見出し画像

【関西ダービー🔥】2023 SMBC日本シリーズ「オリックス vs 阪神」の展望を徹底予想します⚾️2023/10/28

私の趣味である「野球観戦」についてアウトプットしたいと思い、このような投稿したいと思います

私も10年以上、野球を継続した経験もありますので、決して野球評論家ではありませんが、野球を知らない方でもわかるような投稿を作成できるように努めます💖


阪神 vs オリックスによる59年ぶりの「関西対決」🔥

今年の日本シリーズはとても楽しみです
セ・リーグの覇者・阪神パ・リーグの覇者・オリックスがCSファイナルステージを勝ち抜き、日本シリーズで対決することはご存知かと思います

2023年シーズン日本シリーズに登場するオリックスと阪神、両軍の戦力について、基本的な比較をしてみることにします

オリックス・バファローズ
143試合86勝53敗4分 勝率.619 508得点(3)428失点(6) 
チーム打率.250(1)109本塁打(1)防御率2.73(1)1155奪三振(1)

阪神タイガース
143試合85勝53敗5分 勝率.616 555得点(1)424失点(6) 
チーム打率.247(2)84本塁打(5)防御率2.66(1)1009奪三振(4)
※カッコ内の数字はリーグ内順位

両チームともにリーグ覇者たる圧倒的な成績を残していますね👏
やはり、今年の日本シリーズも「ハイレベル」な闘いになると思います

なお、長いプロ野球の歴史において、共に関西に本拠地を置く球団同士が日本シリーズで対戦するのは、阪神と南海が対戦した1964年以来59年ぶりとなるとのことです📝

今回の記事では、2023 SMBC日本シリーズ「オリックス vs 阪神」の展望を私なりの見解も踏まえてまとめていきたいと思います

【○○○】が〇勝✖負で日本一になると予想します🔥

まずは、結論から述べましょう👏
私は、オリックスバファローズが、4勝2敗で日本一になると予想します

以下では、なぜ私がこのような見解であるのか、ということをデータも参照しながらまとめていきたいと思います📝

なお、データは以下のサイトから参照しています

"○○○"のオリックスと"○○"のタイガース

私が上記のような予想をした理由は、オリックス選手の圧倒的な"経験値"にあります

オリックス投手陣は、ほぼ日本シリーズの登板を経験しています
短期決戦はより「投手力」が重要であることは間違いありませんので、このような経験の差を考慮すればオリックス投手陣(ならびに、首脳陣の投手起用)に分があるのではないかと考えています

ただし、阪神タイガースの「勢い」は目を見張るものがあります
「ARE」のスローガンのもと、岡田監督の手腕も光り、18年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神タイガースには大勢のファン、メディアの期待も大きいように思います🔥

クライマックスシリーズファイナルステージ vs 広島戦では、阪神が3連勝で勝ち上がることはできましたが、阪神タイガースの打線や投手陣の調子は良い状態ではなかったように思います
そして、オリックス投手陣のレベル(球速、変化球のレベル、制球)はNPBでもトップクラスであると思うので、阪神打線であれ連打やホームランで打ち崩すのは至難であるのではないでしょうか??


何より両チームの大きな違いになることは、日本シリーズの出場経験です
3年続けてリーグを制したオリックスに対し、阪神は2014年以来9年ぶりとなり、プレッシャーのかかる大舞台を経験したことがあるのは梅野選手と大竹選手のみです

当然ながら、クライマックスシリーズや国際試合などでも短期決戦や大舞台の経験は積むことはあるでしょう
また、阪神の場合は岡田彰布監督が05年に日本シリーズに出場した経験も心強いはずです

ただし、過去2年のように今年も接戦が続くと予想されます
このような短期決戦かつ接戦では「選手個人での経験の差」が勝敗を分ける場面も多くなるかもしれないと私は考えています💦

シリーズ"初戦"がとにかく大事であることは事実!

