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仕事をしすぎている人に知ってもらいたい3つのこと

最近みなさん仕事をしすぎていませんか?そんな、私はほぼ毎日夜中12時ぐらいまで何かしらの作業をしてしまっている。しかし、忙しくなった時こそ、私は以下3つのことを思い浮かべ、自分を労るようにしている。なぜなら、自分の幸せを大切にできないと、当たり前だが一生幸せになれないからだ。今回、いつも仕事やノルマに追われている方に知ってもらいたい3つのことを紹介したいと思う。

時間はお金では買えない

時間は、お金では買えないことをみなさんは理解しているだろうか。世の中には、色々な後悔が存在するが、世界で最も多い後悔は、挑戦しなかったことによる後悔だ。人は、あっという間に老け、体の自由が若いときのようにきかなくなる。20代の私ですら、数年ぐらい前の自分と比べると活力が減っているように感じる。学生時代に自分の好きをただ貪欲に追求できていた時に比べて、今はお客様ありきで日々行動をしているので、純粋な自由から遠ざかったかもしれない。

私は、コスパという言葉が大好きであり、大嫌いだ。仕事をしていると、非常に非合理的な意思決定をする人が多く、それらに巻き込まれ自分の大切な時間を失うことがある。しかし、合理的な追求に何も新しい価値は生まれない。人間の魅力は、非合理な部分にこそあり、非コスパな人材こそ次のイノベーションを作ると考えられる。

今、この瞬間を大切に噛み締め、自然や社会に対して感謝の気持ちを忘れずに目の前の人たちと接すれば、きっと時間を有効に使えるだろう。未来は、誰にも予測ができない。だからこそ、今やりたいこと、直感を信じて突き進もう。

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健康は99%の悩みを解決する

優秀な人ほど健康を大切にすることを知っている。外資系企業で働く人は、長時間労働で疲れている人が多いと考える人もいるかも知れないが、優秀である人ほどタイムマネジメントや健康管理が徹底されている。なぜなら、健康が少しでもおろそかになれば、その次の日のパフォーマンスや得られる幸福感が少なくなることをエリートは知っているからだ。

友人やパートナーとの喧嘩によって、精神的に悩んだりする人をたまに見かけるが、そんな人は、是非一度衣食住の改善を考えてみることをオススメする。早寝早起きをし、健康的な食事を取り、適度な運動をすれば、どんなに仕事で辛くても、ある程度の心と体のケアができるだろう。

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人生は暇つぶし

人生に意味なんかない。悲しいことを伝えるが、今日みなさんが死んだとしても、悲しむ友人や家族がいるかも知れないが、数千年もすればそんな事実はどこか遠くの存在になっていることだろう。誰にも死生の世界を見ることはできないが、そんな死んだ先に何か期待するのもバカらしい。であるならば、人生は楽しんだもんがちだ。

仕事も生きる手段としてあるが、究極的に人は、誰かのために何かをすることで幸せを享受できる。たまたま、みなさんがこの時代を生きており、たまたま今の環境に住んでいる。神や自然がその選択を促したのかも知れないが、結局みなさんの人生には限りがあるので、短い長いは関係なく、その限りある人生を自分を表現する時間にだけ追求してもバチは当たらないだろう。精神が苦しくなるぐらい仕事をして、自分の生きる道を失うことがあるなら、そんなバカな話はない。

人生は暇つぶしにあり、誰もみなさんの自由な意思決定を阻害するものはない。その意思決定を阻止しているなら、それは自分自身だけだ。もちろん、法に触れるような振る舞いはダメだが、たった一度の人生を自分の暇つぶしのために使っても誰も困ることなんてない。仕事ができる、できないなんて、そんなの関係ない。まずは、自分自身が楽しいかどうかを毎秒ごとでも自問自答をし続け、最高の暇つぶしを探す旅を始めることをおすすめする。

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最後に

仕事は、人によって楽しい、苦しいなど色々感じ方が異なる。しかし、仕事とは、人生を豊かにするための1つの出来事に過ぎず、常に自分自身の心が揺れ動くかを忘れてはならない。心を失っては、どんなに仕事でお金を稼ごうが、その先には幸せな未来は見えない。幸せとは、意外に近い場所にある。ただ、近すぎるが故に、なかなか気付ける人が少ないのもまた事実かもしれない。

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