マルタへのフライト🇲🇹✈️ってどんな感じなの?
はい、皆さんお久しぶり!
あの後、無事にマルタ共和国に到着し、はや一週間以上が経過している。体感時間としてはとても早い。
さて、マルタについて語るのはまだ置いておいて、マルタまでのフライトやアクセスについて綴っていきたいと思う。
今回私が利用したのは、ターキャッシュエアーという、トルコの航空会社。イスタンブール国際空港を経由して、マルタに入国するというルートだ。
これらがコロナ禍の羽田空港である。
まじで、悲しいほどに人がいない
本当にこの国、数ヶ月後にオリンピックなんて、できるの?
と、言いたくなるばかりのひどい廃れ様である。店も七時、八時で閉店してしまうため、コンビニで食料を調達し、搭乗手続きを待つことにした。
恐らく外国人をターゲットにしたこの江戸気質飲食店も軒並み人がいない。居ても日本人ばかりだ。
しかし、驚いたことにターキッシュエアーに搭乗する人は意外と多かった。しかも、私以外にも日本人留学生と思しき人も!
このご時世で留学行く人なんて私くらいだろうと思っていたので少し驚いた。
飛行機にいよいよ搭乗する。ターキッシュエアーはLCCでは勿論ないので、非常に大型で快適なはずだ。日本からマルタには直行便はないので、トルコやヨーロッパ諸国を経由していくのが一般的だろう。
いざ、日本出国!残念ながら、Wi-Fiは課金しなければ使うことができない。そして全てのフライトに言えることであるが、飛行機の空気はかなり乾燥している。
イスタンブールまでの13時間ほどのフライトでは、目薬、保湿マスクは確実に持参した方が良いだろう。
飛行機が飛びながら、窓の外を眺める。この一年で、海外は遠く、ハードルの高い場所となってしまった。コロナウイルスによって、空の便から何まで全てに規制がかかり、グローバルな時代は終わってしまうのか、と思ったものだ。
しかし、コロナウイルスがあろうと、私は必ず海外に出るし、好きなことをして生きる、と再度心に誓ったのである。
イスタンブール国際空港が目と鼻の先まで迫ってきた。いよいよ、アジアの地を脱し、新たな地に足を踏み入れる。この鼓動は誰にも止められないだろう。パサパサになった口元を拭いながら、鼓動の動きを体で感じた。
このアングル、1番好きだわ
イスタンブール空港に無事着陸。ヨーロッパや中東諸国の人々が混じりあっている。地理的な関係でヨーロッパとその他の地域の人が混在していて、かなり新鮮だ。
一つ注意なのだが、イスタンブール国際空港は残念ながらWi-Fi利用が少々面倒。無料で使えるが、数時間ごとにこの機会にパスポートをスキャンしてWi-Fiを繋ぐ。これが結構並ぶのよ。
私は面倒なので、課金して数時間のパックを購入した。ちなみに現金は不可なのでクレジットは必需品である。
数時間の滞在であったが、トルコはヨーロッパと中東の両方の顔思っているんだなとしみじみ実感。イスタンブールはヨーロッパとアジア、中東が混じった様な場所と聞いていたが。
とにかく、いろんな人種や色んな国の人がいて面白い。マルタ滞在中にトルコに旅行に行ってみたい、まぁコロナ次第だが・・・。
上の写真のバゲットはもっちりしていて美味。ただし、イスタンブール国際空港、お世辞にも安いとは言えない。
イスタンブールからマルタへは2時間ほどで到着。体感としてはとても早く到着した。
入国審査は写真NGなので取っていないが、マルタの入国審査員は結構質問してくるので、簡単な英会話を覚えておくと入国もスムーズに進むだろう。
あとは、入国カード記入が多く、少々かったるいくらいだ。特に問題なく入国できた。
とにかく、無事マルタに入国した。人生初めてのヨーロッパ、人生初めての長期留学。
全てが初めてだ。人生において、新鮮な瞬間が私は1番気持ちいいし、冒険の予感がする。
この童心の様な感覚を、わたしは一体いくつになるまで持ち続けられるだろう。いや、多分この感覚は自分の中では絶対に廃れない。人生は挑戦し、新鮮な空気を吸えば人は老いないと最近思い始めた。
とにかく、マルタについてガンガン発信していくつもりだ。皆さん、引き続きお見逃しなく!
では!また次回!
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