見出し画像

【知っておくだけでOK!】無駄遣いが減る3つのポイント

こんばんは。けん坊です。


自分で言うのもなんですが、
僕は結構浪費家だと思います。


欲しい、食べたいと思ったら、
深く考えずに購入してしまうことも
多々あります。


そんなわけで、
貯金額はいつも低空飛行。しんどい、、
、、とはいえ少しぐらい蓄えはあるんでしょ?
いや、本当に無いんです!!←誰も聞いてない&声を大にして言うことじゃない


現在、少しでも無駄遣いを減らそうと、
色々調べましたので共有します。


同じように無駄遣い、衝動買いで
悩む方の参考になれば幸いです。


ポイント1: セール品は買っちゃダメ!

セール品。魅力的ですよね。


50%オフ!!
期間限定!30%割引!
今だけ!半額セール!
お正月セール!元旦スタート!


などなど。様々なセールが
僕たちの購買意欲を駆り立てます。


でも、そのセール品。
本当に買う必要ありますか?


研究では「セール」という言葉を見たり、
聞いたりしただけで、
人は過剰に反応してしまうようです。


デューク大学教授の行動経済学者、
ダン・アリエリー氏によると
「セール」という言葉には人は思考停止で反応してしまい、
麻薬のようなも。だそうです。


「セール」怖いですね。
ついつい欲しくなくても余計に買ってしまいがちです。


そういった「セール」品に対して
無駄遣いを防ぐ方法があります。



「それ、セールのときじゃなくても、欲しい物?」
これを自分に問いかけてみてください。


もし、たまたま欲しい物が
セール品になっていれば、
もちろん購入してOK!


「セール」という言葉に、
人は反射的に反応してしまうものなのだと言うことを、
知っておくだけでも無駄遣い防止に繋がります。


ポイント2: ハウスマネー効果に気をつけよう!


ボーナス!
臨時収入!
たまたま当たった宝くじ!


こんな感じで、
たまに臨時収入が入ることってありますよね?


そんなときこそ、要注意です!


面白い実験があります。


ある2つのグループにそれぞれ、お金を渡します。
後日、そのお金の使いみちを聞くというもの。

Aグループ
これはボーナスだよ!といってお金を5万円渡します。

Bグループ
これは還付金だよ!といってお金を5万円渡します。


2つのグループのそれぞれ、
もらったお金使いみちを聞くと、

Aグループは贅沢品に使い、
Bグループは貯蓄、投資などに回したそうです。


面白いですよね。


お金の「価値」はどうやって手に入れようが、
変化しないはず。
1万円は1万円。


しかし人は、思いもよらない臨時収入というだけで、
一生懸命働いて稼いだお金とは
「別のお金」
として、扱ってしまう傾向があるわけです。


この行動を防ぐためには、
あらかじめ「臨時収入の使いみち」を
決めておくこと。


たとえば、
臨時収入がはいったら、全額貯金する。
臨時収入がはいったら、本を買う。
臨時収入がはいったら、投資に回す。
みたいな感じです。


臨時収入は突然入るから使いみちに迷い、
結果、無駄遣いしてしまいます。

それを防ぐために事前に決めておく。
結果、迷わず合理的なお金の使い方ができますね。


ポイント3: できるかぎり現金を使おう!


今や、クレカ、電子マネーが当たり前になりましたね。


そんな時代に現金を使うってどういうこと?


現金を使って無駄遣いを防げる理由は、
「痛み」があるからです。


「痛み」とは、物理的に殴られて痛いとか、
ぶつけて痛いとかです。


現金を使うと、
そういった「痛み」に近い感情が生まれることが
科学的に証明されているそうです。


だれでも痛い思いはしたくないですよね?
だから、現金を使う時は
多少なりとも躊躇するはずです。


しかし、クラカなどはその「痛み」が少ない。
なので、気をつけないと使いすぎてしまうわけです。


不便な面もあり、
いまは電子マネーのほうが便利なのも分かります。


しかし、金銭感覚を正常に保つためにも、
適度に「現金」を使うことも必要です。


電子と紙幣。
バランス良く使いこなして、
無駄遣いを減らしましょう。


無駄遣いが減る3つのポイント まとめ


ポイント1: セール品は買っちゃダメ!
ポイント2: ハウスマネー効果に気をつけよう!
ポイント3: できるかぎり現金を使おう!


以上が、知っておくだけでも
無駄遣いが減る3つのポイントでした。


分かっていても、やめられない。
そういった時は、紹介した3つを思い出して、
自分は本当に欲しいのか?
臨時収入の使いみちはこれでいいのか?
クレカ使いすぎていないか?


自問自答しつつ、
感情をうまくコントロールできるといいですよね。


僕も無駄遣いを減らせるよう、
ちょっとずつ行動します。


今回記事の中でも紹介した、
デューク大学教授の行動経済学者、
ダン・アリエリー氏の本がめちゃくちゃ面白かったです。


「あ〜こんな感じで人はつい反応しちゃうのか〜」みたいな
事例もたくさん掲載されており、
自分もついやってしまいがちな行動を見直す、
いいきっかけとなりました。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。



















この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,124件

#習慣にしていること

130,458件

#お金について考える

37,253件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?