関係ないっしょ気持ちっしょ
こんにちは。
けんしろう常務です。
さて今回は、貧乏マインドについて話します。
【ドキドキのクラス分け】
これまでに様々な人種と関わってきた
これから出会う人種もたくさん
プライベートで関わる人
仕事で付き合いのある人
そしてお客様
それぞれの自分に成り切って人間関係を保つ
プライベートで関わる人とは素の自分
それ以外は相手に合わせて役者に成り切る
まるでカメレオン
目には見えない、言葉では説明しずらい違いをつける
根本は一緒だよ
たくさんの人と関わると人間の特徴がみえてくる
特徴といっても主観的にみた人間性
この人は世間的にどう見られているかとかは本当にどうでもよくて、あくまで自分との相性みたいなもの
「みんなが嫌いって言うから私もあいつのこと嫌い」みたいな意味不明な人間関係やってる人がいるけどあれは一体何事
とにかく自分がどう思うか
人間関係に限らずな話だけど意外と世間体とか周りの目が気になって思い通りにいかないこともあるけど
そんなことばかり考えて生きていると関わる人間が自分の脳内でクラス分けされる
この人は〇〇な性格だからAクラスの人だな、とか
〇〇の傾向があるからBクラスの人だな、とか
Aクラスの人なら〇〇な時は〇〇な自分になりきろう、とか
Bクラスの人なら〇〇なことを言われると嫌がられるだろう、とか
そういったクラスが自分の脳内にいくつも存在する
クラス分けをしておくことでいちいち相手のパーソナリティに合わせなくてよくなる
自分のなかにあるデータに基づいて対応していけばいい
あくまで確率論の話だから全部が全部じゃない
なんか言語化したらめっちゃウザいやつみたいになってるじゃん
まあいいけど
【嫌いじゃなくて好きじゃない】
で、ここからが本題なんだけど
誰しも自分にとって合う人もいれば合わない人もいる
大人になるにつれて薄々感じてはいたんだけど自分にとって合わない人が明確にわかってきた
決して嫌いじゃない
合わないだけ
嫌いな人とか
嫌いな食べ物とか
そんなものは存在しなくて
好きじゃない人、好きじゃない食べ物
合わない人、合わない食べ物
存在するのはコレらであってアレらではない
この話をするたび「それ嫌いなのと同じだよ」って言われる
そんな時こそ「合わない人だね」が適切な表現になる
何が言いたいかって人を嫌いになることがほとんどないってことです
ほとんどって表現したのはこれから何があるかわからないからその時のための保険
自分が大好きで自分にしか興味がない
だから人のことを考える余裕もない
人に期待をしていないと裏切られることもないからストレスが溜まらない
まじでオススメ
で、話を戻すと
合わない人が明確にわかったよってこと
何度も言うけど「嫌いな人」でもないし
こいつが合わない！って特定の人物の話でもない
自分にとって合わない傾向がある人はこんな人だって話
それは貧乏マインドをもった人
ただ貧乏な人じゃないよ
貧乏なマインドをもっている人ってこと
お金持ちだろうが貧乏マインドな人だっているし
生活が困窮していようが全くそんなこともない人だっている
とにかく貧乏マインドの人に時間を費やすほど最悪なことはない
【20代のうちに】
「少額投資で大丈夫」と言うと「じゃあ儲からないじゃん」と文句を言う
「多額の投資が必要」と言うと「そんな金ない」と文句を言う
「新しいことに挑戦しよう」と誘うと「経験がないから無理」と諦める
「伝統的なビジネス」と言うと「じゃあ成功しないね」と却下される
「新しいビジネスモデル」と言うと「あぁ、MLMか」と決めつける
「お店を経営してみたら？」と言うと「自由がなくなる」と言い出す
「起業してみたら？」と言うと「プロじゃないから無理」と言い訳をする
イメージがつきやすいように挙げた例
だいたいこんなんで想像がつくかな〜
貧乏マインドの人たちの共通点といえばグーグル検索が好きで自分と似た貧乏マインドをもつ友人の話ばかりを聞いて傷の舐め合いばかりしている
口先だけは一丁前で”ああ言えばこう言う”
行動は凡人以下の以下
「じゃああなたに何ができるの？」と問うと結局なにも答えられない
言い訳をしている暇があるなら1秒でもはやく行動に移せばいい
いつも考えてばかりいるよりも何か実際にやってみるといい
貧乏マインドの人はみんな似たような共通点により人生を失敗させる
我々のような20代はまだまだこれからどんどん伸びる
伸び代しかない
失敗のお手本をわかりやすく教えてくれた先人たちのおかげで進みやすくなっている
そんな偉大な大先輩から学んで行動しないなんて自殺行為
いつまでもずっと待っているだけ
自らなにも行動しない
そんなのはもったいない
好きなことを見つけて行動、あとはひたすら継続
わかりきっているのにできない
人に相談ばっかりしてたってなにも変わらない
自己啓発本がいい例
読んだだけで自分がすごい人間だと錯覚してしまう
ボクシングの那須川天心選手が「関係ないっしょ気持ちっしょ」ってよくネタで言って笑われているけど
あれは意外と本質をついた言葉だと思っている
結局はやってみないとわからない
相談している目の前のやつが答えを知っているわけでもない
挑戦する気持ちとそれをやり切る気持ち
気持ちの強さが行動に現れて気持ちの強さで結果が決まる
感情論でひとまとめにされるとなんだか後味悪い気もするけどまぁ人生そんなもんだよね
関係ないっしょ気持ちっしょ
本日もありがとうございました。