【時代の変化⏰】新興国における再生可能エネルギーに対する需要の高まり🌏：World Energy Outlook 2023 No.14
エネルギー業界は、私たちの日常生活に
欠かせない電気やガソリンなどの
エネルギーを供給する産業です🌟
この産業は、石油や天然ガス、再生可能
エネルギーなど多様なエネルギー源を利用し
発電所やガソリンスタンドなどで
エネルギーを生産・供給しています。
さまざまな技術革新や環境配慮の動きが
あり、今後も変化が続く業界と言えますね👀
私も新たに始まる今後のキャリアにおいて
エネルギー業界でグローバルに活躍できる人間を
志していきたいと考えていますので、このような
アウトプットを通して業界への理解を
深めていきたいと思います！
World Energy Outlook 2023🌏
このシリーズの投稿作成における
参考資料は、以下の通りです。（PDF版）
出所：IEA (2023), World Energy Outlook 2023, IEA, Paris https://www.iea.org/reports/world-energy-outlook-2023, Licence: CC BY 4.0 (report); CC BY NC SA 4.0 (Annex A)
適切に引用し、日本語に訳していく中で
理解を深めていけたらと思います💚
前回のお復習い🔖
なお、この投稿は一切の収益化をすることなく
情報の発信には細心の注意を払っておりますので
その点にはご理解いただけますと幸いです。
Meeting development needs in a sustainable way is key to moving faster🎇
The global peaks in demand for each of the three fossil fuels mask important differences across economies at different stages of development. The drivers for growth in demand for energy services in most emerging and developing economies remain very strong.
Rates of urbanization, built space per capita, and ownership of air conditioners and vehicles are far lower than in advanced economies.
The global population is expected to grow by about 1.7 billion by 2050, almost all of which is added to urban areas in Asia and Africa.
3種類の化石燃料の需要が世界的にピークを
迎えたことにより、発展段階の異なる経済圏に
おける重要な違いが隠れてしまいました。
ほとんどの新興国および発展途上国では
エネルギー サービスの需要増加の原動力は
依然として非常に強力です。
都市化率、1人あたりの建築面積
エアコンや自動車の所有率は
先進国よりもはるかに低いです。
世界の人口は、2050年までに約17億人
増加すると予想されており、そのほとんどは
アジアとアフリカの都市部で増加します。
India is the world’s largest source of energy demand growth in the STEPS, ahead of Southeast Asia and Africa.
Finding and financing low-emissions ways to meet rising energy demand in these economies is a vital determinant of the speed at which global fossil fuel use eventually falls.
インドは、東南アジアやアフリカを
上回りSTEPSにおける世界最大の
エネルギー需要増加源です。
これらの経済におけるエネルギー需要の増加に
対応するために、排出量の少ない方法を見つけ
資金を調達することが、世界の化石燃料の
使用が最終的に減少する速度を決定する
重要な要素となります🔖
Clean electrification, improvements in efficiency and a switch to lower- and zero-carbon fuels are key levers available to emerging and developing economies to reach their national energy and climate targets.
Getting on track to meet these targets, including net zero goals, has broad implications for future pathways.
In India, it means every dollar of value added by India’s industry results in 30% less carbon dioxide (CO2) by 2030 than it does today, and each kilometre driven by a passenger car, on average, emits 25% less CO2.
クリーンな電化、効率性の向上、低炭素燃料や
ゼロ炭素燃料への切り替えは、新興国や
発展途上国が国家のエネルギーおよび
気候目標を達成するための重要な手段です。
ネットゼロ目標を含むこれらの目標の
達成に向けて軌道に乗ることは
将来の道筋に幅広い影響を及ぼします。
インドでは、インドの産業が付加価値を
1ドル増やすごとに、2030年までに
二酸化炭素(CO2)排出量が現在よりも
30％削減され、乗用車が1キロメートル
走行するごとに平均25％のCO2排出量が
削減されることを意味します。
Some 60% of two- and three-wheelers sold in 2030 are electric, a share ten times higher than today.
In Indonesia, the share of renewables in power generation doubles by 2030 to more than 35%. In Brazil, biofuels meet 40% of road transport fuel demand by the end of the decade, up from 25% today.
2030年に販売される二輪車と三輪車の
約60％は電気自動車で、これは
現在の10倍の割合です。
インドネシアでは、発電における
再生可能エネルギーの割合は2030年までに
2倍の35％以上になります。
ブラジルでは、バイオ燃料が道路輸送燃料需要の
40％を満たすようになり、これは
現在の25％から増加します。
In sub-Saharan Africa, meeting diverse national energy and climate targets means that 85% of new power generation plants to 2030 are based on renewables.
Significant progress is made towards universal access to modern energy, with some 670 million people gaining access to modern cooking fuels, and 500 million to electricity by 2030.
サハラ以南のアフリカでは、多様な国家
エネルギーと気候目標を達成するために
2030年までに新規発電所の85%が再生可能
エネルギーに基づくものとなります。
近代的なエネルギーへの普遍的なアクセスに
向けて大きな進歩が遂げられ、2030年までに
約6億7000万人が近代的な調理燃料に
アクセスでき、5億人が電気を利用
できるようになるというのです👍
覚えたいエネルギー業界英語💛
emerging and developing economies
新興国および発展途上国
advanced economies 先進国
urbanisation 都市化
carbon dioxide 二酸化炭素
biofuels バイオ燃料
本日のアウトプットはここまでとします💖
日本語訳を読んでいくと、本レポートの
内容が凄くわかってきますね！
今後もエネルギー業界の理解を深めて
いけるような内容を発信してまいります！
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます！
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