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10年後の日本のためにできること

京都太秦で個人経営の居酒屋を営んでいる、
独身のアラサーです。
今日から週に3回、
noteを書き綴ることにしました。

3年後に本を出版することを目標に、
少しでも飲食業界のため、日本の若者、
子供たちのためになれたら嬉しいです。

投稿の内容

全くの未経験から居酒屋をオープンして、
約4ヶ月経営しています。
Open前に飲食関係の本を20冊ほど読んだり、
寝る間を惜しんでネットで調べたり、
YouTubeを見たりしたのですが、
「これだけ読んでおけば大丈夫!」って
いう本が欲しい、、!
それなら書いちゃおう!と思ったのが始まりです。

他にもサラリーマン時代に仕事が全くできなかった僕、
イケイケの性格ではない内向型の僕だからこそ書ける内容を綴りたいです。

ざっくりとした内容としては、
・飲食店経営について
(まず始めること、オープンまでの道のり、オープン時、接客、、等)
・内向型(いわゆる陰キャ)の人間の社会(職場、学校)での戦い方
・僕から見えている世の中
(仕事、恋愛、、、誰が興味あんねん)
を書いていきます。

おいおい話したいことまとまってねぇのかよ!って思った方、
その通りです。。

大好きな仲間たち

自己紹介

簡単な自己紹介と、なんで「飲食」なの?ってところからお話しします。
埼玉県の春日部市(クレヨンしんちゃんと同郷)で生まれ、
幼い頃は引っ越しを繰り返して千葉県の神崎町という千葉県で一番小さな町で育ちました。

小さな頃はストレートな悪口(今思えばいじめ)なあだ名が数十個あり、
同じ顔をした母は毎日心配そうに話を聞いてくれていました。

真面目な父と、ちょこっとお茶目な母の元で
大切に育てられた僕は何をしていても褒められ、
母にはいつも「何でもやってみな」、「人前に出るからには堂々とふざけろ」、「人と違うことをやってみろ」、、と
言われ続け、良くも悪くも今の僕を形成してくれています。

性格を自己分析するとマイペース且つ、
目立ちたがり屋のくせに陰キャというめちゃくちゃ気持ち悪いやつです。

それでも誰よりも人の目を気にしてしまう僕は、
友達が髪の毛を切ったり、ネイルを変えたり、
体調が悪かったりイライラしてる時など、
細かい変化にはよく気づくし、
人一倍人の気持ちが分かる優しいやつだとは思っています。
そこだけは自分の好きなところです。

あと強いて言うなら「ユーモア」はどんな時でも忘れないことをモットーにしています。

お店のお客さんには「道端に咲いてる花に話しかけてそう」なんていう皮肉を言われますが、
間違えではないし空とか山とかみて「綺麗だな、、」なんて1人で言いますすみません。

お店を始めた経緯

上記の性格にも繋がる話ですが、
正直お店を始めたのは勢いでしかないです。
飲食店をやりたかった気持ちもあったし、
身近な人に直接的な幸せを届けられる仕事がしたいと考えていました。

ただ相方が誘ってくれたことが一番大きかったです。
誘ってもらってから日本の飲食業界の問題を見て、農家さんの苦悩を知り、
少しでも多くの方の手助けをお店を通してやっていきたいと思いました。
自己紹介でも話したような僕の優しさを最大限に生かしてやろうと考えたのが歩み始めたきっかけです。

それに加え、社会人になって祖母と叔父を亡くして、1年後自分が死ぬとしても後悔しない生き方を毎日しようと思うようになりました。

起きるのがダルい日もありますが、
今までテレビを見たり、
ゲームをしたり、
SNSで可愛い女の子を見てる時間はその瞬間から全て日常から除外しました。

1年後死ぬとしたら自分が本当にやりたいことは何だろう、、と考えて、
未経験でも誰かの明日の活力になる仕事をしようと決意したのが始まりです。

新卒時の愉快な仲間たち

未経験だからできないという呪縛

お店を始める際、たくさんの人に「未経験じゃ無理」、「絶対失敗する」、、と言われ続けました。

もちろん本気で心配して言ってくれる人ばかりだったので、めちゃくちゃ嬉しかったのですが、1回きりしかない人生の決断は自分で決めると誓っていたので揺るぎなかったです。

何かを始める際、まず動いてみないと言い訳を自分の中で考えてしまうな、、と今回分かりました。

何にも努力しない奴が夢を叶えるのは不可能ですが、
「自分には無理」と言う気持ちをまず殺し
文字通り人の3倍正しい努力をすれば(これだけ頑張ってる!は無意味。全て結果にコミットする。)、できないことは何もないです。
※努力の仕方を間違うと何倍やろうが無意味なのは注意

年齢もお金も家庭環境も全て言い訳に過ぎません。
ましてや居酒屋でしか語れない夢はゴミにしかなりません。
さっさと行動すること、生産することしか意味を持ちません。
僕の前職の上司は40歳間近でも前のめりで勉強し、行動に移していました。
最高にナイスガイすぎて僕の目標です。

最後に

いきなり初回がまとまりがない長々した文でしたが、
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
次回からは具体的に書いていきます。最後に少しだけ。

今の日本は物事に対して論破する人が多すぎると感じています。
30代、20代、最近は10代で論破する人も多いです。
そんな若い年齢で論破することを癖にしないでください。

もちろん的を得ている論破もありますが、
人のことを論破なんてしている暇があったら何かを生産してください。

それが仕事でも、大切な家族のことでも、稼ぐことでも何でもいいです。
論破する側にまわったらその人の成長はそこで終わりです。

せっかくだったら誰かの挑戦とか、誰かの成功とか、失敗とか、
温かい気持ち、明るい気持ちで応援したり手助けしていきましょう。

そういう世の中の方が現代の子どもや、
これから産まれてくる子どもたちにとっていい世の中になります。
僕1人で何かできるわけではないけど、
我が子たちが繋いでいく世の中(まず彼女作らないと。。)が、日本が、
少しでも素敵な世の中に変わっていくことを心から願っています。

会社の上司がうざい?友達が嫌い?職場が働きづらい?親ガチャが外れた?
この世の中の不利益は全て当人の力不足です。

居酒屋とか学校のトイレでその場にいない人の愚痴を言うくらいなら、本人とちゃんと面と向かって話しましょう。鬼ダサいです。

これから失敗だらけのダサい数年間を過ごすかもしれません。
それでもこの人生チャレンジし続けることを誓います。

10年後の日本を少しでも素敵な方向へ。

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