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お客様が知りたいのは商品の説明ではなく価格

皆さん、おはようございます。

今日は、お客様が知りたいのは商品の説明ではなく価格のお話です。

今の時代、インターネットが発達したおかげで、様々なお店が、インターネット上でお店の宣伝をすることが可能になりました。
特に、SNSでの宣伝は、その最たるものではないでしょうか。

僕も、いろんなお店の情報をSNSで仕入れることがよくあります。

時々、商品の価格を書いていないお店を見掛けることがあります。
勿論、お店側が意図的にやっているのかもしれませんし、これに対して、いいとか悪いとかを言いたいわけではありません。

僕の意見として聞いてくれたら助かります。

少なくとも、お店の宣伝を見てくれているわけですから、お店や商品に興味を持って頂いてることは間違いないでしょう。

その上で、お客様が知りたいのは、商品の説明より価格なのではないかと僕は思うのです。
価格があっての商品説明なのではないかと思います。
いくら素晴らしい商品説明がされていても、結局、「で、いくらなの?」と思ってしまいます。

値段の書いていないお寿司屋さんに入るの怖くないですか?
勿論、怖いのは店主のことではなく、お会計のことです。
僕も、そのようなお店に行ったことはありますが、人に連れて行ってもらってから自分で行きました。
おそらく、連れて行ってもらってなかったら、怖くて行けなかったでしょう。
皆さんも、僕の気持ちをわかって頂けるかと思います。

それなのに、SNS上では、価格の書いていないお寿司屋さん方式で宣伝している場合があります。
結局、お店に行かないと価格は分かりません。
これは、作戦かもしれませんが、お店にとって都合がいいだけでお客様にとって有益なのでしょうか。
たとえ、少額であっても、価格がわからないことは恐怖です。

スーパーの折り込みチラシに、価格が書かれていなかったらどうですか?
「何なの?このチラシ」と思いませんか?
あまり、いい印象は得られないのではないでしょうか。

だからといって、値段の書かれていないお寿司屋さんがだめだというわけではありません。
こういったお寿司屋さんは、接待やデートなどに使うには非常に優れていると思います。
なので、逆に、このようなお店は、値段を書かない方がいいのかもしれません(書く場合は小さく)。

しかし、値段の書かれていないお寿司屋さんのようなお店でないのなら、やはり、価格は、表示した方がいいのではないかと思います。


僕も、自分の店舗のないお菓子屋の宣伝をする時、もっと、お客様の必要としていることに目を向けなければと思います。



次回は、毎日、ポジティブ日記書いてますのお話です。



それでは、いい1日を。

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