法テラスを使ったら月5,000円で希望の弁護士に依頼できたので初期費用を公開します！

皆様お疲れ様です。

本日、正式に弁護士と法テラスとの契約を締結してきました。

私の退職に合わせて、弁護士から会社へ通知が行く形になり、本格的に戦いの火蓋が切って落とされることになります。

今回は労働審判ではなく初っ端から民事訴訟し、「未払い賃金請求」と「パワハラの慰謝料請求」を同時に行います。

Twitterではつぶやきましたが、現状抱えてる問題とその対処法を公開します。

最後に、今回かかる着手金、その他費用、最初に負担する金額などについても公開します。

法テラスを利用するための手続きや流れなどのnoteも近日中に作成予定です。

1.パワハラ問題

弁護士側から、録音したパワハラ現場の音声を文字起こしする作業（反訳書の作成）を引き続きお願いされています。

ですがこれがかなり大変＆つらいので、時間はかかりますよーとは伝えてます。

メンタルと時間を削るか、お金を払って外部に依頼するしかないので、文字通り身を切る思いでやるしかなさそうです。

辞めたあとの有給を使おうかな、と考えてます。そんなことに時間を使いたくない気持ちは山々ですが。

2.未払い賃金問題

会社が提出してきた労働条件通知書の是非についてが争点になるそうです。

印鑑のみ押印されている労働条件通知書については大したことはないそうですが、問題なのは署名がしてある労働条件通知書の扱い。

ですがこれも、会社に原本の保管がないのであれば有利に働くだろうとのこと。

他の書類の署名欄を切り取って貼ったなどということを裏付けることが出来れば鬼に金棒、らしいです。

まあ、逆立ちしたって最初から労働条件通知書の原本なんて出てきませんよ。書いてもないしハンコも押してないんだから。わはは。

…今から勝った気でいるのもまずいですね。

3.金額と内訳

今回かかった着手金などの経費について公開します。

着手金           ：187,000円
代理援助資金： 35,000円
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合計              ：222,000円
直接支払額  ：               0円

その他費用として印紙代が実費負担となります。だいたい3万円くらいなので払えない金額じゃない。

そして上記の約22万円は法テラスが立て替えてくれるので高額な着手金は分割払いになり、更に毎月の返済額はたったの5,000円！！！

ご、ごせんえん…安い……

もちろん別途、成功報酬金は発生（と言っても10%くらいらしい）しますが、法テラスが間に入ってるのでぼったくられる心配はありません。

法テラスに直接連絡せずに弁護士経由で法テラスの申し込みが出来たので、対応が悪いと言われる法テラス側とは一切コンタクトを取らずに済みました。

労働問題に強い弁護士さんを選んで依頼できたのも個人的には成功かなと思ってます。

法テラスと弁護士との間で交わした契約の内容については近日中に詳細を公開します。気になる方は是非みてください。

お金が無いから弁護士に頼めない、という問題は法テラスを使えば解決できると思います。

ではまた！