【投資の質的転換✨】一帯一路構想が直面する課題と目指すべき今後の展望🌏:日経新聞解説📰2023/10/19
日本経済新聞の記事で
注目したい内容がありましたので
記事にしたいと思います💖
長いですが、目次をご活用いただきまして
どうぞ最後までご覧ください!
一帯一路10年、軌道修正 中国・習氏演説「量から質へ」 融資焦げ付きコロナで急増 参加国、薄れる期待
記事に対するコメント📝
本日は、習氏によって提唱された経済圏構想である「一帯一路」構想について取り上げることにしました
「一帯一路」とは、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が2013年に提唱した中国と欧州やアジアを結ぶ広域経済圏構想です
この名前の由来は、かつての交易路であるシルクロードになぞらえたもので、中国から中央アジアを経由して欧州へ陸路でつながる経済ベルトを「一帯」、南シナ海やインド洋を通って欧州に向かう海路を「一路」とすることにあります
そして「一帯一路」構想の目的は、インフラ投資などによって域内の経済を発展させると同時に、親中国圏を拡大しようという狙いがあるとされています
そして、現在はアフリカや南米などにも関与エリアを広げていることが国際情勢のなかで注目を集める理由なのではないでしょうか?
加えて、中国政府は一帯一路構想を推し進めるため「シルクロード基金」を設立したほか、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立も主導しています
これらは、一帯一路に関与する国がインフラ建設に向けて資金を確保するための環境整備であると思われます
しかし、何事にも懸念点はつきものです
一帯一路構想の下、融資を受けた新興国のなかでは債務問題が目立つようになってきているのです
「債務の罠」などという言葉を耳にしたこともあるのではないでしょうか?
中国の支援を受けて同国につながる鉄道を開通させたラオスは、対中国を中心とした債務の大きさが通貨安を招き、通貨安がラオス経済に対する不安を高める悪循環に陥っています💦
また、スリランカは22年に債務不履行(デフォルト)に陥り、このほど大きな貸し手である中国の政府系銀行が債務再編に応じる方針で合意したという事態になりました
この記事でも言及されていましたが、参加国への投資で量から質への転換を目指している一帯一路において、インフラやエネルギー、交通などの案件で、環境に配慮したグリーン投資を促進することの必要性が高まっていることに間違いはないでしょう
前回ご紹介した記事💖
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