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タイマー活用法
新規事業部に異動してからというもの、仕事の幅が横に大きく広がるようになりました。
担当しているアプリも制作フェーズからプロモーションフェーズに変わったので、さらにまた仕事の幅が横に広がるわけです。
広告の仕事は基本的にはひととのやり取りがメインなので、電話やメール、チャットワークなどのさまざまなコミュニケーションツールを使って、あっちやこっちやとします。
こうなるとですね、集中力がよく切れるんです。特に電話ってエネルギー使いますよね。しかも、電話している間って他に何もすることができません。
これもストレスです。
いろんなひとと沢山やり取りをするようになった
仕事の幅が横に広がりすぎた
以前よりも集中力がきれるようになり、ストレスがたまる
こんな感じで仕事がうまく回らなくなったんです。
で、なんとかしようといま、タスク管理の本を読んでいる途中なのですが、その中で紹介されていたタイマー活用法が良かったので紹介したいと思います。
ポイントは以下の3つです。
1. 同じような仕事をまとめる
2. タイマーを20分にセットする
3. 20分が終われば3分休憩する
同じような仕事をまとめる
自分が今日行う仕事を可視化してみると、同じような仕事って案外沢山あると思うんです。
例えば、ぼくの場合だと広告代理店さんとのやり取りというくくりで、電話をする、メールを返信する、チャットワークを返信するなどです。
これらを別々の時間にやっちゃうと、いちいち集中力がきれるので、効率がよくありません。まとめて一気に片づけましょう。
タイマーを20分にセットする
仕事のカテゴリーわけができたら、タイマーを20分にセットしてください。
これは例として20分としましたが、仕事の種類によっては10分でいいかもしれないし、5分でもいいかもしれません。
自分でいろいろ試しながら丁度いい時間を設定してみてください。
慣れるとおおよその時間が読めるようになります。
20分が終われば3分休憩する
人間の集中力って短いです。細かい休憩を適度に挟むようにするといいです。
休憩があるからこそ、めりはりがついて継続的に集中できると思います。ただこれも個人差があると思うので、5分の休憩がいいひともいれば、1分の休憩で十分というひともいると思います。
休憩間隔についても、いろいろ試してみてください。
休憩もタイマーを設置する方がいいです。休憩中は気が緩んでいるので、意識しないとダラダラと時間が経過してしまいがちです。
ぼくが使っているタイマーは時間になると、音がなるタイプなのですが、周りに迷惑が掛からない程度の音量に設定しています。
「ピピピ!」
と音が鳴ると、20分経過したんだな案外進んだなとか、まだこれだけしか進んでない...のように時間単位で進捗が確認できるのもいいです。
良かったら、参考にしてみてください。
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