宮崎のかっこいい大人と中高大生をつなげる体験型学習プログラム「宮崎100人100話(ストーリー)」第3弾を開催しました(実施レポート)
※本記事の最後に、参加者が撮影した画像を掲載しています。ぜひご覧ください。
宮崎での体験型学習プログラムも、3回目を迎えました。今回のテーマは「写真」です。日常的にスマホで撮影を楽しんでいる中高生も多いと思います。今回は、フォトグラファーが何を考えて、どんなプロセスを経て撮影しているのか教えてもらい、実際に広告写真の撮影にチャレンジすることで、普段目にする写真の見え方や捉え方が変わったり、撮影をもっと楽しむことに繋がってほしいと思い、本プログラムを企画しました。
本プログラムは、一度、8/9に実施を試みましたが、台風の影響で延期となった経緯があります。今回、こうして無事に実施できたことをとても嬉しく思います。今年3月から企画をご相談させていただきましたフォトグラファーのワタナベ カズヒコさん、告知プロモーションにご協力いただきました個別学習塾やまなみコーチング学園の丸山大器さんに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の実施レポートは、前回よりも写真とスライドを中心にお送りします。パラパラめくる感じでお楽しみください。
(過去2回のプログラムの様子は、以下のnoteをご覧ください。)
フォトグラファーと広告写真の撮影にチャレンジ
トークセッション「中高時代から撮影秘話まで」
ワークショップ「ペアワークで広告写真の撮影にチャレンジ」
完成した参加者の5作品をお楽しみくださいー
少人数だからこそ楽しめました(参加者の声)
プログラム終了後、30分くらいに渡り、参加者がワタナベさんを囲んで質問したり、おしゃべりしている様子を遠巻きに見ていて、とても嬉しかったです。ああ、こうした場を創りたかったんだぁと思えた瞬間でした。今回、参加者数は限られましたが、その分、ゲストと参加者間の距離が近くなり、楽しい学びの場につながったのではないかと思います。
今回のプログラムでは、ワタナベさんとご相談して、「個人ワーク」ではなく「グループ(ペア)ワーク」を取り入れることにチャレンジしてみました。ワークショップの時間が1時間と限られる中、どんなお題だったら楽しく取り組めるのか、複数回に渡りご相談させていただきました。一時は、フォトコンテストをやってみるなどのアイデアが出たりと、思い返すと懐かしい思い出もあります。テーマと時間配分は永遠の課題だと毎回感じながら、個人ワークで終始するよりも、グループ(ペア)間の会話が発生することで、参加者が楽しさやのめりこみやすさを感じることは確かにありそうだと感じた第3回でした。次回以降も、試行錯誤しながらも「楽しく学びのある場」を目指して企画していきたいと思います。
最後になりますが、参加してくれた5名の中高生の皆さん、本プログラム開催にご協力いただきましたワタナベさん、本当にありがとうございました。
Special thanks:
ワタナベ カズヒコさん / フォトグラファー
青木 直也さん / 蔦屋書店 宮崎高千穂通り 店長
丸山 大器さん / 個別学習塾 やまなみコーチング学園 代表
※画像の無断転用はお控えください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?