某テレビ局ディレクター

テレビ業界に入って10年。自分の好きな事をひたすら書きたいと思います。普段はディレクタ…

某テレビ局ディレクター

テレビ業界に入って10年。自分の好きな事をひたすら書きたいと思います。普段はディレクター業務の傍ら、某スポーツの記事をライター並みに書いています。少しでも幅を広げて他ジャンルでも活躍できるようになりたいです。

最近の記事

世界剣道、日本完全制覇!負けられない戦いを勝ち抜いた戦士たち

イタリアで行われた世界剣道選手権。 連覇がかかる日本は男女で団体アベック優勝、さらに個人戦でも男女ともに表彰台独占。完全優勝を果たした。誇らしい結果だがメディアで取り上げることはなかった。 圧倒的な強さ 日本の強さは異常だ。 男女ともに個人戦の表彰台独占は凄まじい。この圧倒ぶりはこの夏に開催されるパリ五輪でもおそらく見られることはないだろう。 可能性があるとすれば東京大会から正式種目となったスケートボードくらいだろう。 同じく武道の柔道は各階級代表1名なので表彰台独占

    • “光になりたかった僕”ティガ世代。大人の事情満載も各々キャラが立ち秀作へ

      今年30歳の僕はウルトラマンティガの世代だ。 当時4歳くらいだったと思うが、その頃の記憶はほとんどない。 唯一覚えているのは最初に映画館に行った作品はウルトラマンダイナ&ウルトラマンティガ光の星の戦士たちだ。 プロメテウスのトランスフォームシーンだけ覚えていた。そんな僕は大人になり円谷サブスクという最強コンテンツでティガを改めてみたので書きたいと思う。 残念ながら僕の周りにはティガで話ができる人がいない為、ノートに書かせてもらう。 時代を感じさせる設定ティガは前作のウ

      • 人生はロールプレイング!ドラゴンクエストについて

        究極の時間潰し“ゲーム”誰もが通る道だと勝手に思っている。 そんな中で男の子ならやった事があるであろうドラゴンクエストについて語りたい。 ドラゴンクエスト通称ドラクエは1986年5月に発売されたRPGゲームだ。 勇者となり世界平和のために魔王を倒す冒険ストーリー、今なお愛され続けるドラクエは11作品まで制作され、最新作の12は現在製作中だというー。 僕のドラクエとの出会いは父の影響だ。 ガチ世代の父は1から全てクリアしており、プレイステーションで発売された7を悩み抜い

        • シュワちゃん愛!個人的に会いたい人ぶっちぎりの1位!今も揺るがないカッコ良すぎる俳優

          4年に1度の夢舞台オリンピック開幕まで1年を切った。 仕事柄アスリートに大会後に会ってみたい人はいるか?という問いをメディアの人間はする。 全てではないが、夢を叶えたアスリートに少しでも印象に残すため、メディアの人間はあらゆる力を使って実現にこぎつけるはずだ。 よくテレビで見る憧れの人に会ってみた!まさしくアレだ。 アーティストに俳優、全く別の世界で生きるレジェンドにアスリートたちは目を輝かせながら「言ったもん勝ち」という精神で答えるアスリートもいるが「全くいません」と

        世界剣道、日本完全制覇!負けられない戦いを勝ち抜いた戦士たち

          魅力たっぷりの仮面ライダーシリーズ 熱望する宇宙最強サノスvsジャパニーズカルチャー

          男の子の登竜門、仮面ライダー。 今年30歳を迎えた僕、少し上の世代には空白のライダー不在期間がある為、ピンと来ない方も中にはいるだろう。 僕はちょうど平成1発目クウガが幼稚園の年長の頃だった為タイムリーだった。小学生にあがりアギト、龍騎とその魅力に取り憑かれていた。 だいだい僕の住んでいた所では小学3年生あたりで特撮の“卒業”シーズンだった。 龍騎の放送後に多くの男の子がライダー卒業を迎えた。 でも僕はファイズの魅力にも取り憑かれ、学校では公言せず一人楽しんでいたのを

