【防衛力整備計画💴】過去最大レベルで「防衛力の抜本的強化」を進める目的とは?🚀:English News 2023/12/23
今回の英語ニュース📢
Japan Defense Budget to Hit Record 7.9 T. Yen in FY 2024
英語トピックス👍
defense spending 防衛費
has been earmarked 記録した、計上された
initial 最初の、当初の
consecutive 連続して
thoroughly 徹底的に
beef up 強化する
defense capabilities 防衛力
be allotted to ~に割り当てられる
equipment 装置
deal with ~に対象する
be used to do ~するのに使われる
be expected to be introduced
導入されることが期待される
respectively それぞれ
Key Sentence🔑
The defense budget is set to hit an all-time high for the 10th consecutive year.
国防予算は10年連続で、過去最高を更新する見通しです。
この記事に対するコメント💚
2024年度の防衛予算案は、8兆円に迫る過去最高額を見積もっているそうです!
これは10年連続で過去最大を更新し続けており、岸田政権が進める「防衛力の抜本的強化」を反映している結果とも言えるのではないでしょうか?
ミサイル防衛をはじめとした、諸防衛費にこれほどのお金がかかっていることを初めて知りました💦
加えて、ミサイルや防衛施設の整備において、次々と新技術が導入されていることも知りました…
本来、これらのミサイルが起動しないことが望まれるのですが、国家の安全保障は大切なことなので、致し方ないのかなとも思いますね😢
しかし、この防衛費の財源はいったいどこから賄っているのでしょうか??
私たちが忘れてはいけない視点なように思いますね…
国家の安全保障と国防は、国家が自らの利益や安全を確保するための重要な概念です。以下は、これらに関連する基本的な考え方や要素についての一般的な情報です。
安全保障(National Security):
定義:
安全保障は、国家が外部および内部の脅威から自らを守り、国の安全と存続を確保するための総合的な取り組みを指します。
要素:
軍事的な側面: 武力による脅威からの国の守り。
経済的な側面: 経済の安定と持続可能性が国家の安全保障に寄与する。
政治的な側面: 安定した政府と国内の政治的な調和は安全保障に影響を与える。
環境的な側面: 環境の保護が将来の安全を確保する一環となる。
国際的な協力:
多くの国は、他国との協力を通じて共同の安全保障を追求する。国際組織や同盟は、これを促進する手段となる。
国防(National Defense):
定義:
国防は、軍事的手段を使用して国の安全を確保し、外部からの脅威に対抗するための戦略や計画を含みます。
構成要素:
陸軍、海軍、空軍: これらの軍事部門は、陸上、海上、および空中からの脅威に対処するための異なる機能を果たす。
情報機関: 敵の意図や動向に対する情報収集と分析が重要。
サイバー防衛: 近年ではサイバー空間でも脅威が増加しており、サイバーセキュリティが国防の一環となっている。
戦略と計画:
国防計画は、異なる脅威に対処するための戦略的なアプローチを含む。これには軍事演習、装備の近代化、人員の訓練などが含まれます。
予算と資源:
国防は多くの場合、国の予算の大部分を占め、必要な資源を確保することが求められます。
国家の安全保障と国防は、国家の存続と発展において極めて重要な側面であり、政府はこれらの分野に十分なリソースを割り当て、継続的な戦略的プランを策定することが期待されています。
国家公共財の観点から見る国防🚢
以下では、公共経済学の観点から「国防」の経済学的意義について考えていいましょう!
まず国防は、国家公共財に該当します📝
この性質として、受益の範囲が全国に拡散することが挙げられ、私たちが国防から受ける便益に対して「非競合的」かつ「非排除的」な状況にあります。
すなわち、国防は純粋公共財の定義を満たしているのです✨
しかし、ここで公共財ならではの問題が発生します💦
それは、フリーライダー問題です📝
公共財の性格として、上記で述べた2つの性質があります!
まず、他人の拠出(提供)する公共サービスからも受益可能であるという非競合性
そして、対価を払わずに受益可能であるという非排除性です📝
しかし、「利己的」な個人であれば、他人の公共財供給努力に「只乗り」 する誘因が発生してしまいます…
当然、こちらが対価を払わずとも同様の便益を受けることができるのであれば、わざわざ公共財に対して支出したくはありませんからね笑
これが、どの経済主体も同様の誘因を持っている状況に直面した結果、互いに「只乗り」し合う結果、公共財は社会的に望ましい水準と比較した際に、「過少」供給となってしまうのです💦
※証明などは、省略します!
仮に全ての経済主体が「協調」して公共財を供給するならば、より社会が望ましいパレート改善することも可能です。
しかし、互いに協調破りの誘因を持つ(自発的・私的協調の限り、ペナルティーはない)ため協調解は持続しないことになってしまうのです…
これは、ミクロ経済学;ゲーム理論において「無限期間にわたるゲーム」に対する考察から概要を理解することができます💛
本日の解説は、ここまでといたします😌
このような知見を、毎日のインプット
そして、アウトプットに活かしていけるよう
コツコツと努力していくことを大切にします🥰
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また、私のnote活動におけるマガジンもご紹介させていただきます
こちらに24卒としての私の就職活動体験記をまとめたマガジンをご紹介させていただきます👍
様々な観点から就職活動について考察していますので、ご一読いただけますと幸いです
改めて、就職活動は
本当に「ご縁」だと感じました🍀
だからこそ、ご縁を大切に
そして、選んだ道を正解にできるよう
これからも努力していきたいなと思います🔥
これらの記事を読まれても
何か皆さまにお届けできる考え方の引き出しや
就職活動のモチベーションを安定化させるマインドセットの方法などを会得できると思っています👍
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