本日18:30~第1戦を迎える日本シリーズですが
【予告先発投手】は以下の通りであると公表されています

オリックス:山本由伸投手
23試合16勝(1位)6敗、防御率1.21(1位)、169奪三振(1位)

阪神:村上頌樹投手
22試合10勝6敗、防御率1.75(1位)

どちらのチームも2023シーズン、両リーグで「最優秀防御率」のタイトルを獲得した素晴らしい投手が登板する予定です

このような球界を代表する2人の投手が投げ合えば、当然バッター陣は容易に打つことはできないと思いますし、終盤まで1点をせめぎ合う試合になると思います

なお、過去のデータになりますが、第1戦を勝利したチームの優勝確率は57%であると算出されています

SMBCによれば、2000年~2022年までの日本シリーズから、優勝チームの第1戦の勝敗結果に注目すると全23試合の内、勝ち13試合、負け9試合、引き分け1試合という結果になります

そして、この結果を基に第1戦で勝利した場合は、そのチームの優勝確率は約57%という数値になるのです

4戦先勝という短期決戦ですが、第1戦の勝敗だけでは、必ずしも優勝の行方を断言できるとは言えませんが、シリーズ全体の流れや勢いを踏まえると「初戦」の重要性は非常に高いことに間違いはありませんね📝

「○○○」を取ることが試合の勝敗を大きく分ける✨

当然のこととは思いますが「先制点」を取ることの重要性がより高まってくることに異論はないと思います

私もデータをみたところ、2023レギュラーシーズンにおいて先制した試合でオリックスが64勝14敗2分(勝率.821)、阪神は62勝17敗3分(勝率.785)と圧倒的な強さを誇っています

逆に先制された試合では、それぞれ22勝39敗1分、23勝36敗1分と負け越しています

投手力が生命線という共通項を持つ両チームは、1点を争う拮抗した試合が続くことが予想されますから、いかに毎試合の運びを有利に進めるために「先制点」をあげることがより大切になると言えるでしょう

阪神タイガース:優勝へのキーマン

私が挙げる阪神タイガース優勝へのキーマンは、以下の2人の選手です
それは、近本光司外野手、中野拓夢内野手です

この2人の選手は阪神タイガースの打線を牽引します
すなわち、打線の中で1、2番が良い状態であれば、タイガースは得点を上げる確率を高めることができるからです

この2人をはじめ、阪神タイガースの機動力は強みであると思います
試合の終盤に代走として起用される選手の能力も高いので、接戦になればなるほど「走力・機動力」は脅威になると思います

このような観点において、オリックスにも当然、走力のある選手は何人かいますが、あまり積極的には走らないように見受けられます

たとえ積極的に仕掛けることがなくとも、打席で粘っていくうちにフルカウントになって、自動的に動けるケースを多く作ることができれば「機動力」を高めることができるのではないでしょうか?

勝負どころで岡田監督の采配にも注目ですね💖

また、阪神の投手陣について簡単に見ておきましょう
前年投手陣を引っ張ったの西(勇)投手、青柳投手が不振に苦しんだように見受けられますが、安定管抜群の伊藤将投手に加え、村上投手、現役ドラフトで加入した大竹投手と先発陣に救世主のような投手が台頭し、才木投手も含めて優秀な先発陣を形成していると思います
なお、西(勇)投手は確実に8月以降復調しているので、日本シリーズでも登板が見込まれているのでないでしょうか??

加えて、救援投手陣においても戦力は申し分ありません
ワンポイントの加治屋投手、岩貞投手、石井投手、島本投手、及川投手に新鋭・桐敷投手から2023年セーブ王のタイトルを取得したクローザー岩崎投手にバトンを渡す継投ができれば、勝ち試合を落とす可能性は低いように思います

だからこそ、どれだけ「先制」し、これらの投手陣に良い形でつなぐ試合を展開できるかどうかが大切ですね💎

オリックスバファローズ:優勝へのキーマン

私が考える、オリックスバファローズ「優勝のキーマン」は次の2人です
それは、森友哉選手と若月選手です

森選手は、オリックス打線の主軸であり、チームに勢いを与えてくれる選手です🔥
今年からFAでチームに加入していますが、優勝に大きく貢献した選手であることには間違いありませんし、日本シリーズでも森選手のバッティングで勝つ試合があるかもしれません

