~居住支援と自立生活の重要性について~住まいの活用を考える
先日、居住支援団体の方と打ち合わせをする機会をいただきました。
私自身、前職では居住支援法人の窓口担当として数年間にわたって活動してきており、その経験や知識を地元で活かしたいと思っている。
しかし、、
私の職務は自治体担当者との打ち合わせがメインだったためか、現場の声をお聞きしてみて改めて考える必要性が出てきました。
各専門家の垣根を越えた協力体制を強化しなければならないのではないか、そのような考えを日頃から持ちつつ模索しています。
メディアでは、連日のように中小企業の倒産増について放送されている。
賃上げが出来ない中小企業、、理由のひとつに価格転嫁が出来ないなど、その為にはM&Aを受け入れることも経営者は視野に入れなければならないのではないかという専門家もいます。
実は中小・零細企業の経営者である私自身は近い考えを持っています。
確かに国の政策などには疑問符を打たざるをえないことも多い。しかし、文句ばかりを言っていては何も始まらないし解決はしない。
さて、話しを戻します。
弊社の事業に置き換えてみます。
福祉・介護×住まいと、一言で方付けているわけではなく、ボランティアありきと言ったことでもありません。
食に対して、地産地消という言葉があるとおり「住まい」についても地域内で循環をさせること。すなわち、地域内においてビジネスが成り立つ仕組みを考えていく必要性を感じ、地域連携に取り組んでいます。
人口は減り続ける、高齢者は増える(私も高齢者になるまで20年を切ってる)、家は余る、それでも高齢者や障害者は住まいに困っている現状であることは確かだろう。
今回、その点について現場の声を聞かせて頂いたので改めて考えるキッカケとなった。
私も子を持つ親であり、甥っ子や姪っ子もいます。エネルギーもあり身体が動くうちに、職種を越えた地域内連携、空き家を作らないまちづくり、空き家を作らないことでの防犯・防災強化、様々な角度で自身の経験や知識を活かしたいと思います。
最後に、、
利他の心で仕事をされている居住支援サポートの方と、大家さんや不動産管理会社とのマッチングをする際の外部サポートを考えていきたい、そのためには日々学びと謙虚さを持とう。
未来を背負う子供達と自身の老後の為にも、、
引き続き、住宅業界の現場視点で書いていきます。
~~ 企業情報 ~~
株式会社bluebird
〒190-0001 東京都立川市若葉町1-17-1
susaki@bluebird-akiya.com
築56年木造空き家・空き店舗を利活用した「オフィス兼アトリエ」を運営。
立川市協働型地域福祉アンテナショップ
<業務内容>
○古家・土地などの不動産査定
○相続対策、ライフプランの相談
○不動産会社、リフォーム会社の見積り相談
○住まいに関する悩みやトラブルの相談業務
○介護保険を利用した住宅改修工事の相談
○外装リフォーム(屋根外壁塗装、防水工事)
〇執筆、監修、取材対応
<エリア>
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県(応相談)
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