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建設の記録

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#薪ストーブ

バッテリー溶接機テスト 薪ストーブ作り

バッテリー溶接機テスト 薪ストーブ作り



バッテリー溶接機小型を作りました
密閉型のバイクのバッテリーを3個直列36vにつなぎターミナルをつけました

作業袋に収納して持ち運びも便利です

ユンボの油圧管が破損したので溶接してみました
バイク用バッテリーでは力不足なので車のバッテリーで再挑戦

いい火花が飛んで溶接できました

溶断機の酸素アセチレンもそろったので鉄のストーブに取りかかれます

日干しレンガを使って鉄と組み合わせてみた

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アセチレン酸素溶断機

アセチレン酸素溶断機

アセチレンと酸素の溶断機が届きました 

外部に置けるようにカバーを作りました

酸素ボンベ アセチレンボンベ 調整機 火口 ホース これだけあれば鉄の切断ができます

以前は大きなボンベを使っていましたがこのコンパクトさが持ち運びに扱いやすいですね

バッテリー溶接と組み合わせてストーブを作るつもりです

メイソンリヒーターとストーブを組み合わせた アースストーブを作ります

床暖房三和土(たたき)の上に木製タイルを敷いています

床暖房三和土(たたき)の上に木製タイルを敷いています

三和土(たたき)の上に 砂4 石灰1 ニガリ1/2 の骨材を敷いて木製タイルを敷き詰めています

タタキの上に木レンガを並べてみて

モルタルを敷いて モルタルはセメントでなく 石灰とにがりを混ぜました 木製タイルを木片を置いてたたいて馴染ませます

材料が仕上げ分なく今日はここまで
陶器タイルでないので温かみがあっていい感じです 今まではモルタルの上に絨毯が主流でしたが今回は木製タイルに挑戦 

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薪ストーブで床暖房

薪ストーブで床暖房

版築アースペチカが完成したので 

版築アースペチカ建設の記録
https://note.com/kenjiusui/n/n63af92fd26f2

薪ストーブで沸かしたお湯で床暖房をする工事に取り掛かりました

薪ストーブ上のヤカンのおゆを床に循環させます。
ヤカンは固定でなく耐熱ビニールホースを繋ぎ薪ストーブから下ろすことができます 
固定にするとトラブルの原因になります
使わない時 下すの

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薪ストーブ 版築アースペチカ

薪ストーブ 版築アースペチカ

窓がペアーガッラスになって

外は9.9度
室温が暑すぎですね 30.7度 
ハワイの温度ですね 
寒い信州に夏がやってきたようです 
パンを焼く為に薪をたくさんくべました
床暖房も入っているので室温は20度以下でも大丈夫です

熱の伝わり方について知っておくと、快適な温熱環境の理解がぐっと深まります。
「放射(輻射)」「伝導」「対流」の3つの熱の伝わり方について
放射(輻射)
物の熱が電磁波とい

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全ては繋がっている

全ては繋がっている

シスター・チャイ・ニェム (釈尼真齋嚴)は、元マーラー室内管弦楽団のバイオリニスト。ティク・ナット・ハン師の教えと共同体の素晴らしさに感銘を受け、2009年日本人初の僧侶として出家されました。その修行期間の殆どを師に帯同し実践を積まれ、医療施設、刑務所、学校、企業にも招かれて活動。多才さと親しみやすさを併せ持ち、明快にやさしく、あらゆる立場の人々にマインドフルネスを伝えて来られました。2017年に

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ストーブの薪作り

ストーブの薪作り

冬の為に炊く薪を作っています

枝を重ねてチェーンソーで一気に切ってしまいます

薪置き場に運んで

これからしばらく続きます

火のある暮らしはいいですね

ストーブの煙突から出る黒い汁

ストーブの煙突から出る黒い汁

ストーブの煙突を汚す黒い汁 嫌われ者ですよね
この汁は木酢液 
集めると木酢液として使えます。

版築ペチカ部分はこんな構造になっています
右から左に流れる様になっています

掃除口に木酢液受けを作って木酢液を集める様にしました

結構集まるものですね

https://lovegreen.net/pest/p24744/より
木酢酢とは
木酢液とは炭を焼くときに発生した煙を冷やして液体にしたもの

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薪ストーブ アースオーブン版築ペチカ

薪ストーブ アースオーブン版築ペチカ

煙突の引きがよくなってペチカ部分の煙の漏れがなくなりました

ダンパーを閉めたままでも焚ける様になりました

パンもオーブンでうまく焼けます

側面も型枠を外して骨材を塗って補強

下部から木酢液が流れるのでトヨを使って加工木酢液受けを作ってみました

版築部分もだいぶ落ち着いてきました

乾燥を待って背面の型枠を取れば完成です

薪ストーブ版築アースペチカと床暖房

アースペチカ煙道を完成

アースペチカ煙道を完成

アースペチカの最後の2段土入れ完了です 板を取って漆喰を塗ると完成です。あとしばらく完成までにはかかります。板を取るタイミングが微妙です。

上部の野地板をとって土を入れておきます

最後の野地板張り この板が取れるのはどんなタイミングなんだろう

上部から見たところ

側面 正面
アースペチカ部分骨材入れ完成です 煙突部分汚れの土を拭いて乾くまでしばらくかかりそうです
板をはがすタイミングはいつ

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薪のアースペチカ荒土に半分砂を混ぜて型枠に入れ始めました

薪のアースペチカ荒土に半分砂を混ぜて型枠に入れ始めました

薪のアースペチカ荒土に半分砂を混ぜて型枠に入れ始めました
砂を入れることでクラックを防ぎます。

荒土に半分砂を混ぜてアースペチカの骨材を作ります。セメントのように固まるわけではないので乾燥するまで野地板は外せないなあ

まず骨材を下部に入れます

野地板を打って骨材を入れていきます。

この感じだと骨材が足りなくなりそうなので石を入れて調節しました。

後2段やれば完成
板を外すタイミングが難し

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薪ストーブダンパー製作

薪ストーブダンパー製作



ストーブはぺチカの仕組みを応用して土壁によるアースペチカを作ろうと思っています。
引きが悪いといけないのでメイン煙突にダンパーをつけてアースオーブンに煙を流す構造にしています。修理を兼ねて分解してみました
ダンパーを購入すると2万5千円くらいします
ステンレスの板にクランク棒をつければ自作ダンパーが出来上がります

これがアースペチカのスケッチです

これがダンパー

こんな感じで作ってみまし

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薪ストーブのアースペチカ

薪ストーブのアースペチカ

ストーブが据えられて内部は煙突が固定されました オーブン付きのストーブです。
ストーブにペチカの要素を組み込もうと思っています。
ダンパーをつけて煙をクールドラフト 放熱させるつもりです。ペチカの肝は煙道を二倍にしてクールドラフトするところが肝です。ロケットマスヒーターのドラム缶部分でクールドラフトするのと一緒です。煙突が二倍になることで引きが良くなります。オンドルのケジャリの原理です。その放熱を

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