蚊に刺されたけど何とも無い体
健康オタク主婦です。
私は、小学3年生頃から中学生まで、アトピー性皮膚炎に悩まされていました。あまりに酷い時は、病院の薬を塗っていましたが、治ったと思ったら数カ月後に再発、を繰り返していました。
母は、根本的に治してあげたい、という思いで、いろいろな人に相談し、結果、漢方薬に辿り着きました。
お金と時間がかかった漢方治療でしたが、中学1年生ぐらいから、再発する回数が減り、症状も軽くなって、2年生になると、全くアトピーの症状が出なくなりました。
アトピーに悩まされていた頃は、蚊に刺されると、そこを掻きむしるので、アトピーの範囲が広がり、蚊に刺されることが嫌でした。
アトピーが出なくなってからも、刺されると、痒みが酷く、患部を冷やして、痒みを抑えてたほどです(掻いたらアトピーが再発するのではないか、と怖かったので)。
社会人になり、栄養療法をやるようになってからは、蚊に刺された後、少し掻けば、痒みが治まるようになりました(少し掻いても、皮膚が傷つかなくなりました)。
最近では、クエン酸と重曹を飲むようになってから、蚊がたくさんいる場所でも、あまり刺されなくなりました。
刺された時も、刺された瞬間だけ痒いですが、すぐに痒みが引くので、掻く必要もなくなりました。
我が子たちも、蚊に刺されても、痒がりません(虫除けスプレーをかけたことが無い)。
一番上の子は、湿疹が酷い乳幼児期には、痒がっていましたが(たまに痒みを抑えるクリームを使わないといけないぐらい)、湿疹が落ち着くと、痒がらなくなりました。
痒がらないから、掻きません。掻かないなら、蚊に刺されて腫れても、あっという間に治ります。
近所の子や知り合いの子は、痒くて掻くので、汁が出たり、膿が溜まったりして、よくガーゼを貼っていました。薬塗って、ガーゼ貼って、掻かないように様子見て、と大変そうです。
夫は、蚊に刺されやすく、痒がります。
クエン酸と重曹を飲むようになってから、刺される回数は減ったそうです。刺されたら、痒いけど、痒みが長引かなくなった、と言っています。
刺されやすい人、痒がる人には、遺伝的なものもあると思います。
でも、食生活も関係しているのでは、と思ってもいます。
痒がる子の食生活は、(親が栄養を気にしないので)栄養が偏っていたり、(大量の砂糖が入った)甘いお菓子でも気にせずあげたりしているように思われます。
添加物も気にせず、たくさん取っているようです。
栄養を、しっかり取っていると、皮膚も強くなるし、アレルギーの症状も抑えられたりするので、痒みや掻きむしりに強くなるのでは、と勝手に思っています。
蚊のことを、気にせず過ごせる夏は、とても心地良いです。思いっきり、外でも遊べます(日焼けは気になりますが)。
旬の野菜をたくさん食べたり、野菜を乾燥させたもの(又は粉末にしたもの)を取り入れたり、と手頃な値段で、栄養を取れる方法もあります。
調理する時間が無いなら、栄養補助食品に頼ってもいいですね。
栄養取って、(蚊に刺されても平気な)丈夫な身体を作りましょう^_^
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