          魅力たっぷりの仮面ライダーシリーズ 熱望する宇宙最強サノスvsジャパニーズカルチャー

          中毒性高めのメダルゲーム。蘇った我慢を知らなかった当時の僕

          休みの日は何をするだろうかー。 映画に買い物、グルメや旅行など人それぞれだ。 僕はテレビの仕事をしている。一般の社会人というのは失礼かもしれないが、他の人に比べて休みが極端に少ない。 そんな僕は先日29連勤をこなし、ようやく休んだ。 一日休みがなかっただけで午前休んだり、取材終わったら直帰して寝ることもしばしばあった為、どこかのブラック企業のように疲弊して先を考えれなくなるくらいの事はなかった。 それでも29連勤目は仕事を早急に切り上げ、帰路につくと、21時頃からビー

          中毒性高めのメダルゲーム。蘇った我慢を知らなかった当時の僕

          好きでいいじゃないか、まるでベホイミ。天下一品という回復呪文

          世の中に溢れるチェーン店。 いまや日本人の食生活になくてはならない外食チェーン、何が人気なのだろうかー。 文春オンラインが1年ほど前に調査した記事だと 1位 マクドナルド 2位 吉野家 3位 サイゼリヤ だった。 ここからは個人的な話をする。 僕はつい数年前まで“餃子の王将”がトップだった。 『王将最強』町中華の代表格が僕のトップ戦線を走り続けた。何と言っても餃子、あの美味さは尋常じゃない。ビールと一緒に流し込めば飛ぶ。 あの餃子に勝るものに僕は出会えていない。確かに

          好きでいいじゃないか、まるでベホイミ。天下一品という回復呪文

          ウルトラセブンという神作

          特撮。男にとっては一度は通ってきたものではないだろうか。ゴレンジャーから始まった戦隊もの、今なお人気が衰える事がない仮面ライダーシリーズ。そしてウルトラマン。 1966年にスタートした初代ウルトラマン。 怪獣や宇宙人によって起こされる災害や超常現象の解決に当たる科学特捜隊と、それに協力するM78星雲光の国の宇宙警備隊員であるウルトラマンの活躍劇だ。 子供向けに作られ、当時の少年はその活躍に心動かされたはずだ。そんな“最強のウルトラマン”だが最終回ではゼットンという強敵に

          ウルトラセブンという神作

          孤独のグルメを愛して

          シーズン10。今もなお人気を博すグルメドラマがある。テレビ東京の孤独のグルメだ。 松重豊主演。輸入雑貨を営む井之頭五郎が商談の先々で自分の食べたいものを食べるだけの1話完結ドラマ。 冒頭のナレーションで「時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たす時、つかの間、彼は自分勝手になり自由になる。誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為。この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の癒しと言えるのである。」 というものがある。 井之頭五郎の心の声と、実際にある店

          孤独のグルメを愛して

          USJについて

          大阪にあるテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン略してUSJ。大阪の人はユニバっていうらしい。 そんなUSJは僕の人生を大きく変えた。 オープンしたのは僕が小学1年生の時。 当時ディズニーランドには一度も行った事がなく、テーマパークデビューがUSJだった。 映画は好きだ。当時の僕も父が見ていた土曜21時からのゴールデンシアターや金曜ロードショーから影響を受けた。当時観た事があったのはターミネーター2、ジュラシックパーク、ジョーズ。 ターミネーター2のCM入りの

          世界剣道について

          1か月あまりで4年に一度のスポーツの祭典オリンピックが開幕する。 世間的にはまだ熱を帯びている状態とは到底言えないが始まってしまえばメディアがこぞって取り上げてスポーツ一色になるだろう。 母国開催の東京オリンピック2020ではコロナで1年延期に見舞われたが歴代最多のメダルを獲得。野球にソフトボール、競泳に卓球。初採用されたスケボーでのダブル金メダルと国民に夢と希望を中でも日本のお家芸ともの呼ばれる柔道競技は12個のメダル中9個が金メダルと凄まじかった。 2012年ロンドン

          見出しの引き

          集英社の記事の中で強烈な見出しを見つけた。 そのタイトルは 「夢の国から修羅の国に」ディズニーランド“ガチ勢”御用達のラーメン二郎系テーマパークへと変貌か...価格高騰・システム複雑化にファンからは悲しみの声もというもの。 「読まない訳ない!」内容はディズニーの値段もあがり、ファストパスがなく、オンラインで完結。人気アトラクションに早く乗りたければ高額な料金を払わなければならない。システムを完璧に理解し考えて楽しむ必要があるという、まるで気軽に入る事ができないラーメン二郎の