見出し画像

氷が浮いている風呂で考えてみた。〜夏季のカラダケアと熱中症対策〜

朝から半袖短パンでいても

「それ、おかしい」

と嫁さんから言われない季節がやっときました(笑)

実際に朝から気温が高くなっていますが、休みの日はしっかり練習メニューをこなします。

今日のメニューは

「スクワット20回→レースペース」これを繰り返す。

実際は距離の指定もあったのですが、足首の状態もみながらだったので、

信号待ち等止まったらスクワット
2km走ったらスクワット

など、指示を少しアレンジして取組みました。
それでトータル15km。

画像1

終わったら全身汗でビッショリ。
今日は完全オフで時間があるのでケアもしっかりすることにしました。
9日連続で走っていますしね。

今回は夏のカラダケアに関して書いてみたいと思います。

【注意すべきは「カラダの熱」】

トレーニングの後、カラダは熱を持っています。
寒い季節ならば「汗」と「気温」でカラダの熱はかなり発散されます。
しかし気温が体温に近づいてくればくるほど「汗」だけではカラダの熱は発散されません。

そうなると、熱中症の危険が出てきます。
熱中症に関しては以下のサイトに詳しく出ています。

ポイントは

いかに早くカラダにたまった熱をとるか。

ということにかかってきます。

そして、熱がたまるということはカラダに起きている炎症も取れにくいと考えられます。

今の僕のようにカラダのどこかに不安がある場合、熱がこもっていると炎症が取れません。
患部を冷やすことでむくみを抑制して組織の回復を早めることができます。

これは筋疲労にもいえること。
筋肉が疲れているのは使われたことで軽い炎症が起きていると思ってください。
ここから筋肉痛とか最悪「肉離れ」を起こすところまでいってしまします。

【カラダはまず冷やす】

では、暑い時期のカラダのケアはどうするか?
僕の場合は

冷水シャワーか水風呂でカラダを冷やします。

画像2

今日は暑かったので水風呂を用意し、そこに氷をぶち込んでみました(笑)

カラダは全て筋肉で繋がっているので、足首が不安な時でも、本当は全身ケアするべきと考えています。

いつもは時間がなくて患部を氷のうで冷やすだけですが、時間が許せば、水風呂とか冷水シャワーを浴びて全身を冷やします。

こうしてカラダに残っている熱をシッカリ取っていきます。

入る時間は

「ガマンできなくなるまで」

が基本ですが、無理はしないように。
僕は「鳥肌」になったら水風呂から上がり、必要なら温水シャワー浴びてまた水風呂につかるということを繰り返します。

また水風呂につかるのは心臓に負担をかけます。
プールに入る時と同様に水温にカラダを慣れさせてからつかることをオススメします。


ちなみに氷のうは一つでいいので持っていると便利です。

そして氷を風呂に浮かべたい方はこのようなロックアイスを用意するのがオススメ。

これを袋のまま風呂に入れ、氷が解けたら、またそのまま冷凍庫へ。
何回でも使えます。

また、いい氷なので、解けたら普通に飲料水として飲んでも美味しいです^^

僕は袋に傷がついたら飲料水に。
何もなければ再冷凍して次回の水風呂に使います。
ただ、冷凍庫の事情もあるので毎回そうはいきませんが(笑)

あと、冷蔵庫の製氷機で作った氷をたくさん使うと家族から文句が出るので、これも注意してください(笑)

【水分補給・栄養補給も忘れずに】

カラダを冷やしたら、水分補給と栄養補給を忘れずに。
水分補給に関しては以前記事にしています。

そして栄養補給のメインは

「タンパク質」の摂取です。

こちらも以前記事にしています。

記事ではプロテインをオススメしていますが、キンキンの氷水で作った
プロテインシェイクは美味しいですよ^^
ミキサーでフラッペ状にして飲んだこともあります。

もし長めの距離を走っていたら、炭水化物と脂質の摂取もお忘れなく。
炭水化物に関する記事は別の機会に。

脂質に関しては先日投稿しています。

【しっかりストレッチ&セルフマッサージ】

カラダを冷やし、水分補給と栄養補給をし、休憩後、体温が平常に戻ったら、ストレッチやセルフマッサージをしましょう。

トレーニング終了後に整理体操とストレッチをしていると思いますが、この時点で再度カラダのメンテをしておくと翌日のカラダの状態が違ってきます。

ストレッチやセルフマッサージはいつもやっているものをやればいいと思います。

僕の場合は通常のストレッチに加え、器具を使ってメンテします。
こんなやつですね。

ストレッチを見直したい方ややり方がわからない方はこちらの本がオススメです。


気温が高くなってくると想像以上に自分のカラダに負担がかかります。
いつも以上にカラダをケアしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。