藤原和博さんの「10年後、君に仕事はあるのか?」を読んでみた

どうも!まつです。
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今回はビジネス本読んでみたシリーズ『藤原和博さんの「10年後、君に仕事はあるのか?」』です。


「未来の社会はネット内に建設される」
今までは形あるものがすごいスピードで出来たりつくられていたが、これからは形にならないものがすごいスピードでつくられていき形のないものの中で生きていくことになってきている。
SNSやYou Tube、Yahooなどのネットの中で生活するようになってきていることをそういう表現をしている。とてもわかりやすい表現だと感じる。

「生きるチカラの紹介されており、基礎的人間力、情報処理力、情報編集力」とある。この三角形が大きければ大きいほど、良いとされていると本書には書かれている。
細かく説明が欲しい人は本書を読んて頂きたい。

現代の日本の教育は絶対に正解がある問題しか出さない。度が過ぎると社会に出たときに全てのことに答えがあると認識してしまうようになってしまう可能性が高い。
これからの時代は情報の流れが早すぎ今までの正解が正解でなくなる。だからこそ選択肢の中に正解があると思ってはいけない。
「新たな仮設を提示できる人材が必要。」

情報編集力がこれからの時代に必要になる。その情報編集力の鍛え方をいくつか説明されているので何個か説明してみる。

「推理(シミュレーション)すること」
私もシミュレーションはやっている。これができるようになるだけで全てが想定の範囲内になりテンパることが少なくなる。
この考えを続けていき引き出しを増やせれば、どんなことが起こっても大抵のことが過去のシミュレーションと紐付けることができ対応できてしまう。

「演技力が大事な時代」
その場その場での演技力はとても大切で演技ができれば自分をアピールすることにも守ることにも繋がると思う。決して劇団で演技を学べと言っているわけではない。
例えば素の自分は優しいキャラたけどSNS上では強い言葉を発するキャラとか様々な状況に合わせて自分のキャラクターの引出しを使い分けるという意味ではないだろうか。

第4章「雇われる力とは何か?」の中で10年後(AI)に仕事を取られないで活躍するにはが記載されている。今を生きる事、そして感情を伝えられるかどうかでしかないと思う。感情を共感来てもらうことに喜びを感じる生き物だからだと思う。どれだけ知識があっても、どれだけ計算が早くてもAIには勝てない。勝てないところで勝負するなら勝てるところで勝負しようってことなのではないのだろうか。

「どんとんズレてっていいんです」という言葉がある。これは自分がイメージしている人生は歩めない。だからズレることを受け入れようという意味にとらえた。ズレるという表現ではなくて周りに合わせるという感覚でもあるのかと思う。どういう意味かというと、ズレるではなく自分が別のステージまで来たから周りが違う環境へのきっかけを作りにきたのかと捉えるようにしている。だからズレるというより受け入れるという言葉のほうが私はしっくりくる。その状況になったときには飛び込むしかないと思う。自分ではない、他人がそこの環境をつくりに来ているのなら飛び込まない理由がない。

「稼げる大人とを目指そう」
まず稼げるとは?年収が高い人と考えがちだが本書では時給で考えられなければわからないと言っている。これは稼ぐ内容によると考えている。稼ぎ方には大きく分けて3つあり、【知識を対価にする】【能力(出来)を対価にする】【時間を対価にする】
もちろん時間を対価にする人は時給が少ないし、知識を対価にできる人は時給計算でメチャクチャ稼げる。バイトかセミナーの講師かって話。
「希少性」
これからはこの言葉がメインになる。今まではどれだけ他人と同じでいるかという教育の中でどれだけ同じことをできるかということを教えられてきたし、社会に出ても皆同じことをしていることが正解だった。
しかしこれからはどれだけ人と違うかが価値になる。そしてこの人とは違うことが評価されビジネスになる時代に移行していることに気づかなければ乗り遅れてしまう。

今までの教育がどうやって型にはめよう!という教育だった。これを本書では「情報処理力」といい。この型にはまったことをどう外すか。これを「情報編集力」と言っている。どちらも、もちろん必要だけど、教えられていない自然に身に着けてきた能力がビジネスの中で付加価値になる時代になることを理解していく必要がでてくる。もちろん本書でも書かれている「基礎的人間力」が整った上での話だ。

世の中すべてのことに言えるが必要なことはこそを整えてから出ないとなんの意味もない。基礎を整えた上で能力を伸ばすしかないのだ。

本書では私がまとめた内容よりも詳しく「基礎的人間力、情報処理力、情報編集力」について記載されているので私の言葉に少しでも共感を頂けたのならば「10年後、君に仕事はあるのか?」を読んて頂きたいと思う。私よりもわかりゆすく書いてあるのでオススメしたい。

そして・・・10年後あなたの仕事はあるのかを考えて頂きたい。


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