにしましょう。
クラウドソーシング上の評価として残りますし、その際に書いた記事を実績として次のクライアントに見せることが可能です。

⑤クラウドソーシングでの評価を増やしていく

続いて、クラウドソーシング上で評価を蓄積させていくのも大切です。

例えばクラウドワークスでは、これまでに受けたクライアントからの評価がプロフィールに表示されます。

ここの評価や受けた依頼数が多かったら、「こいつ大丈夫そうだな」とお願いしやすくなりますよね。

最初は低単価案件ばかりでも、評価や実績は蓄積されていくので、コツコツ頑張りましょう。

ここまでのステップで、WEBライターとして稼ぐスタートラインには立てるはずです!

大学生WEBライターが月10万を目指すためのポイント

続いて、大学生WEBライターが月10万を目指すまでの道のりを紹介します。

大学生WEBライターが月1万円稼ぐには

大学生がWEBライターとして月1万円稼ぐためのポイントは以下の通りです。

  • 案件への応募を増やす

  • 低単価案件でも獲得する

  • 提案文を最適化する

月1万円であれば、案件をいくつかこなせば目指せるはず。

よって案件への応募を増やし、低単価の案件でもコツコツ獲得することがポイントとなります。

コツコツ評価と実績を増やせば、どんどん仕事を得やすくなるので。

そして案件獲得率を高めるためには、「提案文」の書き方も大切です。
提案文の書き方を意識するだけでも、採用率が一気に変わりますよ。

大学生WEBライターが月5万円稼ぐには

大学生がWEBライターとして月5万円稼ぐためのポイントは以下の通りです。

  • 文字単価1円以上の案件を獲得していく

  • 記事を書くスピードを高める

  • 継続案件を増やしていく

月5万を目指すためには、文字単価1円以上の案件を獲得することが好ましいです。

加えて、記事を書くスピードも早めていきましょう。

「時給換算」していくら稼げるかが、月5万を目指す上では結構重要。

短時間で稼げる金額を増やしていきましょう。

大学生WEBライターが月10万円稼ぐには

大学生がWEBライターとして月10万円稼ぐためのポイントは以下の通りです。

  • 文字単価を高める

  • 継続案件をいくつも抱える

  • 得意分野のライティングを増やす

月10万円を稼ぐためには、文字単価2円程度あるのが好ましいです。

加えて、継続案件をいくつか増やしていくことも重要。

・継続案件とは

同じクライアントから継続して依頼をもらうこと。
「それでは今月も4記事お願いします」と依頼されるイメージ。

継続案件が多いとそれだけ毎月の収入が固定化されていき、営業活動に使う時間を省けます。

単価を上げてくれたりすることも多いため、継続案件を増やすことを目的としていきましょう。

WEBライターが文字単価交渉を成功させるポイントは?タイミングも重要

大学生がWEBライターをする際の注意点4選

大学生ライターは稼げるけど、注意点もあります。

大学生がWEBライターを始める際、以下の4点には注意しましょう。

①詐欺案件には注意する

大学生WEBライターが注意すべきこと1点目は、「詐欺案件には注意する」こと。

クラウドソーシングの中には、以下のような悪質なクライアントもいます。

  • 報酬をなかなか支払わない

  • 低単価で何度も修正を行わせる

  • 「テストライティング」と称して安く書かせ、採用しない

こういったクライアントに当たってしまうと、「WEBライター辛すぎ!」となってしまいます。

しかもこういった悪質な人ほど「初心者でも稼げます」といった甘いワードを使っているので、注意。

クライアントの評価をしっかり確認し、信頼できる仕事に応募しましょう。

②責任感を持って仕事する

大学生WEBライターが注意すべきこと2点目は、「責任感を持って仕事する」こと。

WEBライターはアルバイト等と異なり、雇用主と顔を合わせることがありません。

なので適当に仕事をしてしまったり、面倒臭くなってバックれてしまったりする方も多いです。

以下の3点を意識し、責任感を持ってWEBライターに取り組みましょう。

  • 納期は必ず守る

  • 依頼の内容をしっかり読み込み、ミスや食い違いがないようにする

  • わからないことはすぐクライアントに確認する

こうした積み重ねで、少しずつ稼げるライターに近づいていけますよ。

③ストレスももちろんある

大学生WEBライターが注意すべきこと3点目は、「ストレスももちろんある」こと。

WEBライターは、以下のようにストレスや大変なことが盛り沢山。

  • 難しい記事はすごく時間がかかり、投げ出したくなる

  • クライアントから修正が何度もくる

  • 座りっぱなしで腰が痛む

なので、「在宅でできるラクな仕事!」みたいな意識は持たない方がいいです。

「ちゃんと大変なこともあるよ」というのは、頭に入れておきましょう。

④向いていない場合もある

大学生WEBライターが注意すべきこと4点目は、「向いていない場合もある」こと。

大学生がWEBライターを始めることで多くのメリットを得られますが、中には向いていない大学生もいるでしょう。

例えば、こんな学生さんにはWEBライターはおすすめできません。

  • 一人で黙々と作業するのが苦手

  • 文章を書くのが苦手

  • スケジュール管理が苦手

  • 調べたり頭を使うのが苦手

もちろんWEBライターの活動を通してこれらを改善できるケースもありますが、基本的には向いていないと言えます。

とはいえ、大学生がWEBライターを始めるのはメリット十分。
ぜひこの機会にスキルと収入、どちらも手に入れてみてくださいね。

         \WEBライターで稼ぎたい人必見!/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?