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俺流リピート読書術。

今朝で8日連続のラン。
疲労抜きをかねて、ゆる〜くジョグをしてきました。

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以前は完全休養日を数日作っていましたが、悲しいかな、現状、しっかりトレーニングする時間がある(泣)
そのためできるだけ動こうと思っています。

そうする根拠はこの本です。
「大迫傑 走って、悩んで、見つけたこと」

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この本のQ&Aのコーナーにこんなやりとりがありました。

Q. どのくらい休養日をとっていますか?
A.
マラソンが終わってすぐのブレイクのときにすこしあるぐらいで基本的にはないです。距離や負荷の大小はありますが、毎日走っています。余談ですが、普段からどのくらい休んでいますか、って聞かれることが多いんですけど、これを聞いてどうするのかなと思うんです。自分がこれくらい休んでいいんだよねって納得したい、休んでいいんだと認めてほしいために質問するような気がするんですが、それって生産性がないんですよね。速くなりたいなら、最初から休むことを考えるべきではないと思います。
(走って、悩んで、見つけたこと。より引用)

というわけで、当面は本当に

「休みたーーーーーい!!」

と思うまでは距離や負荷の大小はありますが、日々走りたいと思います。

こんな感じで僕は本を読んでは、自分合うかどうかを検証しています。

インプットとアウトプット

ってやつですね。

インプットは主に本を読むことが多いです。
情報はやや古いものになりますが、不変的なものが多いので、SNSやWEBにあるものより信頼できます。

なので、多くの本を読むようにしています。

以前読んだ本を紹介しましたが、

漫画も含めて、時間をみつけてはいろいろ読んでいます。
今読んでいるのはコレ。

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裏表紙には

「もう、いやな仕事はしない!」

とハッキリ書かれている本です。
走ったら走っただけ収入が増えたら最高です(笑)

このように、僕は読書をする時間を毎週確保してそれなりの量を読んでいます。
今回は僕の読書の仕方をお話します。

【読む本はタイトルと目次とレビューで決める】

読む本を決める際、最初はSNSと新聞の広告欄を参考にすることが多いです。
気になる本があった場合、まずAmazonで検索します。

そして目次をチェックします。
目次は本の内容の要約です。
ここを見て「物欲」が沸かなければ買いません。
(ただ小説は例外です。小説は流石にわからない。)

そしてレビューをチェックします。
気にするのは星の数ではなく、レビューした人が何を書いているかを見ます。
一言レビューが多い時は買いません。論点を絞ったレビューはしっかり見ます。

時間がなければそのままポチっと買います。
時間に余裕がある時は本屋へダッシュです(笑)

本屋へフラッと行って本を選ぶ時も基本的には同じです。
ただ、目次を見て気になる箇所は本文もチェックしてから買うようにしています。

【戻るな。進め。】

本を読み始める時、最初にやるのは

「目次の熟読」です。

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目次を見て、どんな話の展開になるか、だいたいの目安をつけます。

そのほうが読み進めた時に

内容が頭に入りやすい

と思っています。
特にビジネス書は。

そして、読み始めたら後戻りはしないようにしています。
とにかく読み進める。

言葉がわからなくても、
前の内容を忘れてしまっても、
登場人物の相関図とかわかんなくなっても、

振り返らず最後までいきます。

コレができるかできないかで読書量が変わってくるというのが僕の持論です。
そして次の話につながります。

【一度で理解できる訳がない!】

本一冊を一気に読破することはあまりありません。
休憩を挟まずに読める時間は、僕の場合、どんなに頑張っても

1時間。

それに読書に当てている時間は通勤電車や食後休憩の時が多いので、それくらいになることが多いのです。

そして本の内容は、

一度で理解できるわけがない!!!!!

と最初から思っています。
何回も読んだ方が内容が頭に入るんです。
僕の場合は。

なので、買った本はだいたい2〜3回は読みます。

1回目で自分が興味があるところを理解し、
2回目、3回目で80~90%くらいは理解するようにしています。

自分が必要と思って買ってある本は経験上、そのうちまた読みます。
理解できているところは流し読みするようになると思うので、他の箇所も頭に入ってくることでしょう。

ちなみに1回で

「読むのはもういいや」

となった本は、わかりやすい内容だったか、想定外のつまらない内容だったか、どちらかです。
後者のことの方が多いですが。

また個人的に反復練習が好きで、更に量をこなして身につけていくタイプなのでこのような読書スタイルになったのだと思います。

理解できないことを恐れず、どんどん読み進めて、面白いと思ったら更に理解を深めるために何回も読み返す。

コレが僕の読書術になります。

【この読書術を身につけるには】

簡単です。

昔から好きな本を何回も読み返して見てください。
もちろんマンガでも構いません。

できるところから始めて、読めるものをたくさん読んで「量」をこなしましょう。

そして、今まで読もうとも思わなかった本に手が伸びた時、「読書の量」が「読書の質」をあげたことを実感するはずです。

走りと一緒ですね。


今回の話が皆さんの読書量が増えるきっかけになればうれしいです。


【おまけ】

僕が捨てられず繰り返し読んでいるマンガはこちらです。
主人公の性格が僕にソックリ(笑)

ちなみに47巻まであります。

ビジネス書で一番多く読んだのはこちら。「信用をお金に変える」ことを学んだ本です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。