次に、若月選手を優勝のキーマンに挙げた理由は、オリックスの投手陣を引っ張る存在であるからです
上記にわたって、接戦が予想されるという意見を述べてきた以上、「守り勝つ」ためには若月選手の頭脳や観察力がより大切であると言えるでしょう

森選手、若月選手はともにキャッチャー(捕手)を務めているので、優勝のキーマンとしての共通点があるように思いますね

森選手や若月選手がリードすることになるオリックスの投手陣にも確認しておくことにしましょう
今シーズン3年連続投手主要タイトル4冠を達成した無双のエース山本投手に加え、左腕の宮城投手、山﨑(福)投手、田嶋投手、新鋭の山下投手、さらには東投手とタイプの違う一線級の先発投手陣でチーム防御率リーグ1位と圧倒してきました

加えて、救援陣も快速球の山﨑颯投手、安定感のある阿部投手、フォークが冴える宇田川投手、多彩な球種の小木田投手、先発から転向した山岡投手と充実した戦力であり、ここから経験豊富な平野投手につなぐことで勝ち試合を積み重ねてきました
なお、ポストシーズンでは、山下投手が登板する可能性は低いですが、帆kの投手は万全な状態で登板できると思います

しかし、これは両チームに言えることですが、短期決戦だけにシーズン中の実績とは別に「使える投手」を見極めるのが必要になるということです
両軍ともに投手陣の充実で圧勝しただけに、ほぼ互角の実力を有する以上、投手陣の起用法や継投のタイミングが大切になると思います

半世紀の時を超えて行われる関西シリーズは、とにかく見どころ満載ですね💖

たとえ、両チームのファンでなくとも、野球についてあまり詳しくない方でも、試合開始から終了まで見届けて野球の魅力を感じていただけたら幸いです
つたない文章でありましたが、最後までご愛読ありがとうございました

おまけ:私が中日ドラゴンズファンである理由🔖

私は、家族の影響もあり小学校3年生から野球を始めました😊
私は野球一家に生まれ小学校3年生のときから本格的にスポーツ少年団で野球を始めました
小学校~中学校時代は
主に投手(ピッチャー)を務め
高校時代には一塁手(ファースト)として
甲子園出場を目指して熱中していました🔥

また、大学時代はコロナ禍以前の1年間だけ
準硬式野球部に所属していました

現在は、ユニホームを着る機会は激減し
「野球が好き」な個人として高校野球
大学野球、プロ野球を観戦する立場です

話は、本題になりますが
私が野球を始めた当時、中日ドラゴンズは
黄金期だったように思います

名将・落合博満監督がチームを率いて
ほぼ毎年Aクラス(上位3位/6チーム)以内を達成していました

そして、リーグ優勝や日本一を達成した瞬間も目の当たりにしたことを今でも覚えています

また、私の出身が名古屋に近いこともあり
ナゴヤドーム(現:バンテリンドーム)に家族と一緒にプロ野球観戦に行った記憶もあります

このときから自然と、中日ドラゴンズのファンになっていたのかもしれません⚾️

しかし、ここ10年くらいは全く良い状態に
あるとは思えません🥲

昨年の順位は、リーグ6位とまさかの
最下位になってしまいました

このままでは、2023年シーズンもリーグ優勝どころか、Aクラス入りすら達成できない深刻な状況にしまいました💦

ですが、1ファンとして中日ドラゴンズを応援する気持ちはなくならないと思います

先日のドラフト会議では、ドラゴンズに勝利をもたらしてくれるような素晴らしい選手が指名されたように思います
来シーズンこそ、悔しさをバネにひとつでも多くの勝利をファンに届けてほしいですね

そして何より、野球はずっと好きでいると思いますし、野球の魅力を1人でもお伝えできたら嬉しいなと思います💚

関連記事のご紹介💖

マガジンのご紹介🔔

今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます📚


最後までご愛読いただき誠に有難うございます!

あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏

この投稿をみてくださった方が

ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば

大変嬉しく思いますし、投稿作成の冥利に尽きます!!
お気軽にコメント、いいね「スキ」💖
そして、お差し支えなければ
フォロー&シェアをお願いしたいです👍
今後とも何卒よろしくお願いいたします!

この記事が参加している募集

すごい選手がいるんです

野球が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?