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#023 | 登る山間違っていませんか?

皆さん、こんにちは!
メンタルコーチの武井謙介です。

今日は、我々が日々直面する目標設定について深く掘り下げてみたいと思います。

特に、自分自身に設定する「山」、つまり目標が、実は私たちの可能性を制限しているかもしれないという観点から考えてお話ししていこうと思います。

最初は否定的な感情が出てくるかもしれませんが、何度もこの記事を読み返して、トレーニングのつもりで実践してもらえると嬉しいです。

目標設定の真の意味

目標を設定する際、我々はしばしば過去の経験に基づいて決定します。

これは安全な方法かもしれませんが、
本当に私たちが望むもの、
夢見るものを達成するための方法と言えるでしょうか?

本当に価値のある目標は、私たちを成長させ、私たちの限界を押し広げるものでなければならないと思っています。

現状は衰退を表す。

という言葉がある通り、過去から考えられる自分は基本的には現状維持の意識が働いていると思います。つまりは衰退している。すごく危険な状態だと思っています。

自分自身もうまくいっていない時は特にこの落とし穴に陥ることが多々ありました。

大きな山を選ぶ勇気

例えば、富士山とエベレストを比較してみましょう。

どちらに登るかで、私たちが必要とする準備、トレーニング、精神的な強さは大きく変わります。

エベレストのような高い山を選ぶことは、それだけで私たちに大きな勇気を与え、より高いレベルの努力を引き出します。

目標が大きければ大きいほど、私たちはその達成に向けてより多くのことを学び、成長する機会を得ているのです。

小さな目標に隠された落とし穴

小さな目標には魅力があります。
達成が容易であり、リスクが少ないからです。

しかし、本当にそれで満足ですか?

私たちは過去の成功体験に縛られ、新しい挑戦を避けがちです。しかし、本当に大切なのは、私たちがどれだけ自分自身を押し広げ、未知の領域に踏み出せるかです。

小さな目標に安住することは、自己成長を妨げ、真の可能性を発揮するチャンスを奪うことになってしまいます。

無邪気な夢を語る勇気

私たちが子供の頃は、夢を語ることに躊躇はありませんでした。
何でもなれると信じ、その夢に向かって純粋な情熱を持っていました。

しかし、大人になるにつれて、現実主義がその情熱を覆い隠してしまいます。我々に必要なのは、その無邪気な夢を再び語る勇気を持つことです。

大きな目標を持つことで、私たちはその夢に向かって本気で努力することができ、そのプロセス自体が私たちを成長させ、充実させるのです。

私自身のメンタルトレーニングのゴールは「子どもみたいに、無邪気に夢を追える」ことです。

人々が大きな夢を無邪気に語り合える世界、場所、環境を創っていきたいです。

まとめ:自分の限界を超えて

目標設定は、単に達成すべきタスクをリストアップすること以上の意味を持ちます。

それは自己実現の旅であり、自分自身の限界を超え、未知の可能性に挑戦することです。

大きな山に挑戦することで、私たちは自分自身の未開の能力を引き出し、真の自己成長を遂げることができます。だからこそ、大きな目標、大きな夢を持つことを恐れてはならないのです。

ぜひここまで読んでくださった方は熱い思いが込み上げてきていると思います。気の許せる友人と夢について語り合ってみてください!

一歩踏み出してみようと思った方は「スキ」や「コメント」をしてくださるととても嬉しいです!!


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